あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

2003年冬~春 甲武信ヶ岳

2016年09月11日 | 
甲斐
信濃
武蔵

3つの国の国境である。

そして
荒川(河口=東京都)
笛吹川(河口=静岡県)
信濃川(河口=新潟県)
河口が全然変わる河川の水源地である

2003年冬に単独で行った時、
初めて敗退を味わった。

登山者が誰も居らず。
リスだの猿だの遭遇した。
5~6頭の鹿と3m位先でバッタリ遭遇。
お互いにビビッて
鹿が『ドドドドド』
と走り去った。
ワタクシはビビッて雪上に尻もちをついた(汗)

心がビビッてパワーが出なくなった
そして下山したのだ。

数か月後のGWにまた単独で挑戦。

徳ちゃん新道と言う尾根筋を登る。
尾根スジは登り始めから強烈に標高を稼ぐ。
その代わり尾根に登り切ったら若干緩やかな道になる。
谷スジは逆で登り始めは川沿いであり
緩やかな道であるが、谷の最奥から強烈な登りになるのだ。

ここの標高差は1600m位あったと思う。
富士登山は1400mだから稼ぐ標高差は富士山より多い。

体力に自信があるのでワシワシと登った。
頂上はそんなに強烈な景色ではないが

達成感は抜群だった。

途中で鹿の惨殺死体があった。
クマに襲われたのだと思う。
あの光景が一番怖かった。

しかし
ものすごく登ったのだろう。
降りても降りても登山口に着かず。
下りながらかなりの急登に驚いた。

コメント
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