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ジョンベネ、兄と言う存在

2013-07-29 23:11:36 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 これが困っておりまして、まだアクセス解析ができるのですが、

 ジョンベネ 兄

 のキーワードでいらっしゃる方が多い。

 これが実に多い。父とか母はないけど兄はある。

 

 ということで、ざらっと他の方のブログを見てみましたが、名はパークと言い妹より3つ年上。
 この兄が事件にかかわっていたのではないかという見解が非常に多いのです。…一般の方たちの間でね。


 ただやはりDNAは一致していないし、3つ違いの兄が妹に何かをしたとして、それが悲劇を招いたとして彼1人の力で地下室へ移動できると思わない。

 そうすると、家族共謀説になりかねないんだけど…。

 母が脅迫状を見つけて、警察に連絡するなと書かれているのに、すぐに連絡したのはおかしいという説が、兄がが関わっているから、となっているものもありますが、実際、わけの判らない脅迫状があり、わけの判らないことが描かれていて…誘拐という不穏な言葉が出てきて、娘が実際にベッドにいなかったら、歯は親としては、パニックで自分で何をしたかも覚えていないというのが、その時の状況かもしれない。

 あとからいろいろ指摘することもできるんだけど、それは第3者の冷静な状態から出てくる考えでしかない。


 事件当時も兄の犯行…というより家族中が犯人有力候補になっていたから…とにかくDNAは一致していなければ、9歳の子が1人でということは考えにくい。

 じゃ、家族共謀説…に移り兼ねない。


 時間が経っている。とにかく現場保存ができていなかった。噂が噂を呼び、事実が埋もれた。

 そんな理由が事件の解決を妨害してるように思います。

 父親の発言によると、今は元気で恋人もいる普通の青年の生活を送っているようです。


 それ以上のことは…兄のパークについては何とも言えません。


 

ダイアナ元妃、身分ゆえの結婚と離婚、身分ゆえの死 彼女は見殺しにされたのか

2013-07-29 12:30:00 | 日記風
 正直、ダイアナという女性にはあまり関心がない。今まであまり考えたことがなかった。

 世間が陰謀により等、王妃であった間もたび重なるリストカット、摂食障害等を起こしていたから、あまり興味が持てる王妃ではなかった。


 今、子息であるウィリアム王子とキャサリン妃に第1子が誕生し、改めて振りかえった。

 チャールズ皇太子はカミラ夫人との恋人関係、結婚を望んでいた。
 しかし王室には厳格な王妃となれる人物の基準があり、王室関係の施設で誕生した子爵の娘であるダイアナがのちに有力候補となって行く。

 しかしそれまではドイツ系などの外国から王妃となる人物を迎えることが多かったのに、今回は違った。

 まず、姉が候補に挙がりチャールズとの交際を始めたが、いつまでたってもはっきりしない態度に他へ嫁ぐ決心をしてしまう。
 その為、妹であるダイアナが急きょ、候補として挙がった。

 子爵の娘でありながら、19歳という若さ、保育士をしていた女性が、突然王妃候補に挙がった。これもカミラ夫人が彼女がいいという助言があって決まったものと言われている。

 本来ならカミラ夫人を愛しているのなら、カミラ夫人と最初から結婚をすれば良かったものを、カミラ夫人が王妃になれる家系ではない軍人の娘だったため、叶わぬ夢と諦めていたのかもしれない。

 ロイヤルウエディングが終わり…最初からカミラ夫人とチャールズ皇太子の関係を知っていたと言われてもいるが…愛のある結婚生活に入れると思っていたダイアナの夢はあっという間に脆くも崩れた。


