白亜45会HP管理人

白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

セクハラ・パワハラ

2018年04月19日 22時38分43秒 | 雑記
財務事務次官のセクハラが大問題になっています。

率直な感想としては「しっかりとした国家であれば、あのような人物が事務方トップになることはあり得ない」ということでしょうか。
アベになってから、明らかに官僚の力量が落ちてるように思います。と言うよりも、力量のある官僚が(官僚機構の中で)出世しない。

せめて、録音内容を認めたうえで、「私にはセクハラという意識はなかった。もし、そのように感じたのであれば申し訳ない。」くらいは言って欲しい。事実関係は(多分)100%間違いないと思うので。

私自身も当事者になったことがあります。
ただし、セクハラではありません。理科大に異動する時、若い連中に「チバさん、セクハラに気を付けてくださいよ。」と言われましたネ。週刊誌に書かれている事務次官の言動まではいかないけど、それに近いかもしれない言動はあったのかもしれません。そのこともあって、かなり気を付けてました。

大学では、セクハラ・パワハラ、混ぜこぜのアカハラなど、くすぶってます。
かつて、思いもかけずに当事者になりました。
その経験で、さらに他人を評価する能力に磨きがかかった、と自分では思っています。

話を元に戻します。
「取材者と取材源」という立場で見ると、問題はさらに複雑になります。ネットをみたら「ハニートラップ」なる言葉を使う人も見かけました。(本当にアホなネットウヨ・・・こんな人間が日本人だと恥ずかしい。)

「西山事件」を思いだします。あの時には、問題を男女関係へとすり替える政府の戦略が功を奏しました。今回の問題とは全く違うのだけど・・・