わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

〇〇ちゃ

2013年07月26日 | 泰阜村のソコヂカラ
あんじゃね支援学校の座長:木下藤恒さんが泰阜村内に呼び掛けました。

信州こども山賊キャンプに招待する福島のこどもたちに、泰阜村の米や野菜を支援しようと。

もうこれで3年目。

回数にすれば、5回目です(1年目の夏・冬、2年目の夏・冬、そして今回)。


まだ呼びかけ文が全戸配布されていないというのに、もう支援米が届きました。

第1号は、稲伏戸集落のぎんちゃ。

ぎんちゃ、毎回お米をもってきてくれるな~。

この村では、親しみをもって人の名前の後に「ちゃん」をつけます。

でも、「ん」が省略されて、「〇〇ちゃ」になるのです。

この人は、銀一さん。

だから、「ぎんちゃ」。

ぎんちゃ、いかしてます。

▼いつも第1号のぎんちゃ




次は、私と同じ田本集落の「まこちゃ」。

「こんな少しばかりで、なんだんだが」

と、たっぷり30キロの袋の米を軽トラからおろしてきました。

記録のために写真を、とカメラを向けると、

「だめだめだめだめだめ! そんなことはいらんのな」

と、激しく拒絶。

笑顔で拒絶されては、シャッターを押すのもためらわれました。

「んじゃ、また」

と涼しい顔で帰っていく「まこちゃ」は理屈抜きにかっこいい。


どうして、この村の人々は、こんなにも自然体の支援を続けてくれるのでしょうか。

その理由、そのココロについては、また後ほど記したいと思います。


それにつけても、いかしている男にかっこいい男。

泰阜村はイケメンが多いですよ!(笑)


代表 辻だいち


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