あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

年の瀬

2008年12月29日 | Weblog
久しぶりの更新である。

北アの抜戸岳で雪崩が起こったそうだ。こないだ書いた笠ヶ岳の時に通った山である。
チョット悲しいニュースだ。
よく『とんでもなく寒いのに、とんでも無く重い荷物を背負って、苦しい思いをしてまで冬山に登る気持ちが分からん』
なぁんて人が言うのだけど、その辛い行動に引き換えても、感動出来るような『景色』『達成感』が得られのですな。
冬山は。だからやめられないのだ。無事を祈りたい。


さて年の瀬である。
なんだか今年の12月はエレー忙しいぞ。以下ズラ書きする。
①クリスマスツリーを出した。それとクリスマスのワッカ。リース?リーフ?まぁとにかくワッカを作った。

②カミサンの友人が遊びに来たので激しく酔っ払った。

③草野球チームの忘年会で激しく酔っ払った。イヤ子供と二人で行ったのであんまり酔っていないか。

④カミサン友人宅で忘年会。激しく酔っ払った。

⑤大掃除をしたのだけど1日じゃぁ終わらないので3日かけて終わらせた。
 窓多すぎ。身の程をわきまえないでオウチを買っちゃあイケナイのだ。

⑥大掃除の際、カミサンが風邪でダウン。
 ガキの食事を作る。食べさせる。食器を洗う。→1時間以上かかるぞ!逆に言うと世間のお母さん達は偉いなぁ。

⑦両親達を呼んでクリスマスパーチ-。激しく酔っ払った。

⑧年賀状を作成。プリンタの設定にてこずり、24:00頃までかかってしまった。
 その後メシを食った。俺、残念なIT技術者である。

⑨お年賀を物色しにデパ地下に攻め込んだ。マグロ1サク5000円って。。。。イイナァ。しかし人混みは苦手である。

⑩スタジオアリスで子供の誕生記念写真を撮る。カメラマンのお姉さん達の子供操縦術が素晴らしい。イイ仕事するなぁ。

⑪有馬記念で外れる。しかしダイワスカーレットは歴史的な名馬だぞ。エアグルーヴやシンコウラブリィより1段階上の格だと思う。
 と言うか歴戦のG1牡馬に比べてもタマモクロスやビワハヤヒデあたりと同格だと思うネ。


今後の予定は・・・
・ガキンチョの誕生日で酔っ払い。
・俺実家に帰って酔っ払い。
・カミサン実家に帰って酔っ払い。
・友人が遊びに来てくれるので酔っ払い。

かなりのアルコール漬けの日々を送る事になるだろう。いつ痛風が発症してもおかしくないネ。ウンウン。

と言う様な流れで休日を過ごしているので、全く勉強(遊び?)が出来ていないのだ。ワハハのハー。
勉強と言えばそうだそうだ。忙しいながらに得るモノもあった。
・マグロとアボカドとなめたけで和える→美味い!!!!
→自宅で早速作る。わさび醤油を加えてカスタマイズ。安い残念なマグロ赤身がトロになった!!!
 なめたけがポイントだね。

・キムチ鍋に納豆・味噌・麺つゆを入れる→美味い!!!
→自宅で早速作る。これはキムチの量や味によって、完成後にブレがあるけど、どう転んでも美味しくなる!!!

・いつだったかサラダパスタを作った。→美味い!!!
→webを見るとレモン汁やらオリーブオイルやらなんやかんやと書いてあったけど、よう分からんので適当に作った。
 思った以上にウメー。何回かレシピ通りに作れば自分のモノになりそうだ。

と言う事で得るモノは食べ物の事ばかりでした。チャンチャン。
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槍ヶ岳&笠ヶ岳その4

2008年12月18日 | 
さーて帰るか。と思いテクテクと歩く。でも前方に見えるんですよ。笠ヶ岳が。

笠を目の前にして帰るのはチョット残念だよなあ。
大キレットを通過出来なかったし、笠を欲張ってもヨロシイのではないでしょうか。

笠を目指す。思ったより長いね。


途中で雷鳥に出会ったり、休憩したり色々なイベントが発生してもナカナカ山頂は遠い。

笠小屋でクリヤ谷の事を聞いた。
途中、山道ですれ違う人に『クリヤ谷ルートはどうですかねぇ』と聞くと
『えー行くの?あそこは危険だって聞いたけど・・・』と何回か聞いて若干のビビリがあった。
笠小屋のおじさんは『クリヤ谷?ウーン。ああ大丈夫だよ。あんたら若いから大丈夫だよ』との返事。