 カミラ夫人と夫の関係はなおも続き、王妃という重圧の中、若い娘が誰を頼ってあの世界で暮らしていけばよかったのか。

 ダイアナの父はダイアナの実母と離婚し、他の女性と再婚している。

 それゆえ、心が乱れる家庭で少女時代を過ごした。その為、結婚によって普通の家庭生活を手に入れることが夢だったのかもしれない。

 王妃という立場に立った時点で、もう無理だっただろうが…。


 チャールズ皇太子、ダイアナ元妃、カミラ夫人、常に3人はセットだったのかもしれない。

 彼女はある輪の中で身動きがとれなかったのかもしれない。
 彼女の実母は自身の不倫で離婚しているが、再婚した相手がカミラ夫人の一族と再婚していた。

 それぞれ立場のある世界狭いだからそうなってしまっただけかもしれないが、それだけでも、この3人が何かの縁で深く結びついていたような気がしてしょうがない。

 なるようにしてそうなった結婚だったのかもしれない。

 やがてダイアナ元妃も不倫をし(本人が親しい記者にリークしたという話もあるが)離婚への道を歩む。

 しかし1度王妃の地位に就き、その子息が将来王位に立てば、国母となる女性だ。別れて全てが終わるわけではない。



 少し事情は違うが、JFKの妻はギリシャの海運王と再婚した。これも米国と欧州の差の問題と海運王の女癖で色々言われたが、それでもまだ問題が少なかったと言えるだろう。

 ダイアナ元妃がのちに交際し、共に生命を落とした相手はエジプト系イギリス人の大富豪のドディ・アルファイドだった。
 当時ドディがイギリス御用達のハロッズなどを買い取り、徐々にイギリスを抑えていた。

 これは英国王室にとって、日本人が思う以上に脅威だったのかもしれない。

 ドディはイギリス人ではあるが、父は武器商人として財をなしている。アラブ側との関係性は深い。

 海は挟んでいても、欧州とアラブの関係は微妙な緊張状態だったらしい。

 この辺はあまり詳しいととは言えないが、日本人と半島、中国の尊い血筋が恋に落ち、将来を約束するようなものらしい。
 (皇室法典では、皇女は他国人とは婚姻できないように今はなっているようだが)

 ましてドディはイスラム教だ。イギリスで暮らすとしてもイスラムである以上、将来ダイアナ妃および、その子息に影響がないかと言えば…疑問だ。

 欧州では宗教はかなり大きな影響を持っている。

 そこだけでも深刻な事態が潜んでいる。


 そしてイギリスにいると騒々しいこともあり、パリのリッツホテルも所有していたドディと共にパリにいた。

 そしてあの交通事故が起こる。

 ドディがダイアナ元妃にプロポーズをしたという話がのちに出るが、この2人は交際をしているとだけで、パパラッチから追い回された。

 そしてそのパパラッチの執拗な追跡により事故を起こしたと言われる。


 この事故が起きた時、ダイアナ元妃はまだ息があったと言われる。十分に助かる可能性がある状況だった。

 それを追いかけてきたパパラッチが助けず、写真を撮っていたという。


 ここからが王室による暗殺と言われるゆえんになるが、救急車は15分―20分くらいで現場についている。しかし、ここから病院に運ばれるまで何故か1時間近くの時間がかかっているというのだ。

 歯科ももっと近い軍人など、身分の高い人々がかかる病院が傍にあったにもかかわらずそれを通り過ぎ、もっと遠い病院に運びこんだという。

 この辺のことは、実際その場にいた人間達にしか判らない事情を含んでいるのかもしれない。

 何とも言えないから(事実が言えないから?)どうしても暗殺という言葉が付いて回ってしまうのかもしれない。


 実際のこと、時間の経過、この場に居合わせた人物が正直に話さなければ判らないことだろう。

 
 やっと病院に運ばれる頃は、ほとんど虫の息に近い状態まで衰弱していた。

 そしてダイアナ元妃は36歳の若さで生命を落とすことになった。


 当時より、今のジョージ王子やキャサリン妃の方が危険にさらされているという。

 あの頃と時代が変わったせいもある。

 王子がのびのびと育てる環境かと言えば、そうではないだろう。



 簡単に調べただけなので、間違っている部分も多々あるかもしれない。



 無事な成長を祈りながら、2度と悲劇が起こらないよう…安全な王室であってほしい。