今日のあさイチのテーマは、「スルメイカ」でした。
○スルメイカの鮮度
スルメイカの外皮には茶色の色素を含んだ無数の色素胞がある。
普段は白いスルメイカだが、興奮したときや求愛するときに
筋肉が収縮し、それにつられてこの色素胞が拡大し、スルメイカの色が変わります。
スルメイカが死後硬直しているときも、筋肉は収縮するので
イカが茶色のまま。
その後時間が経つと筋肉が弛緩し、色が白に戻ります。
なので、鮮度の良いスルメイカは色が茶色です。
○スルメイカはタウリンの宝庫
スルメイカの外側によく白い粉がついていますが
あれは「タウリン」です。
そう、よく栄養剤にも入っているあの栄養素です。
タウリンは
・筋肉の収縮力向上
・胆汁酸の分泌を促成し、肝臓の働きを促す作用
・強心作用
などの作用があり、身体に不可欠な栄養素です。
○一方、スルメイカにはコレステロールが多いと
気にしている人がいるが、これはさほど気にする必要はない。
コレステロールは体内でも生成されている物質であり、
多すぎたら吸収されないだけ。
一応、1日あたり300mgという摂取の目安があるが、
これをイカで摂取しようと思うと、5,6杯も食べないと
いけない。なので、普通に摂取する程度なら全く問題ない。
○お刺身で食べる場合
縦方向(頭と足を結ぶ方向)に細長く切る。
*イカの筋繊維は横方向に走っているので
縦に包丁をいれると、筋繊維を切断し
噛み切りやすく、シコシコ感を感じられるようになる。
○イカのてんぷらをやわらかく調理する方法
以下の4点をチェック
1)皮を丁寧にとりのぞく
2)外側に2センチ間隔の切れ目を入れる。
3)横長に切る(刺身とは逆)
4)180度の油で約20-25秒間あげる。
イカが一番柔らかくなる温度は60度くらい。
上記4のやり方であげると、油から出した段階で約40度。
その後、余熱で60度くらいになり、それが5分ほど持続する。
だから、このくらいがちょうどいい。
○スルメイカの鮮度
スルメイカの外皮には茶色の色素を含んだ無数の色素胞がある。
普段は白いスルメイカだが、興奮したときや求愛するときに
筋肉が収縮し、それにつられてこの色素胞が拡大し、スルメイカの色が変わります。
スルメイカが死後硬直しているときも、筋肉は収縮するので
イカが茶色のまま。
その後時間が経つと筋肉が弛緩し、色が白に戻ります。
なので、鮮度の良いスルメイカは色が茶色です。
○スルメイカはタウリンの宝庫
スルメイカの外側によく白い粉がついていますが
あれは「タウリン」です。
そう、よく栄養剤にも入っているあの栄養素です。
タウリンは
・筋肉の収縮力向上
・胆汁酸の分泌を促成し、肝臓の働きを促す作用
・強心作用
などの作用があり、身体に不可欠な栄養素です。
○一方、スルメイカにはコレステロールが多いと
気にしている人がいるが、これはさほど気にする必要はない。
コレステロールは体内でも生成されている物質であり、
多すぎたら吸収されないだけ。
一応、1日あたり300mgという摂取の目安があるが、
これをイカで摂取しようと思うと、5,6杯も食べないと
いけない。なので、普通に摂取する程度なら全く問題ない。
○お刺身で食べる場合
縦方向(頭と足を結ぶ方向)に細長く切る。
*イカの筋繊維は横方向に走っているので
縦に包丁をいれると、筋繊維を切断し
噛み切りやすく、シコシコ感を感じられるようになる。
○イカのてんぷらをやわらかく調理する方法
以下の4点をチェック
1)皮を丁寧にとりのぞく
2)外側に2センチ間隔の切れ目を入れる。
3)横長に切る(刺身とは逆)
4)180度の油で約20-25秒間あげる。
イカが一番柔らかくなる温度は60度くらい。
上記4のやり方であげると、油から出した段階で約40度。
その後、余熱で60度くらいになり、それが5分ほど持続する。
だから、このくらいがちょうどいい。
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