笠ヶ岳に登頂!!!この時はまだ笑っている。

この山行のハイライトは槍登頂でも、西鎌でも、笠登頂でも無かった。クリヤ谷だったのである。
クリヤ谷はスーパーロング急登であったのだ。

笠新道が出来てからはメッキリ人も居なくなり、若干寂れている。
山頂からズイズイと下るが、テクテク歩くと言うより、落ちるような勾配。
森林限界で岩ばかりの所で雷鳴がゴロゴロビカビカ・・・これでヒロミがテンションダウン。
更に下っていくと樹林帯に入る。
人と一切会わない中で、久々に出会った人が居た。同じく下りの人である。
『コンチワー!!イヤーここのルートは大変ですねぇ』と話しかけるが、
このおじさんは目つきが怖くて素っ気無いのだ。
なんか俺等が休憩するとチョット離れた近所で休憩するってのが2~3回続いた。
なんだか恐ろしいヨロシクナイオーラを出していたので俺は意味も無く怖くなってしまった。
俺等はチョット下りスピードを上げてグイーンと引き離した。
もうヘロヘロになった所で今度は別のおじさんに追いつかれた。
おじさんはこのクリヤ谷を朝登って日帰りで降りるらしい。
『バカじゃないの(笑)』と言いそうになったけどイロイロ話を聞くと大分エキスパートなおじさんだった。
『100名山は全制覇した。200名山も全制覇した。300名山は70座まで行ったけど九州が多くて遠いから止めた。今はまた100名山を登っている』
とか言っている。登山家の仙人の様なお人だ。
仙人は『このルートは日本でも指折りでキツイよ。黒戸尾根や剱の早川尾根と同じだよ。』
とのご説明。俺は黒戸尾根のキツさを十二分に知っていたので若干後悔の念が・・・
とにかく後から怖いおじさんが来るので、この仙人に付いて行こうとテクテク歩き出した。

仙人のペースは速い速い。歩く速さとしては普通の速い人と同程度だろう。

ただ普通と違うのは、次の一歩の踏み場を判断するのが的確でありスキが無い。
俺が先頭の場合、歩くペースはそれなりに早く歩けても急斜面になると
『あそこを踏むと崩れるかも・・・』とか『あそことこっちはどちらが良いだろうか?』
と一瞬の判断に迷いが出てがトータルすると若干ペースが遅いのだ。
しかし仙人は急斜面でも迷いが無く足の踏み場の判断も正しいのでガツガツ歩く。
だから仙人の後を歩くのはとても楽で尚且つ速かった。
『エキスパートはこう言う小さい所まで正確なんだなぁ』と感心した。

数分後、後を振り返るとヒロミが死にそうに『もう先に言ってて・・・・』バタンと倒れた。
いや実際には倒れていないけど、仙人のペースがあまりにも速すぎた為、HPを著しく消費してしまったのだ。
ワシラは仙人に『ありがとうございました』と礼を言って別れた。
また俺達は二人パーティになったので、ゆっくり降りた。
何回か小さい川を渡って『もうすぐ車道が出てくる』『もうすぐ車道が出てくる』と祈りながら歩く。
この時ヒロミは『これは遭難している。本当に死んでしまうかも』と思ったらしい。
俺は、『山道がある限りここを歩けば文明社会に戻れるのだ』と確信していたけどあまりにも長い登山道に
『本当に文明に戻れるのかいな?』と若干の疑念が浮かんできた。
『とにかく二人とも無事で帰らないとイカン!』と気合だけで歩いた。
最後に槍見館の屋根が見えた時は嬉しくなって叫んだ。ヤッター!帰れるぞ!
クリヤ谷を制覇した!嬉しい!
がここから新穂高温泉まで30分以上歩いてやっと車に辿り着きました。
車に着いた時は達成感は無し。
『助かったぁ~』となんだか涙が出てきてしまったのでありました。


若干の涙顔
車に戻った時は達成感が少なかったけど、後から地図を広げて行動範囲を見ると
エライ達成感が沸いてきたなぁ。

今でもヒロミにクリヤ谷の話をすると
『あたしゃ後にも先にも死ぬと思ったのはあの時だけだよ!クリヤ谷だけは二度と絶対に行きませんからネ!』
と『思い出し笑い』ならぬ『思い出し怒り』をするのだ(笑)

30代のパワーがあるうちにクリヤ谷を登ってみたいなぁ。とひそかに思っている。

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槍ヶ岳&笠ヶ岳その3

2008年12月17日 | 
西鎌へ!!!
槍に登頂して『さ~て大キレットを超えて北穂に行くか!』と判断するのは難しかった。
体力的な問題と未経験の大キレットにどれだけの時間がかかるか?想像出来なかったからだ。
弱気にこのまま槍平まで下って、一泊して帰ろうかなぁ。なんて考えていた。
昨日、滝谷辺りで出会ったオバチャンに出会う『双六まで行ってみようかなぁ』なんて言っていた。
地図を見ると双六に行って、そのまま下っても新穂高温泉に行けるなぁ。よおしよし!
と言う事で急遽、本日の目的地を双六岳にした。双六に行くと言う事は西鎌を下るのだ。
急斜面をジグザグにドンドコ下る。
槍穂のメジャールートと違って人がゴッソリと少なくなる。
でもいつか裏銀座を歩きたいと思っていたのでチョット嬉しかった。
まぁ槍から双六までなんで裏銀座をカスッただけだけどね。



