対馬、初上陸。
島の大きさに驚く。
意外に山が多く、平な土地は少ない。
それもあってか、これだけ大きな島なのに3万人しか人口がいない。
およそ2倍の沖縄島が人口120万人ということを考えると、ウソのように人がいない。
しかも、すぐそこが韓国という、異文化交錯ゾーン。
韓国からの観光客が年間26万人というからオドロキだ。
釜山から船で70分と聞けばそれも、ムベナルカナ。
逆に対馬のひとびとが「焼き肉を食べに韓国に行ってきた。福岡より近い」と言っているのだから。
▼対馬にもヤマネコがいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9d/478bf8ccd6c9c893ef0192d7df1dc0a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a7/e574df374a8b69986972cd71d3cb47cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/13/fd1b726df3e90efae91ee2563f6a6299.jpg)
さてさて、その大きい対馬の北端に近いところまで来た。
これは、在来種「対州馬」である。
あの海の向こうは韓国だ。
条件がよければ釜山の街がくっきり見えるらしい。
この島が、交易や文化そして生態学的にも、大陸との結節点だったんだな、と想う。
だから学術研究者の訪問、滞在が絶えないのだという。
そこに着目し、大学生や大学院生を滞在させ、それを島おこしに結び付ける取り組みが着実な成果を残している。
その取り組みの話を聞きたかったのが、私の対馬訪問の理由の半分だ。
▼対州馬。海の向こうは韓国。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/84/694ee83c5b46e4c560172eb5a78c4a8e.jpg)
でも大きな理由は、対馬の魅力をこれから島外のこどもたちに伝えていこうとするひとびとに呼ばれて、リスクマネジメント講習だった。
民泊に取り組む高齢者の方々が多かったが、みなさんとても積極的に講義を受けてくれた。
感謝感謝。
島外のこどもたちもいいけれど、島内のこどもたちが「この島に生まれてよかった」と想うような教育力を磨くことも大事ですよ、と伝えた。
みなさん、それには納得していたな~。
▼講習の現場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cf/fcd64f17e08956d97b9cda451d6ea691.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9b/47de9d86cb007d48eec10b194413d600.jpg)
▼民泊でいただいた対馬の料理!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/65/bf6de924587bf22ef858a4a8c31c33f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fe/811b2822a2121232e69967d5630d7fee.jpg)
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▼美しい自然
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/72/446f9a7185f8269ddd234ab5b627787d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4c/4bb7fc10916462459a30ed7203f613f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/df/f32bd9c462fa8efddb9fcadcbb268013.jpg)
島の暮らしが持つ教育力をここでも目の当たりにした。
まだまだうねりになるには程遠いが、遠回りの近道をしていくだろう。
対馬と泰阜村のかすかな縁が、強く豊かに紡がれる日を夢見て。
島の大きさに驚く。
意外に山が多く、平な土地は少ない。
それもあってか、これだけ大きな島なのに3万人しか人口がいない。
およそ2倍の沖縄島が人口120万人ということを考えると、ウソのように人がいない。
しかも、すぐそこが韓国という、異文化交錯ゾーン。
韓国からの観光客が年間26万人というからオドロキだ。
釜山から船で70分と聞けばそれも、ムベナルカナ。
逆に対馬のひとびとが「焼き肉を食べに韓国に行ってきた。福岡より近い」と言っているのだから。
▼対馬にもヤマネコがいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9d/478bf8ccd6c9c893ef0192d7df1dc0a4.jpg)
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さてさて、その大きい対馬の北端に近いところまで来た。
これは、在来種「対州馬」である。
あの海の向こうは韓国だ。
条件がよければ釜山の街がくっきり見えるらしい。
この島が、交易や文化そして生態学的にも、大陸との結節点だったんだな、と想う。
だから学術研究者の訪問、滞在が絶えないのだという。
そこに着目し、大学生や大学院生を滞在させ、それを島おこしに結び付ける取り組みが着実な成果を残している。
その取り組みの話を聞きたかったのが、私の対馬訪問の理由の半分だ。
▼対州馬。海の向こうは韓国。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/84/694ee83c5b46e4c560172eb5a78c4a8e.jpg)
でも大きな理由は、対馬の魅力をこれから島外のこどもたちに伝えていこうとするひとびとに呼ばれて、リスクマネジメント講習だった。
民泊に取り組む高齢者の方々が多かったが、みなさんとても積極的に講義を受けてくれた。
感謝感謝。
島外のこどもたちもいいけれど、島内のこどもたちが「この島に生まれてよかった」と想うような教育力を磨くことも大事ですよ、と伝えた。
みなさん、それには納得していたな~。
▼講習の現場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cf/fcd64f17e08956d97b9cda451d6ea691.jpg)
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▼民泊でいただいた対馬の料理!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/65/bf6de924587bf22ef858a4a8c31c33f5.jpg)
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▼美しい自然
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島の暮らしが持つ教育力をここでも目の当たりにした。
まだまだうねりになるには程遠いが、遠回りの近道をしていくだろう。
対馬と泰阜村のかすかな縁が、強く豊かに紡がれる日を夢見て。
代表 辻だいち