寺崎八十四石米

地産地消に向け、美味いと評判を呼んだ地元の米を「八十四石」の名とともに蘇らせるため、見える米づくりを紹介していきます。

ご参考:新米の炊き方

2021-08-22 19:26:23 | 趣味
ひと昔前までは、「新米を炊くときの水は少なめ」と言われてきましたが、今では炊飯器の性能も向上して、水加減を気にすることなく、美味しく炊けるようになっているとか。
ちなみに我が家では、3年ほど前に火力があって美味しく炊けたガス釜から電気炊飯器に変えたのですが、いまでも新米を炊くときは水加減を目盛り1mm程度少なめにして炊いています。

新米は、なんといっても炊きあがりの香りがいいです!

「ふさこがね」コンビニデビュー

2021-08-22 17:56:30 | PR

八十四石で一番早く収穫された新米「ふさこがね」のPRを兼ねて、サダオ先輩がコンビニにおいてくれました。「ふさこがね」は、千葉県独自の品種で千葉県の作付けの1割程度を占めています。知名度は低いものの、粒が大きくて食感もよく、好む人は少なくないそうです。ご存じなかった方は、ぜひ・・・。
お店は、JR佐倉駅南口の「セブンイレブン佐倉大崎台店」です。

はじまりました

2021-08-21 09:37:58 | 米づくり


一足早い稲刈りが始まりました。サダオ先輩の「ふさこがね」です。
このあと数日おいて、他の農家も「コシヒカリ」の刈取りが開始されます。
我が家は一週間後くらいかな?それにしても「のぼり旗」頑張ってくれてます。



長雨で地盤が緩くなった箇所もありましたが、この田んぼは難なくクリアできました。
他にはもっとひどい場所があるとか。うちにもあるので心配です。

もう数日で稲刈り

2021-08-19 18:01:57 | 米づくり
左手前、黄色く実ったサダオ先輩の「ふさこがね」の刈取りも間近のようです。
「のぼり旗」も相当なダメージを受けて見るからに辛そうな状況ですが、稲刈りが終えるまで耐えてくれ!という思いでいます。

この収穫時期を思いっきりPRしたいところでしたが、西日本各地にもたらしている記録的な大雨。被害に遭われた同業(農家)の方を思うと、投稿に力が入りませんでした。あらためて被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。

穂がないのに稲刈り?の紹介

2021-08-18 18:27:19 | 米づくり

稲刈りといってもこの稲は、仲間のカズちゃんが作っている「しめ縄用」です。この品種の詳細はわかりませんが、古くからこの地区に伝わっている古代米(餅米系と思われる)で、数軒の農家が田んぼの一部で栽培しています。
となりのコシヒカリと比べても分かるように草丈がとても長いです。


出穂前の濃い緑のうちに刈り取って、自宅で陰干しして保存されます。手触りがとてもしなやかで仕上がりも映えてしめ縄に最適です。主に秋の祭りで使用されています。

今回、刈り取りに立ち会えませんでしたが、カズちゃんが画像を送ってくれました。