硫黄尾根がものスゴク綺麗だ。
テクテクと歩くと右手北側に硫黄尾根が見えてくる。物凄く綺麗なボンレスハムの様だ。
ただ綺麗と言っても北鎌と並んでエキスパートのルートで、ワシラが足を踏み入れる事は難しい。



『あたしゃへばりましたヨ』西鎌は長いね。


樅沢岳から裏銀座を見るここからの眺望はまた最高だ。
槍は東西南北イロイロな方角から見たけど、裏銀座方面から見る形が一番カッコイイと思う。と言うか個人的に好きだ。
槍だけでなく、北側の鷲羽,水晶の圧倒的な美しさは言葉に言い表すことが難しい。


やっとこ双六山荘が見えた!!!

ここを起点に早く裏銀座の山々に行ってみたい!!
鷲羽,水晶,黒部五郎,薬師,まだまだ登りたい所はあるのだ。
子供がもうチット大きくなってからだなぁ。

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槍ヶ岳&笠ヶ岳その2

2008年12月15日 | 
飛騨峠までが厳しい登り
早朝4:00頃だったか・・・ヒロミが声を出さずにゴソゴソと俺を起こす。
小さい声で『外に何か居るよ~(怖)』と言う。
確かに風の音ではない、何かスグ近くに動物が居る気配を感じた。
熊か!?猿か!?なんだか怖い。
仕方が無いので一発かました。
『どおりゃー!!!!アチョー!!!どっかイケヤ~!!!』と辺りに響きわたるようにデカイ声で叫んだ。
したらば動物の気配は無くなった。ワハハハハ~。

当時はどんなもんだ!と思ったけどありゃ動物じゃないな。
北アでは4:00頃暗いウチに、ランプをつけて歩き始める人が居るのですね。
結構たくさん。
恐らくそういう朝の早い方がワシラのテントの横を歩いたのだけど、歩く音に俺等が勝手にビビッた。
と言う訳だと思います。
歩いている人はテントの中から奇声が聞こえて来たので、さぞかし驚いただろうけど、
ご迷惑をおかけしてゴメンナサイと気持ちである。

その後、朝食をとって、近所で水を汲んで出動した。
5分も歩いたら広いカール状の地形になって沢山テントを張れそうな場所を発見した。
昨日もうチョット頑張ればなぁ。。とチョイと悔しかった。
しかししかし槍がお出まししたので気分的にテンションが上がる。鋭く天に向かって尖がっている!!!
よーし!!!!とパワーが出てくるのだけど、30分歩いてもナカナカ槍が近づかないのだ。
とにもかくにもひたすら歩いてやっとこ槍の肩の小屋に到着した。天気はナカナカ良かった!!!!


小屋脇から槍のピークを望む



小槍だ。アル~プ~ス一万じゃーく♪小槍のう~えで♪のあれね。


頂上だ!真夏だけどカッパを着ていないと寒いのだ。
山家の中で一番人気のある槍ヶ岳。ここに登るのは感慨深い。



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槍ヶ岳&笠ヶ岳その1

2008年12月14日 | 
2004年の夏だ。
槍ヶ岳に向かった。上高地から行くと横尾までの長い長い平坦歩きがあるので
別のルートを考える。と行っても上高地ルートを除いたら、表銀座と裏銀座と新穂高温泉しかない。
素早く最短で行く新穂高温泉コースを選んだ。
新穂高から槍平小屋を経由して槍に向かうコースはナカナカ良いのだ。
途中水場が多いのと、上高地ルートよりヒトが少ないのと、駐車場が無料なのと、
色々とメリットがあるのだ。
その代わり頂上まで距離が短い為、スーパー急登をワシワシと登る必要がある。



チビ谷だか滝谷で休憩。
ひたすら沢沿いを登るのだが、この時は体力が落ちかけていたので休憩を沢山取った。槍穂連峰の雪解け水が流れてくるので、もの凄くウマイ水である。

途中おばちゃんと仲良くなる。
おばちゃんは、槍平から南岳に登るらしい。
夜行で来たので、あんまり睡眠を取っていないらしい。
3人でへばっていたけど励ましあって歩いた。
槍平に着いたらおばちゃんと別れた。

俺はかなりへこたれていて、
『槍平を超えるともう水場の無くなるなぁ。疲れたなぁ。でもここで泊まりたくないなぁ。そうなると明日辛いし。』なぁんて考えながらテント場を通過した。

