ボディ・オブ・プルーフ

2013-07-17 23:22:33 | 日記風
 とりあえず日本では―死体の証言ーという副タイトルがついてるようですが、私は余りそういうことを気にしていないので。

 元々優秀な脳外科医が検死官になるという出出しから始まる。

 お決まりの上手く対人関係が築けない。
 母親との確執、娘との関係と「いわゆるエピソード」満載だ。

 犯罪、刑事ドラマと言うより医療ドラマカテゴリーに入ってるらしい。
 そうなんだー。


 「ボーンズ」より多くの人が見たというので見てみたというのが本当だが、正直、主役のミーガン・ハント役の女優さんが、デスパレードな妻たちでマイクと付き合い、結婚寸前で破局して、スーザンと再婚したため、そのあと、ストーカーじみてちょっと精神的に病んじゃう役を演じたので、その印象が強すぎて…それが抜けなかった。

 第7話くらいで抜けてきました。

 シーズン3で打ちきりとなったが、元々複雑な事情で放送が始まったので、プレミア放送が米国で行われた後欧州での放送が先になったという珍しい経緯を辿っているらしい。


 こういうのは、説明見てもよく判らん。

 日本で制作され、日本で放送されるはずのドラマが先にアジア諸国で放送されたと思えばいいのかしら?

 そんなこと、日本ではないだろうからな…。


 主人公が鋭いと言うことは判るんだけど、主人公、回りのメンバーの個性が乏しいというか…どうしても「ボーンズ」より多くの人が見たという触れ込みで始まったので、比較しちゃんだけど、それに比べると、やっぱりストーリー性に乏しい。主人公の鋭さに頼った真っすぐ過ぎるドラマと言う感じだ。

 逆に「ボーンズ」を持ちだしたことが損だったかもね。

 このパッと好きと思うか、離れてしまうか、個々人の好みかもしれないけど、私にとってはマイナスからはじまったドラマなので…プラスに転じただけ素敵なドラマです。

 でも地味っぽい…気がするのはどうしようもない。

天海祐希、宝塚歌劇団の式典出席、退院後初の公の場へ

2013-07-17 21:23:50 | ニュース
 そうなんですね。宝塚音楽学校創立100周年なんですね。

 その式典に舞台降板をした天海祐希が出席した。

 復活アピールが、宝塚とは、場所を選んだのか、やはり宝塚には来たいのか。

 元気そうな姿だったという。

 いろんな思いが重なる日々だったろうなと、それだけは感じる。

 でも6年半でトップに立った。それはどんな思いに満ちた日々だったろう。



 式典自体は司会を壇れいが務め原液たからジェンヌ321人にOGの八千草薫等80人を含める約2300人が出席した。



 しかし凄いですね。今まで宝塚唱歌隊として発足し、今に至る。卒業生は4400人にのぼえるそうだ。


 実は昔アルバイトをしていた所の社長の義理の妹がタカラジェンヌ(女役)で、名前は忘れたそうですが…既に鬼籍に入っています…その義理のお姉さんが義理の妹を見ていて、しみじみ思ったのが

 女優さんは辞めても女優さんよ

 ということだったらしい。


 それが何を意味するかのか…今1つ掴んでいませんが…。


 そうなんじゃないかなと思う。

 長い年月をかけて身につけたことがお嫁に行きました。抜けましたはないだろう。


 私も役者経験がありますが…そうでしょうか?


 全く感じない?…それもちょっとさびしいですね。

エンジェル・ハート 新たな運命との出逢い篇 第37話 汚れのない心

2013-07-17 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 女の子の声がした。買い物帰りの海坊主はそれに思わず聞きほれる。 
 聞きたいの?絵本を読んでいるミキの話をじっと聞いている海坊主にミキがいう。
 ああ、かせてくれるか、海坊主は思わずそう答えてしまい、俺たしたことがなんとすいきょうか、と思う。
 しかしミキをサングラス越しに優しい目で見つめていた。


 キャツアイでは、信宏(しんぽん)が海坊主はむっつり親父だと言い、正体が判った。ロリコンだという。
 そんなに好きならこの絵本をくれるというミキに目が見えないと言うと毎日読んでくれるという。そして毎日通った。
 
 それから毎日腑抜けだという。

 そこへ遼がキャッツアイに姿を現し、シャンインが連れていく。
 海坊主も座敷童子に会ったらしいと伝える。
 冴子を張っていてミキの居場所を見つけたとシャンインはいい、そのまま遼をそこへ連れて行った。

 何もやる気が起きない冴子。そのまま歩いていると、海坊主ことファルコンが自分があげたミキの本を持っているのを見る。そしてあなた…と怒る。

 シャンインは狭い場所を通り、閉鎖された地下街あとへ連れて行った。そこは遼さえ知らない場所だった。
 非常灯が付き、霊気が流れている。閉鎖されたときに切れていない配線があるのかもしれないとシャンインがいう。
 ここが座敷童子の秘密基地か、と、カーテンで仕切られた部屋の前に遼とシャンインが立つ。部屋の中はしっかりと整頓され、必要なものが揃っている。遼は子どもだけの手で造られたものじゃないという。
 そして壁のよく見えるところにミキに母が書き遺して行ったと思われる起き手紙が貼ってある。
 少し出かけてくるから待っていてくれと言うものだった。

