心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

アメリカが有人月探査を断念するそうです

2010-01-30 16:30:46 | ニュースに想う
パックス・アメリカーナの終焉ですね。
多分、2020年代に中国が月に有人ロケットを飛ばして
盛り上がるんでしょう。ただ盛り上がるだけでしょうけど。
そのころには中国が無理を通すようになるでしょう。
って、今も無理は通してますがね。

火星探査は当分はせいぜい現状維持でしょう。
まあ、それでも少しずつ発見はあるので、知識欲はある程度
満たされますけれどね。
反物質エンジンが実用化されないと、なかなか人間が火星に
行くのは難しいでしょうね。

「米国の有人宇宙探査計画を見直していたオバマ政権は、1960~70年代のアポロ計画以来となる月面探査計画を中止することを決めた。
 米メディアが28日、一斉に報じた。2月1日の2011年度予算教書に合わせて正式発表する。
 米航空宇宙局(NASA)の予算は今後5年間で計約59億ドル(5300億円)増額される。月探査の中止で浮いた予算と合わせ、現在、野口聡一さんが滞在している国際宇宙ステーション(ISS)の利用は2020年まで5年間延長される。
 日本にとってはISSに飛行士を送り込むチャンスが増えるほか、ISSへの物資補給で、より大きな役割を果たすよう国際的に期待されることになる。
 一方、有人宇宙船を運ぶNASAの新型ロケット「アレス1」は開発を打ち切り、民間企業が開発する新ロケットを活用する。
 月とそれに続く火星探査は、ブッシュ前政権が04年に目標に設定した。しかし景気悪化で予算が大幅に不足、オバマ政権は抜本的に見直す作業を進めていた。NASAは、比較的予算が少なくて済む小惑星探査などを検討するとみられる。 」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100129-00001114-yom-sci






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