そこから10分程歩いたら最後の水場があった。これがメチャウマイ。
最後の水場を越えて数分で空模様が怪しくなった。
登る気力も無くなってチョット平らな場所で『ビバークだ!』と宣言してテントをたてた。
キャンプ地以外ではテントを張ってはいけないのだ。ゴメンナサイ。

テントを張ったら夕立が通り過ぎた。夏の北アルプスではお約束だ。
を沢山作ってその日は寝る事にした。
翌日の槍登頂に期待して興奮していたなぁ。


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マスク

2008年12月10日 | Weblog
最近は風邪にやられてしまってセキがヒドイ。
俺、特にノドが弱いんだよ。熱とか鼻水は無いんだけどタンが出るのですね。
んでマスクをつけるのだけど、最近はマスクもイロイロありますねぇ。
紙タイプの顔半分覆ってくれるヤツを使っているのだけどナカナカ良い調子である。
安いしネ。
たまにチョット高いヤツを買うと口と鼻の部分を丸く覆ってくれて肌触りも滑らかで気持ちイイ。
なんだかオペをする医者になったようでカッコイイ!
そうそう最近はマスクもカッコ良くなった。

話は飛んでしまうが、小学校の給食当番でマスクを忘れて怒られたりした。
ウチの学校はひどいルールで『マスクを忘れると給食を持ち運んではイケナイ!』
と言うモノだった。
今も思えば、実際に給食をもらえなかったと言う事は無いから、
そんなにビビル事は無いのだけど必要以上にビビッてマスクを準備していた。
俺はそれでも忘れてしまった事があるので学校近所によくある文房具屋で
マスクをよく買ったものだ。
当時のマスクは布で出来ていてチャチイ造りである。
大きめで内側にガーゼが付いているのが100円
小さめでガーゼ無しが50円であった。これがスゲーチャチイんだ(笑)

当然50円のモノを買うのだが、たまに100円のマスクをしている裕福な家庭の女子生徒がいて
『おー羨ましいぜぇ』と思ったものだ。
今でもあのタイプのマスクは売っているのだろうか?

とチラリと疑問に思うね。。。イヤ売っていても買わないけどね。

職場で風邪が大流行。マスクをしている人もチラホラ居る。
この間ビックリして目を疑ってしまった。
あの給食当番型のマスクをしている人が居たのだ。
『えーー!!』と思った。営業部長だ!
しかも50円タイプのヤツ!!!若干ゴムヒモにヨレヨレ感が漂っている。
多分、何年も使い続けているのだろうなぁ。
洗濯を何回もしてあんなゴムになったんだろうなぁ。
エライなぁ。
偉い人はエライなぁ。

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冬季_北横岳_その4

2008年12月02日 | 
翌朝の天気は晴れ。
小屋の外にある温度計を見る。-18℃。
初めて体験する気温なので思わず笑ってしまった。
外で停止していると顔が痛い。鼻が取れそうだ。

この日はこのままズイズイと亀甲池まで下って、また登り返して蓼科山に登る予定だ。
小屋の皆さんやアニキと別れの挨拶をしてスタートした。




この様な樹林帯をガシガシ下る。-18℃でも、行動しているので寒さは無い。
タコ君が前日の激しい登りで股関節を痛めた。





前方の蓼科山を目指して歩くのだ!




樹林帯を抜けると蓼科山が大きくなってくる。

タコ君の足の調子が悪いので蓼科山は諦める事にした。
途中ワシワシと歩いていたら、後にタコ君が居ない。気づかないうちに100m以上離れてしまったようだ。
『ピーーーーー』っと遠くから聞こえた。
タコ君が警笛を鳴らしているようだ。警笛がオスプレーのザックにオマケで付いているのだ。
この音を始めて山の中で聞いた。
俺は『えーーヤバイなぁ』と心配になった。
大急ぎで来た道を引き返して戻ると、タコ君は

『さっきしょんべんした時に手袋忘れてきちゃった』と言った。

『どうぞどうぞ取ってらっしゃいヨ』と言って俺は昼飯の準備を始めた。




蓼科山に登るのを諦めた二人。
バックの蓼科山は遠く高い。

その後、無事に歩いて駐車場に到着したのだった。

駐車場から近所の小斉の湯に行った。
そしたら山小屋で語り合った人々も一緒になった。
『あれ?こんなに早く降りてきたの?蓼科山には行かなかったの?』と言われてバツが悪かった(笑)
ここは内湯と露天があってナカナカの温泉である。





麓から蓼科山と北横岳


この時は、天気が崩れなくて良かったが、もうチョット調査するべきだったかな。
実際1年後の同時期にカミサンと同じ場所に向かったけど、吹雪で雪が積もりまくって、
俺の2輪駆動の車では駐車場まで辿り着かなかった。
その翌年の春にリベンジして蓼科山は登ったけど、やはり冬に登りたいなぁ。


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