わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

気仙沼からのたより ~ジム君活躍中!~

2011年05月06日 | 震災支援:ボランティア派遣
 気仙沼の仲間からたよりが届きました。紹介します。
 たよりの主は、NPO法人霧多布湿原トラスト(北海度浜中町)の阪野真人さん(キャンプネームは「えなり」)です。湿原のナショナルトラスト運動を進めるNPOです。
 彼は、全国の自然体験や環境教育の仲間で進める「RQ市民災害救援センター」の最前線基地である「唐桑ボランティアセンター(気仙沼市)」の実質上の責任者です。

5月6日こんにちは。
RQ唐桑VCの阪野えなりです。

先日気仙沼方面に、青少年教育振興機構の水澤さんチームをお連れした際に、
だいだら号に出会いました。

あまりの偶然に感激したので、一枚写真を送ります。
ではでは、そちらの皆様にもよろしくお伝えください。

NPO法人霧多布湿原トラスト
阪野真人


▼正確には「だいだら号」ではなく、「ジム君」です(写真をクリックすると拡大されます)


●5月5日NPO法人霧多布湿原トラストの阪野です。
唐桑VC(ボランティアセンター)の活動をご報告します。

今日の現場は10箇所でした。

今日の作業も、昨日同様に、清掃作業、床下の泥かき、流れついた漁具の回収、また青少年教育振興機構のスタッフ10名が、気仙沼小学校とフリーマーケット会場で子ども向けのイベントを開催しました。

現場では、地域の方々から昼食をご馳走になったり、作業後のお風呂を頂いたりしています。地域との関係も、少しずつ良好になっています。


明日も20名程度が引き続き多数の現場に分かれての現場作業を行う予定です。
今日は気温がぐっと下がったので、一人体調不良の方がいらっしゃいますが、
早めに作業を切り上げ休んでいらっしゃいます。

皆様、明日も健康な一日を。

NPO法人霧多布湿原トラスト
阪野真人

▼こども向けイベントの様子(写真をクリックすると拡大されます)



5月4日
NPO法人霧多布湿原トラストの阪野です。
唐桑VCの活動をご報告します。

今日の現場は8箇所でした。
今日の現場は、海岸清掃2箇所、その他は家屋の清掃や家具からの運び出しでした。
津波の引き潮で流された家屋の柱や、漁具が流されてきており、小規模の海岸がたくさんある唐桑半島では、その海岸ごとに流れ着いています。
海岸の清掃作業は、今後も増えそうです。

現在は、近くの老人介護施設「土筆の里」の一角をお借りして、テントを3つ程度張りトイレとお風呂もお借りしています。

また、唐桑出身で現在は首都圏在住の方が、RQ唐桑VCで3日間活動をするという、嬉しい反応が出てきています。
明日も今日の現場で引き続き作業を行います。

また、国立青少年教育振興機構の方々が、気仙沼小学校で開催される凧揚げイベントの一角と、地元消防団主催の子ども向けのイベントに参加して活躍します。

今日も唐桑チームはみんな元気です。
皆様、明日も健康な一日を。

NPO法人霧多布湿原トラスト
阪野真人

▼唐桑半島のボランティアの様子(写真をクリックすると拡大されます)








ジム君が、気仙沼でもがんばっているようです!
現地から報告が届いたらまた紹介します。

代表 辻だいち

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