434 慰問演奏、ちゅら海水族館

安岡教会ユースキャラバン（第2日目-2） 　午後は「特別養護老人ホームいえしま」への慰問演奏。 そして、フェリー乗船。ちゅら海水族館の予定だ。 ２時半のフェリーでは演奏時間が取れず、４時半のフェリーには車を載せる空きがない。 結局、車だけ先に２時半の船で、本部港に送っておいて、人間は４時半のフェリーで行くことにして解決。

434-1　特別養護老人ホームいえしま この施設も、前夜宿泊した「土の宿」の近くにあった。

434-2　安岡キャラバン ホールには、すでにお年寄りたちが集まってきておられた。 舞台には、「安岡キャラバン様ご一行」と横断幕に大書されており、準備をされ、期待されていることが分かる。

434-3　ソロ ウェルナーの野薔薇をハンドベルの伴奏でソロ。 本当は合唱も有ったのだが、レポーター自ら合唱のメンバーなので、写真が撮れなかった。 お年寄りたちは平均年齢９０歳といわれたが、目はパッチリとしてきらきら輝き、拍手も大きくて、皆健康そうであった。 皆さんの話方はやさしく、顔は明るく、素晴らしい施設だった。

434-4　さらば伊江島 　伊江島は本島から９ｋｍの距離。 乗船時間３０分。 たった一泊しかしなかったのに、伊江島は自然が豊かで、ふるさとのような優しさ、懐かしさを覚えるほどだ。

434-5　ちゅら海水族館 　本部港について、レンタカーに分譲して、水族館に向かうはずだったが、先導の１号車が水族館と反対の那覇に向かって走り出した。 後続は半信半疑でついていったが、堪りかねて３号車から１号車に行く先を確認した。 １号車では３対１の多数決で、水族館はこっちと決めて走っていたそうだ。 ３０分ほどロスした。 １号車は平謝りだが、「なんくるないさあ（なんてことないよ、なんとかなるよ）」。 閉館は午後７時だ。１時間以上見ることができる。 海の彼方には去ってきたばかりの伊江島が見える。

434-6　ふれあい水槽 　ここでは水槽に手を突っ込んで、ヒトデやナマコに直接手を触れることが出来た。 勿論近くに手洗い場がある。

434-7　ハブクラゲ 　毒をもつ魚やクラゲの標本があり、ボタンを押すと有毒な部位が光る。 これはハブクラゲで、長い足を持っている。 このクラゲ防止のネットを張ったところでないと、泳ぐのは危険だ。

434-8　ナポレオンフィッシュ 　どこか寅さんに似ているぞ。案外優しいのかもしれない。

434-9　大水槽 　大水槽には沢山の種類の魚が泳いでおり、ジンベエザメやマンタ（オニイトマキエイ）も悠々と泳ぎ廻っていた。

434-10　ジンベエザメ 　体長８～９ｍの大きなジンメエザメが悠々と泳いでいる。３匹も同時に見られるのは、世界でもここだけといわれている。

434-11　黄昏 　水族館を出てくると、美しい色の夕焼けが見られた。 美女二人が伊江島に手を降っているのかと思ったら、カメラを向いてピースしていた。