住めば公園風田舎町

「住めば都」と言われるがわたしゃ田舎の方がいい。町全体が公園のようなそんな田舎町に住みたい。

753 長正司公園の藤

2009-04-26 22:02:18 | 風景
753-1 ドライブ

4月23日(木)午後、急に家内が「藤を見に行かない?」と言い出した。
新聞に豊田の長正司公園の藤が樹齢百数十年で、身頃だと書いてあったらしい。
毎日がGWのguuchanだ、約束さえなければ、ほとんどいつでも出かけられる。
天気はよし、深坂の森を抜けて一路北に向かった。
一般道路だが、この辺りの道路は良い。


753-2 古墳 
 
古墳という看板が目に入った。
家内が運転していたが、こちらの気持ちを察して止めてくれた。
 
753-3  植松古墳

6世紀終わりごろのものだろうとあった。
大きさは可愛いものである。
この辺に幾つもあるようだ。


753-4 長正司公園

約1時間のドライブで目的地だ。
 道路から、さてこの辺の筈だがと見回すと、小高いところにそれらしきものがある。

 
753-5 階段

階段を登っていくと、長い藤の木が階段に沿って伸びていた。
提灯がいささか目障りだが、夜も見物できるようにしているのかもしれない。


 
753-6 山藤

花房は短いが、色が奇麗。

 
753-7 山藤

ついマクロでも、撮りたくなる。

 
753-8 藤棚

頂上には藤棚があった。


753-9 根っこ 
 
藤の根っこが、6~7メートル、地上に一部表れながら、まるで岩のように伸びている。
拳で叩くまでは、石か根っこか半信半疑だった。
 
753-10  椿

良く見ると、藤は椿の樹に絡んでいる。


753-11 椿

藤棚から、裏山に少し階段を登ると、棚が上から見ろせた。
なかなかの景色である。
藤が絡んでた椿は、上から見ると大きな木だった。
数百年も経っていればおどろくことはないのかもしれない。