母のその後の手続きを役場などで済ませていたが、本日介護保険からの最後(たぶん?)のお知らせが届いた。内容は収めた分の過誤が生じましたので還付します、つきましては貴方(私)の口座を記入の上返信をということです。金額は460円です。日本の役所の仕事は凄いと、こんな時に思いますね。
父は軍人でしたので軍人恩給を頂いておりました。父が亡くった時に恩給局に電話をしましたら、奥様は居られますか(配偶者)と、手続きをして・・・60%の支給を母は受け取っておりました。母も3月に亡くなりましたので、数日経って電話をしますと、ちょうど4月支給分の手続き時期だったようで、今から支給停止の確認をしますがもし振り込まれていたら、そのままで受け取っておいて下さい問題ありませんから。その後のことは手続しておきます、と電話の応対も良かったので・・・大変お世話になりましたとお礼を申しました。
その時に思ったのですが、昭和というものが遠ざかるなと。また平成も来年までとなると、ちょっと寂しい気がします。祖父母は明治大正昭和を生き、父母は大正昭和平成を・・・自分は昭和と平成、さて新たな年号は?
昨夜から今日、青葉の雨が降りましたね。雨が上がるとなにか景色が新たになったように見えます。
五月ですね、例句に
地下街の列柱五月来たりけり 奥坂まや
地下街にある、地上の建物や道路をしっかりと支えている柱ですね。それがしっかりと列をなしていると・・・そこに五月を感じるわけですね。ふと気づいたら地下街もこの柱で支えられている。ちょっと心強さを感じたのでしょうか。
見える景色を一旦消し去って、心に残るものをや詠むのですね♪


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