あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

2003/07 両神山

2016年09月17日 | 
雪山でおおいに刺激を受けた
山歩きにもチョッとスパイスを加えたくなった。

2002年の秋
木曽駒で怖かった鎖場
難所を練習しようではないか。

八丁峠から西岳-東岳を経由して頂上を目指した


西岳から頂上へは
鎖場の連続。
登り下りの連続。

三点確保の練習をしていない人は
少し厳しいコースかも知れない。


一つ一つの鎖はそう難しくは無いが
何回も連続するので
帰りの体力を温存する必要がある。



鎖場は↑胸を壁から離す事が重要だ。
そうすると壁に対して脚が垂直になる。
この体制が○


恐怖があると鎖にしがみついてしまい
壁と胸が接近する。
壁と脚が垂直にならないので
安定しない。
腕の筋力を消耗して
余計に怖くなる。



これを繰り返していくのだが
結構、楽しいのだ。

ただし
ズーット登りと下りを繰り返すので
頂上というかゴールが分かりにくい。
心が折れやすいので注意が必要だ。

この山行の後、
上高地から前穂-奥穂に行ったのだけど
この両神山がとても良い練習になったと思う。


両神山は4~5回行っているけど
色々な風呂に行っている。
お勧めは・・・
登山口からチョット遠いけどここだ。
http://www.hakujyunoyu.com/spa/
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2003年2月 大菩薩嶺

2016年09月15日 | 
雲取山で雪山の楽しさを覚えたワシラは
次なる雪山の山行を計画。

2月の大菩薩嶺は雪が豊富で楽しかった。

しかし

凍った道もあり。
雪道もあり。
頂上からの景色は抜群だ。
ドデカイ富士山。

真っ白な南アルプス。

登山者は少なくて楽しい山行だ。

後に九月頃に登った。
この時も富士山がブラボー。




富士山や蝶ヶ岳の時と比べて装備が格段に上がっているw

大菩薩は雲取と比べると格段に富士山がデカイ!


九月なので勝沼のブドウが
収穫真っ盛り。
試食させてもらったらメチャクチャ美味い。
ブドウに興味なかったけど、感動する美味しさ。


下山後は
大菩薩の湯で快適に暖まった。
大菩薩の湯
大浴場、露天風呂、サウナ、有りで安かった。

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2003/3 硫黄岳その3

2016年09月14日 | 
本沢温泉からはイヨイヨ八ヶ岳連峰の稜線へ向かう。
硫黄岳へ行くパーティーは少なかった。
歩いている人々にヒアリングすると
----------------------------
硫黄岳の山頂は広くて風の通り道になる。
物凄い強風が吹くから気を付けて
----------------------------
との事だった。

森林限界を超える雪山は初めてだった。
かなりの急登を登る。
天気にも恵まれて雪は降らなかった。
頂上に近づくとトンデモナイ景色が見ていてきた。

北アと乗鞍岳、木曽御岳、中央アルプス、
南アは見えたかなぁ?忘れた。
しかし八ヶ岳の主稜 赤岳の威容が素晴らしかった。
冬の赤岳は・・・

『ドラクエの最後の敵が住んでいるんじゃないか?』
と言う出で立ちをしていた。

でも秋に登った赤岳が真っ白でチョッと感動的だった。


頂上は拍子抜けする程、風が無かった。
山の神様が居たと思う。

下りの急坂は氷の急坂。
アイゼンでガッチリと地面をキープしているのだけど
それでもチョット怖かった。

下山後の温泉はうろ覚えだけど
稲子の湯にはいかなかった

確かここだ

http://www.yahho-onsen.jp/
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2003/3 硫黄岳その2

