ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア7  

2013-07-28 21:01:23 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 もう放送は中盤まで差しかかっているんでしょうかね。

 しかし3人の娘達もその霊能力を発揮し出し、まだ小さいだけにしろと霊から指令の会ったことをしてしまうから、一見とんでもないことをして両親を困らせる。

 のちにそれが何を意味し、役立つことだと判ってくるんですが、そこまではひやひやもんの展開です。

 特に唯一、血のつながりがないばかりに霊能力のない夫のジョーは降り回っされぱなし。

 けれど、シーズン7の頭で長女のアリエルがダートマス大学に進学して、一足先に家を出ます。


 残った中学正のブリジットと小学生(?)マリーがそれぞれやらかし始めます。


 けれどそれより大変なことがこの家には起きるんですね。


 前のシーズンでもアリソンの霊能力が暴露され、ジョーもジョーの事情で、共に仕事を失い家計は火の車どころじゃない。

 それでもどうにか夫婦で乗りきって、ここまでやってきました。


 そして、再び、夫婦や家族が分裂しそうなことが起きる。


 それが進学問題だ。


 アリエルは年齢として大学に進学を決めた。


 そのあと、1人の子どもが育ったせいかアリソンも心に疑問が湧く。いわゆる1つことが終わってかかるという鳥の巣症候群?だったかな、あんな感じ。自分のことをしたいと思う。

 子育てに追われていた日々にピリオドを打って約13年ぶりにロースクールに通うとする。

 まあ、良いんじゃないと言っていたジョーだったが、そのジョーが元々宇宙工学の研究をしていて、それまでいは一研究者と言うか技術者にしかすぎなかったが、社長から、ビジネス、経営に加わらないかと話が持ち込まれる。
 その為にはビジネス専門の大学院に通いMBSを取得しなくてはならない。

 だったらすぐに始めなければと決断をするんだけど、アリソンのロースクールがあるんだな。

 長女を大学に行かせ(下の2人の子どもも公立かもしれないけど通ってるということはそれなりに金銭はかかる)そこへ妻はロースクール、夫は大学院じゃ、家計が持たない。

 でもこれって、会社が取れって言ってるんだから、会社が費用出してくれないのかね?

 アリソンに諦めろとなってくる。

 いつでも後回しになるのは、妻。アリソンは急ぐ必要はないわけだし…。

 でも一旦決めたことはやはりやり通りたいアリソン。


 そうなると…。

 大変覚悟で行くか?となってくる。

 しかしほとんど、子どもたちの食事の用意、学校への送り迎えと実質的には簡単なことじゃない。


 だけど凄い。ジョーは仕事で取れと言われてるけど、13年も経って取っておけばよかったで終わらず今からでも始めたいと思うその根性。


 そしてみんなで学生…一家揃って学生になるわけだ…大学院やロースクールなら学割、ないのかな?あっても火に油だろうけど。


 最後はなんとなく他の人のブログで読んだだけだけど、これでよかったのかもしれない。

 もしかするとジョーが断念しておけばもっと良かったのかもしれない?


 って展開になるのかな?

チマチョゴリは何故、片膝を立てて着るのか?

2013-07-28 15:45:55 | 日記風
 ふと疑問に思っただけなんですけどね。
 日本で、女性が片膝を立てるというのは行儀が悪いとか、昔からあまりしない習慣だったと思うけど、半島のチマチョゴリの女性が座った時普通にしますものね。

 やっぱり日本へ嫁いできた韓国人女性が膝を立てて座った所、行儀が悪いと叱られたらしい。

 チマチョゴリの場合は、特に正装時は、裾が美しく流れて見えるように片膝を立てるようだ。(男性は胡坐)

 なんとなく、常にその姿勢だと何かあった時、すぎに出動できそうな感じもするんだけど。


 韓国人が銀の箸を昔から使うのも、銀をつけると毒が入っているかいないか人目で判ったからだという。


 簡単に説明しますと、チマチョゴリは、チョゴリとチマから成り立っている。この下に日本の半襟のようなものも着用するようです。

 特に女性の場合は、チョゴリが上着となり、チマと言うのは胸からくるぶしまである巻きスカートになるらしいです。

 この上着となるチョゴリが女性は上半身は華奢に見えるように、下半身は豊満に見えるようにという意図で時代によってですが…と時代が遡るにつれ、どんどんチョゴリの長さが短くなっていって胸まで見えるのが普通になったようです。

 日本の武家のような身分の女性となると胸覆いを使ったりしたが、下層階級はそういうのはなかった。

 と言うより、女性の役割は、子どもを産むことだから、特に息子を産める、第1子で息子を産めるということは喜ばしいことで他者に自慢できることとして、乳だしチマチョゴリを着用することが多かった。これは朝鮮戦争の頃まで続きます。

 つまり、常時、服は着ていても胸は出しっぱなしと言うことですね。

 けれど、それが栄誉でだったわです。


 色合いも時代で若干違うようですが、少女や未婚女性は真紅のチマと黄色いチョゴリを見に付け、新婦は真紅のチマと黄緑、単純に緑のチョゴリを着たようです。

 既婚者になれば藍色のチマと空色のチョゴリとなり、息子がいればチョゴリの袖口に付けたされる布が藍色になったようです。

 老女になればチマはあさぎ色や灰色になり、未亡人となればきなりのチマとチョゴリを着用することがあったようです。

 これも時代とともに形や色に多様性が入ってきます。


 こういう女性が未婚、既婚は日本でもお歯黒というもので示されていた時代もありましたね。
 既婚女性は歯に黒い蝋を塗るという、要は指輪より見分けはつけやすかっただろうし、人目を引く格好をさせないということだろうけど、男性はそういう習慣は…既婚か独身かはなかったんじゃないかな。

 今の時代、無くなってよかったですね。

 歯をわざわざ黒くしたくありません。


 でも、日本でも膝を立てていた時代はあるらしいです。

 基本的に着物時代はきっちり身体に付いているものだから、いわゆる正座が辺り前だった…というかできないのね。
 でも、平安時代などは十二単を着ている。こちらは裾広がりの山形に流れているため、たっぷり布がとられている、だから、横座りや立て膝、胡坐もOKだったらしいです。


 と言うよりもね。

 十二単って本当に着ると多分10キロは越えるはずなんだよ。

 そこへ髪をだらりと長く垂らす。

 そうすると動くことがしんどいわけですね。
 だから奥の間に座ったきり。ずっとその姿勢で過ごしていれば運動不足で貧血も起こすという感じだったらしいです。

 
 それでも横座り、立膝というのはあったわけか。

 簡素なあまり重ねない着物に変わると、それも不可能になり…横座りくらいはできたでしょうが、お行儀が悪い部類でしょうね…正座が当たり前になってくる。


 しかし、これ、足を折り曲げることで、血行を悪くし、足が美しく伸びないという原因にもなった。

 だから今の子は、親がわざとに正座をさせないことが多くなってきています。


 私も全くしてませんから、この間、ある所へ参りに行き、何年ぶりって正座をしたところ、足のしびれのとり方とかあるんだけど、それもできないくらいにしびれまくっていましからね。


 そうやって、衣装で姿勢も変わるということですね。


 ただ女性の横座りは今もいけません。

 今は単に歯がずれたり骨がずれたりして、肩こりや頭痛の原因になったりするからです。


 そういう習慣で身体って影響受けるのね。

 どこの血を引いているかもあるけど、育つ環境も色々影響を受けるものみたいですね。