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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

立春でしたね

2023-02-05 00:05:04 | 俳句

昨日 予定通りに朝倉へ行きました。

途中 みなみの里でいつものお米を5キロ 購入しました。

朝倉の床屋さんでは 床屋談議というほどもない 肩のこらないお話しを(笑)

彼が育てている鶏 烏骨鶏やその他 数種の鶏の卵が無くなったり。

雛が数羽 居なくなったりして 罠をかけたら イタチがかかっていたそうです。

次回を約して うきは市の「JAにじ」耳納の里へ行きました。

 

トマト イチゴ などとロールケーキを購入。

チーズケーキにしようかと迷ったが・・・

床屋談義の中で ここのケーキの話しをしました。

私・・美味しいよ

床彼・・そうですか。

私・・都会には美味しくて有名なお店が何軒もあるけどね 基本的には材料も作り方もほとんど変わらないわけでね・・・あとは作り手の 勘というか

材料の下処理とか どこまで混ぜこねるのかの程度 焼きはどのていどかとか、

そのへんで味が決まるんじゃない・・・?

だから名前が有名だから 美味しいかというと それは買う人の気持ちの中のこと。基本はあまり変わらないよ 味も。

昨日は ほんとはシュークリームが欲しかったのだが 作ってなかったようで売り場に出てなかった。これはおいしかったので(-_-;)

 

お菓子かうのも大変かな   (笑)

 

といったところで

バス停の 時刻メモして 春立てり

30年ほど前の句です

当時 福岡市内で行われていた句会へ 行ける時だけ数回参加していたころです。

福岡句会も参加者も多くて 互選では私の句はだれも採ってくれませんでした。

最後に主宰選が発表され 特選に選ばれた句です。散会のあと会場を出るときに 握りこぶしでガッツポーズをしてました(-_-;)

あなたにはどんな春が来ますか・・・

といったところで

 

 


蔦紅葉

2022-12-06 00:29:51 | 俳句

わが家のブロック塀に這っている蔦も紅葉しました・・・

しかしこんなに大きかったかと不思議に見ていたのですが、こんなものかとひとり納得。

銀杏紅葉や楓も見事ですが、こんな紅葉も、また草紅葉もいいですね。

今年は何かと忙しく、毎年行っています紅葉の秋月へは行けませんでした。

20年くらいずっと行っていたのですが・・・

蔦紅葉・・・解説には

ブドウ科の落葉蔓性木本で、秋の紅葉が美しい。葉に対生してできる巻きひげの先端に吸盤があり、木や壁面に張りつく。葉は中ほどから三つに分かれているものが多い・・・とありました。

正しく蔦紅葉でしたね。

歳時記の例句を見てみましょう・・・

蔦の葉は昔めきたる紅葉かな   芭蕉

トルソーの冷え身に移る蔦紅葉   横山房子

トルソーとはマネキンではなくて胴体部分のみで、ファッションの見本などディスプレイするもの・・・あれです(笑)

表面の仕上げは布張りと白く塗装されたものとありますと解説に。

纏うものの無いトルソーの姿に冷えを感じたという句ですが、それと蔦紅葉の対比ですが・・・中七の、その冷えが身に移ると言ってます。

蔦は繁殖力が強くてこんな所にも伸びてきます。それが紅葉すると、あぁお前もかと思ったのでしょうか。トップファッションを身に付けないトルソーのようにように感じたのでしょうか。

今日、写真の蔦紅葉を見た時の私は・・・逆に温かみが棟に感じました、ときどき雨がぱらついたりして冷たい一日でしたが。

 

さて仕事に変化が出てきております。新設備の導入にともなういろいろです(笑)

Wカップ途中まで視て寝ようかな


笹鳴

2022-11-28 00:22:52 | 俳句

昼過ぎに母屋へと山茶花へ近づくと小鳥?

枝と花が揺れました・・・

ジャジャ、、、、ジャ、、、ジャジャッ

又は、チャチャ、、、チャ、、、チャチャッ

おや笹鳴きか、ウグイスですね(笑)

早いんじゃないかと思いましたが、もう12月ですもんね。

姿は見えませんでしたが、声と枝の揺れに姿を感じました。

2年前の11月の画像です・・・

笹鳴の枝また枝へ移りけり

 

 

 


嵩ねて

2022-10-30 00:37:42 | 俳句

いつもの秋アジサイですが、裏側から撮りました。

つまり方角から言うと、北側からですね。

枯色と、残った緑がなんともいい感じになりました。

ちなみに咲きはじめは紫なんです・・・昨年6月の画像です↓

不思議な花です。

10月も終わります、もう冬隣り。

昼時に弓道場の横を歩きましたら・・・パン!と的を射抜く音が聞こえました。

奉納の矢音かさねて秋高し

といったところでおやすみなさい

 

 

 


秋の蝉

2022-08-22 23:49:16 | 俳句

気づいたのは今朝、たぶん昨日の朝もだったと・・・

とくにどうってことないのです・・・・あれだけ烈しく鳴いていたクマゼミが、ピタッと鳴き止みました!!

一昨日の夜の雨が烈しくて、それからのようです。

足元に一匹のクマゼミが転がっていますが、写真には収めませんでした。

蝉たちの死にざまは、ほとんど仰向けです。

それは体型から来るものなのでしょうが、なんか生き切ったという枝を捕まえていた細い足がその姿を残したままに見えます。

秋が一歩近づいた感がありますね・・・蝉君には悪いけど

といったところで・・・