 冴子はどうしてもミキが気になるという。海坊主もそうだという。そして海坊主は子どもなど縁がないものだと思っていた。むしろきらいだった。それが暖かさというか感情が心に広がって…。
 冴子は、結局年をとったってことかしらね、私たち…という。

 留さんがシャンインと遼にミキのことを話していた。
 あれは一昨年の冬のことだった。
 サトちゃんと言う子が雪の中に倒れていた。見つけた男の手の中で息絶えた。
 それ以来ミキちゃんは地下街でたった1人で暮らしているの?とシャンインが言う。

 サトは既にここに来た時には身ごもっていて仲間に加わらず一人で育てていた。
 警察に保護してもらったらというシャンインにミキは大したことはできなくても我々が見守らないといけない。それはしてはいけないことだという。
 定坊が駆けてきた。ミキが…と言う。

 いつもの場所にミキが来ないと冴子と海坊主が待っている。
 信宏(しんほん)が呼びに行くが、座敷童子が事故に遭ったという。ひき逃げだ。
 ドクの診療所に運ばれ、ドクは、幸い生命に関わらない、後遺症もないという。

 ミキが目を覚ますと、ミキが何かをいう。海坊主と冴子は必死に呼びかけにこたえるとご本という。ごめんね。ご本読むの遅れて…。今読むからといい、眠りこむと2人が大騒ぎする。
 その慌てぶりにドクは薬が聞いて眠っただけだと呆れている。
 
 留さんは、ミキは人に親切にすれば母親が帰ってくると思っている。
 シャンインは母親の死を知らないのかと聞くと、留さんは理解できないという。
 人に迷惑をかけてはいけない、人に親切にしなければいけないと母尾に教えられていた。それを守っていれば、母親が帰ってくると思っているという。
 ミキがこの街で1番寂しいのに。しかし街で1番汚れのない子だと遼が言う。

 ミキは診療所で1人で眠っている時、香が現れ、ママと間違え、帰ってきてくれたんだね。もうどこにも行っちゃやだよと言って目を覚ますと誰もいない。

 部屋の外で大人たちは話し合っていた。
 冴子は死を認識させるべきだという。
 ファルコンはいかにも警官らしい言葉だなという、2人は大喧嘩になる。冴子は私だって判らないと弱弱しい声でいう。
 とことん向かい合うしかない。ただ可哀想だというだけじゃ、あの子は救えないとシャンインはいう。

 そこへドクから電話があり、ミキが消えたという。

 海坊主は身体が大きくてミキの家に入って行けないが、冴子とシャンイン、遼が行くと家で眠っている。
 母の手紙を抱いて泣きながら眠っていた。
 シャンインは、遼、私に任せてくれない?という。
 泣く冴子を連れてシャンインと二人きりにする。ここは香に任せようと遼が言った。
 目を覚ましたミキは病院に連れていくの?というが。私、シャンイン、と言って顔を会わせるのは初めてだから改めて自己紹介するそして、再び眠らせる。

 しかしシャンインを見ておばちゃん誰?という。私が判るの?香の声が言った。

 香は私はシャンインのママよといった。




 なんか…考えさせられる話ですね。
 人を出し抜く。争うそんなことより当たり前で貴重なことを教えられてるな。
 これは今の私には妙に心に響く話です。

米ドラマ「glee/グリー」、出演俳優コ―リ―、ドラック依存を教えた最期

2013-07-17 11:44:32 | ニュース
 米人気ドラマ「glee/グリー」のフィン役のコ―リ―・モンテ―スの死因が判った。

 ヘロインとアルコール摂取によって起きた毒性の…中毒死ってところだろうか。

 やはりそちら側だったんだね。

 しかし、彼の薬物依存を克服したいという気持ちも本物のようで、19歳の頃にもリハビリ施設で治療を受け。今年4月に退院するまでまた1か月の治療を受けている。

 それでもどうにもならなかったようだ。

 だって、依存年齢というか始めた時期が凄いもの。

 7歳の時には飲酒、大麻を初め。10代でコントロールが効かないほどひどい状態だったらしい。

 むしろ、これだけのヒット作で役をできたことの方が驚きと言うか…それがプレッシャーになっていたのかもしれないと思う。

 シーズン5は9月から米国で放送予定だが、やはり変更をしなくてはならない。
 中止になることはないが、少し放送時期が遅れる可能性はあるようだ。

 制作陣の中核をなしてきた役柄だけに、コ―リ―への思いとともにどうするかで頭を抱えた状態らしい。
 
、「コーリー・モンテースのトリビュートエピソード」も検討されているという話だ。



 しかし皮肉なことに、彼の最後の出演作となった映画がジョシュ・C・ウォーラー監督の「McCanick(原題)」というらしいが、ここでのコ―リ―の役はドラック中毒患者の役だという。

 これは彼が希望したもので、若い人にドラックの怖さを知って欲しいということで、実体験を活かしつつ、若者にメッセージを送りたい意図があったらしい。

 映画の公開時期は未定だそうです。

 ドラック依存の時期を考えると31歳と言うのは若い急死だったのだろうか。

 彼自ら、そうなってしまうと最後のメッセージを残していったようにも思う。


 周囲の影響もあるだろうが、苦しみがあるからそこへ行きつくこともある。そして一旦入ったら蟻地獄だ。

 そのことを心に留める、残された者たちはそれも忘れてはならない。


 コ―リ―、悼みながらも彼に聞きたい。苦しみからは解放されたかい?

 でも、残されたファン達は大きな悲しみを今も背負っていると思うよ。