2016年09月13日 | 
硫黄岳では仲間達は山小屋に宿泊。
ワタクシは一人でテント泊した。
マイナスの世界でテント泊。
テント内で火を起こして暖を取った。

なんかオジヤに梅干を入れたようだ
チョー美味い。


シュラフに潜り就寝。

夜中起きたら寒いのね。
ワタクシの寝息が水分含んでいるでしょ。
これが結露してテント内の壁天井に雪の様に霜がついた。

羽毛シュラフが濡れたら面倒だ。
バサバサと霜を取った。
それでも寝るにはまだ寒い。
全身に力を入れて『ウーン!』と
うなってみたが暖まらない。
そりゃそうだ。

そんなこんなで無理矢理寝て朝を迎えたね。

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2003/3 硫黄岳

2016年09月12日 | 
雲取や大菩薩,丹沢山で冬山の楽しさを実感した
今度は八ヶ岳連峰に行ってみる事にした。
八ヶ岳になると森林限界を超える。
マジの雪山登山に近づく。

ただし

我々は雪山の技術をビッシリと学んだ訳では無い。
最高峰の赤岳はまだ早い(と思った。)
少しハードルを下げた。

清里側からアプローチ 
本沢温泉から硫黄岳を目指した。
http://www.yatsu-honzawaonsen.com/

本沢温泉は日本最高所の野天風呂(2150m)だ。
確か・・・-10℃位だっただろうか。
裸になって風呂に入った。
身体は暖かいが、頭は涼しい。
気持ちいイイ。

しかし風呂を出ると鬼の様に寒い。
だから長く風呂に入ったね。

髪の毛が凍った(汗)
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2003年冬~春 甲武信ヶ岳

2016年09月11日 | 
甲斐
信濃
武蔵

3つの国の国境である。

そして
荒川(河口=東京都)
笛吹川(河口=静岡県)
信濃川(河口=新潟県)
河口が全然変わる河川の水源地である

2003年冬に単独で行った時、
初めて敗退を味わった。

登山者が誰も居らず。
リスだの猿だの遭遇した。
5~6頭の鹿と3m位先でバッタリ遭遇。
お互いにビビッて
鹿が『ドドドドド』
と走り去った。
ワタクシはビビッて雪上に尻もちをついた(汗)

心がビビッてパワーが出なくなった
そして下山したのだ。

数か月後のGWにまた単独で挑戦。

徳ちゃん新道と言う尾根筋を登る。
尾根スジは登り始めから強烈に標高を稼ぐ。
その代わり尾根に登り切ったら若干緩やかな道になる。
谷スジは逆で登り始めは川沿いであり
緩やかな道であるが、谷の最奥から強烈な登りになるのだ。

ここの標高差は1600m位あったと思う。
富士登山は1400mだから稼ぐ標高差は富士山より多い。

体力に自信があるのでワシワシと登った。
頂上はそんなに強烈な景色ではないが

達成感は抜群だった。

途中で鹿の惨殺死体があった。
クマに襲われたのだと思う。
あの光景が一番怖かった。

しかし
ものすごく登ったのだろう。
降りても降りても登山口に着かず。
下りながらかなりの急登に驚いた。

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チョイと休憩

2016年09月10日 | おうち
昔の山話を書いていたら
乗ってきてしまった(汗)

チョイと山は休憩しようかな

こないだ島忠ホームズに行ったのですよ。
別に何を買うわけでは無い。
家具売り場をブラ~としただけなんだけど
子供がベッドに寝転がったりして
遊んでしまったのね。

『こらこらベッドに寝るのだけは止めてくれ!』

と叱ったのですね。

すると店員さんが寄ってきて
『寝るのは構いません(笑)ピョンピョンはしないでね♪』
と言ってくれたのですね。

でもワタクシは子供を制止していたのです

すると店員さん

ゴージャスなベッドの所へ導いて
自らゴロリ!
『寝るだけなら全然構いません
 どうぞお父様も寝転がってください。』

と言った。

SIMMONS(シモンズ)
と言うブランドのベッドだ。
値段を見ると
83万円・・・・・(汗)

躊躇した。この場から離れようと思った。

すると店員さん
『せっかくなんで寝転がってください。
 買わなくても寝るだけなら無料です♪』

怖いもの見たさで寝転がらせてもらった。

ヤバイ!!!

