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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

月末

2017-05-31 23:26:01 | 日記

上弦までは3日ほどありますが、月を眺めながらのウォーキングは昔からの楽しみ。

滲んで見えたりくっきりと浮かんでいたり、そのときどきで楽しめますね・・・

しばらく見えない期間は、ちょっと寂しい。

仕事も夕食も終えて、1時間ほど体を休めてから歩き出す。

歩くことで疲れが取れていく感じがします。

 

本日月末、商売人といたしましては取り敢えずの節目。毎月のこともありますが、少し長いスパンで仕事を見て行くことも大切で・・・というか慢心しないようにというのが本心です。さまざまな店舗がオープンし、賑わいを見せていたのに数年後には閑散となったり閉店したりと厳しい世の中です。

同じ労力を使うなら、無駄になるかもしれないが布石になるかもと、外への営業に行って来ました。小さなスーパーというかストアの社長さんとの商談でした。15分の予定を知らぬ間にオーバーしてお話していたようで・・・では契約しましょうとなって必要書類をいただいて辞しましたら30分以上お話ししてました。

自分へのノルマというか、やって来たことの形を整えたいとの思いの方が正確です。もう少々頑張ろうかと、歩きながら考えるのです。

ウォーキングはこういった効果もあるのかもしれません。

明日もよき日になることを・・・

 

六月を奇麗な風の吹くことよ   子規

六月は梅雨の時期、そんな中でもいい風が吹いてくるよといっているのでしょうか。

 

 

 


2017-05-28 21:44:42 | 日記

三日月の瞼十五度上げて見え・・・てまして今夜のウォーキングの楽しみでした。

さて瞼は上がるけど、目の下に垂れるものがあり、鏡を見ても好々爺風でいいのですが(笑)下がったものは上がらないようで・・・

 

若竹、今年竹の例句の中から

若竹やふしみの里の雨の色   蘭 更

伏見の里は若竹が伸びて、雨の色さえ若竹色に染まっているように見えるのでしょうか。

 

若竹や鞭の如くに五六本   川端茅舎

竹林を抜ける風にすぐに反応して揺れる、それは若竹なんですね。

 

先日の写真を

画像の丈に収まりませんでした

 

せめてお腹周りでもすっきりしてないと、と歩いてます。

 

 


麦を刈る

2017-05-26 19:44:18 | 日記

相も変わらず麦畑の様子を・・・

 

 

麦刈りが行われています。忙しい日々が続くでしょうね。

 

木下闇・・までは暗くないですね。

でも日差しのある場所から入ると暗いです

 

 

今年竹です・・・竹落葉も夏です

山の湯にくるくるくると竹落葉

 


お肌も嗄れます

2017-05-25 23:09:01 | 日記

自動車税を🏣局で納付し、隣が歯医者さんなんです・・・ホントに便利。

用事が二つ移動無しで片付きました、といっても歯は来週から歯石取りで2回ほど行きますけど。

昼近くから床屋さんへ、ちょっと遠いけど道中にみなみの里もありますし、カフェ楓もありますから。

床屋さんはいつものお兄ちゃんが用事で居なかった。

でも元気なお姉ちゃんからカット&シャンプーでした。

顔を剃りましょうかとなって、お髭もきちんと剃られてますね・・・と言ってましたが、パックしてあげますと、フェイスエステ風にマッサージなどしていただき、酵素パックなるものを施して頂いた( ´艸`)

お肌がきれいですね、お若いですねなどと嬉しい褒め言葉(営業用?)につい調子に乗せられました。

お肌はすべすべになりましたが、時間がかかっちゃて(笑)・・・無料サービスでしたので文句は言えませーん!

 

みなみの里へは3時になりました。トマトなど買って定点写真を・・・麦秋ですね

いよいよ麦刈りが本格的になりますね。

 

畦の草刈をされてました・・・道中の田畑も見ていてきれいです。

地味な作業だと思いますが、しっかりとなされていますね。

つぎの一枚なんですが・・・??

麦畑に浮いているように見えるトラックです・・・

2台が同じトラックなんですよ、それがずれて写っているし、前を行く廃棄物収集車みたいな緑の車と重なっているような・・・??

シャッタースピードの関係でこうなったのかなと、不思議だったのでアップしました。謎が、解けました、。運送会社の車庫があったのが 写っていただけでした。

麦秋の例句より

教師みな声を嗄らして麦の秋   岩田由美

 

 

 


蛙は嫌いだけど

2017-05-25 00:42:45 | 日記

明日はオフで、午前は歯医者に予約。

午後一番は床屋さんでカットというより散髪を。

人の手をお借りしての一日となりそう。

時間があれば、カメラ目線ではなくて、ファインダー越しの何かが捉えれればいいなと出かけます。

 

雨蛙の声も聞こえるかもしれません

歳時記を開けば、雨蛙・青蛙に好きな句があります。

青蛙ぱつちり金の瞼かな   川端茅舎

川端茅舎の句が大好きなので( ´艸`)

 

その青さと鳴き声までは見知っていますが・・・

金色の瞼と言われると、あ!そうだったと。

しかも、ぱっちりとですね。

作者と雨蛙は目線が合った?

金色の瞼をやや重たげに見開いた蛙さんに、タジタジとしたんではないでしょうか?

自分にはあれほどの眼力は無いなと思ったかもしれません。

病持ちの茅舎ならではの句かもしれません。

青蛙の金色、色彩の句でもありますね。

 

その点、芥川龍之介は・・・

青蛙おのれもペンキ塗りたてか

と自嘲気味に同調している。

若いと言われたがゆえの反発の句でしょうか。