心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

アメリカの若者の間ではブログ人気はもう冷めた!?

2010-02-05 11:24:46 | ニュースに想う
人気がさめたというのは言い過ぎで、ブームがさったというだけ
でしょう。SNSやTwitterとブログ(Blog)とでは用途が違いますからね。
まとまった情報を発信したいという人には、やはりブログは有用
だと思います。

それに、何よりもたくさんの普通の人をインターネットに呼び
込んだという意味でブログの功績は多大だったのではないで
しょうか?

「かつて最先端のコミュニケーション手段とされていた Blog が、若いインターネット ユーザーのあいだではもう人気を失っていることが、Pew Internet & American Life Project の実施した最新調査で明らかになった。
 3年前は、ティーンエイジャー (ここでは12歳から17歳まで) および若年成人 (18歳から29歳まで) の28%が Blog をやっていると答えていた。しかし、2月3日に発表された2009年の調査ではティーンエイジャーの14%、若年成人の15%にとどまっている。
 なぜ、これほど急激に落ち込んだのか? Pew のシニアリサーチャーで、今回の調査レポート執筆者の1人でもある Amanda Lenhart 氏によれば、新たな形態のソーシャルメディアが定着したいま、若いインターネット ユーザーの多くは、もはや Blog に意義を感じていないという。
 ただし、その上の世代になると話は別だ。今回の調査で Blog をやっていると答えた30歳以上の回答者は11%に達し、2006年の7%から上昇した。
 だが、デジタルネイティブとも呼ばれる若い世代の場合、人気のソーシャル Web 形態は、長々と文章をつづる独立した Blog からソーシャルネットワーク サイトに移ったようだ。ソーシャル ネットワークサイトにプロフィールを持っていると答えたティーンエイジャーは、2006年の55%から大きく増えて73%にのぼっている。
 Pew の調査で、大きな話題となっているマイクロ Blog サービス『Twitter』を利用していると答えたティーンエイジャーは8%にとどまっている。この数字は、仮想世界にキャラクタを持っていると答えた人の割合とほぼ同じだ。
 Twitter などのステータス情報更新サービスは、若年成人層でもっとも人気が高かった。Pew の調査では、18歳から29歳までの若年成人層の3分の1が、Twitter のほか、Facebook の機能など同様のステータス情報更新サービスを利用していると回答した。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100204-00000014-inet-inet







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