わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

今こそ外遊び

2012年05月25日 | 日々雑感
信州のど真ん中。

ワインのふるさと塩尻市で、10月に白馬で開催する「信州発アウトドア&ネイチャーフェスタ」の実行委員会がありました。

アウトドア、自然体験のメッカである信州長野県。

その面積の広さから、全県に及ぶアウトドアのネットワークを創るのがなかなか困難でした。

しかしこの10月に開催されるフェスタを機に、全県のネットワーク構築が進んでいます。

私も不肖ながら、この実行委員会の特別アドバイザーとして関わっています。

まあ、用務員のようなものですが(笑)


昨年10月から重ねてきた実行委員会。

皆、手弁当で集まっています。

ようやく、基本プログラムも固まり、広報に入れそうです。

それに伴い、実務的な課題が次々とあらわれるのですが(苦笑)。

その混沌さを、全県から集まる皆さんと楽しく乗り越えていこうと思います。


このフェスタのテーマは「今こそ外遊び」。

震災、そして原発事故で、思い切り外遊びをできなくなってしまった福島のこどもたちに、信州のアウトドアや自然体験に関わる人びとが何ができるのかを問う意味もあります。

もちろん、日本全国の人びとも。


私は、実行委員でありながら、分科会を受け持つことになりました。

福島県鮫川村を拠点に活動する「NPO法人あぶくまエヌエスネット」の進士さんと共に。

テーマは「被災児童×自然体験教育(仮)」。

内容、進め方はまだ未定ですが、私のこの1年半の動きをふりかえり、渾身の想いで伝えたいと思います。

10月、ぜひ信州白馬村に足をお運びください。


代表 辻だいち