675-1 ブドウ 無農薬で育てようと思っているわけではないが、生来ずぼらだから自ずから無農薬になる。 | |
675-2 この虫は? 住宅街の中だから農薬を撒くのも気が引けるが、水滴を荒くし、霧を発生しないようにして掛けてみたら、1~2時間後、ふと見ると、こんな虫がいっぱい落ちていた。 長さ2~4mmくらいだった。 肉眼では、蝶の卵かなと思えるほど細かい。 この葉は、ブドウの下に蔓延っている、シュウメイギクである。 | |
675-3 クマノミズキ 裏手の丘に立った。 鋤先山を背景にクマノミズキを写した。 山は、平鍬で鋤取ったような形だからこの名がある。 高い方を雄鋤(オンスキ)、低い方を雌鋤(メンスキ)と呼ぶ。 | |
675-4 クマノミズキ | |
675-5 セイヨウタンポポ ちょうど種を飛ばしているところだ。 | |
675-6 セイヨウタンポポ この羽毛は、毛足が長い。 | |
675-7 セイヨウタンポポ 種一粒づつを飛ばすのにも、これだけの配慮がされている。 造化の神の完全さに本当に胸を打たれる。 |