あまりの心地よさに意識が遠くなりそうだ。
ラリホーをかけられたら
この様な状態になるのだろう。
柔らかすぎずかといって硬くもない。
でも柔らかいんだな。
心地よい計算されつくした柔らかさ。

マグロで言うところの
銀座の寿司屋インドマグロの大トロ
ですよ。(食べた事ないけど)

83万円のベッド。
欲しくなった。

最近80万円くらいの車が欲しかったけど
ベッドの方がインじゃね?
ベッドは1日6時間から7時間使用する
1週間に42時間
1ヶ月に180時間くらい使う

車はどうだ?
ワタクシの場合、1週間にせいぜい10~15時間だ。

資金投下にたいする投資リターンは
ベッドの方がインじゃね?

しかし

べっどに80万円はさすがに抵抗がある。
http://www.dinos.co.jp/p/1329100652/?id=002008001004___1412948

妥協してこんなベッドがあった。
チョッと欲しい(笑)











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2004/1/2にも雲取山

2016年09月09日 | 
1年後に再度雪の雲取山に行ったね。
正月ですよ。
今度は三条の湯は経由しないで日帰りピストンにチャレンジ。

黒のパンツに青いスパッツはカッコ悪いね。
短い脚が更に短く見えるw


雪が・・・無いっす


ご覧の通り雪は少ない。
前年の雪景色と晴天はカナリ恵まれた日だったんだ。
と学んだね。

それでも楽しく登頂し
頂上付近にやっと雪がある程度


日帰りの計画が若干甘くて下りで暗くなってきた。
登山道が尾根の東側になるので日没がエレー早い。

ヘッドライトを取り出したらエレー弱々しい灯りだ。
そして電池が切れた!
相棒のヘッドライト1つで2人の足元を照らした。

街では当たり前の様に夜でも明るく安全に歩ける
しかし
山では灯りが無い。かなり危険だ。


ようやく山道が終わりホッとした。
ヘッドライトでやっとこ道路が見える
その道路にも外灯は無い。

通常時では考えられない。
文明のありがたみを改めて痛感した。

この山行以降は予備の電池を持ち歩くようになったし
ヘッドライトの電源を無駄遣いしない様になった。
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2002年12月 雲取山

2016年09月08日 | 
2002年
年末の押し迫る中。
東京都最高峰の雲取山に行った。

青梅街道の最奥 
『御祭』と言う場所に車を止めた。
今回は小屋で一泊する。
冬山を初体験なのでユッタリ歩程。
ノンビリと沢沿い散策を楽しんだ。
標高が上がってきて日差しが当たらない場所は
やはり氷が張っている。
氷や雪が次第増えてきた。
滑らないように気をつけないとイカン。


『三条の湯』と言う多摩川水源の最上流の温泉。
水源なので汚染してはイカン。
石鹸を使わないで入浴した。

翌朝、も天気に恵まれた。
雪景色を楽しみながら歩いた。
思ったよりもあっけなく雲取山頂上に着いた。
富士山が真っ白で綺麗だった。
『こないだあの富士山に登ったんだなぁ』
と感動した。


太平洋側の山では真冬の時期、乾燥した空気になる。
おかげでメチャクチャ遠くまで景色が楽しめる。
朝方は特に綺麗だ。

避難小屋で昼食を摂って下山。
雪が多かったので、
買ったばかりの12本爪のアイゼン歩きを楽しんだ。
(12本爪が必要な場所は無かったけど)
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2002年末 雪山にハマった

2016年09月07日 | 
仲間内は皆、山にハマって行った。
11月になると山には雪が降る。
雪山は怖い。
『11月過ぎたら春までお休みだね』
と言う風潮になった。

ワタクシは
『アルプスに行かないで
 やや低い山に行けば何とかなるんじゃね?』
と考えており、

チャンとしたザックとアイゼン、
その他、雪山の装備を購入した。

完全に山に心を奪われた状態だ。
山用品屋の人とも仲良くなり、
情報をもらった。

ワタクシにつられる様に他の仲間も
雪山装備を購入した。


アルプスじゃなくて
奥秩父山系ならば行けそうだった。
万一降雪があれば無理せずに降りよう。

今考えれば、若干危なっかしい思想だ
天気は味方してくれたし
ワシラが選んだ山コースは、偶然にも雪山で遭難しそうな
場所では無かった。

山の神様が居たと思う。
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