
おが屑に白いカビが・・・
このカビは・・・
このようになった今日までの経過を載せます。
昨年、おが屑でキノコが出来ないかと思って
挑戦したが、無理とわかり断念した。
しておが屑&米糠でおが屑堆肥を作った。
今は、畑の中に入っている。
物置の中を見たら隅っこに
まだおが屑がほんの少し残っていた。
少しだけなら・・・
キノコが出来るか試そうと思った。
おが屑(柳の木とナラの木)を小さめの段ボールにいれ
米糠ボカシ、米糠もあったので適当に混ぜて
乳酸菌もぬるま湯で混ぜて適当に入れた。
はじめの2~3日は混ぜていた。
で、思ったんだけど
原木で作らない椎茸は固いよね・・・
筒状になっていて固くて・・・
家庭でも水を与えると椎茸ができるって
売っている何て言うんだったっけあれ・・・
・・・
で、混ぜるのをやめて
湿ったおが屑をギュギュと押さえた。
こうすると固まるんじゃないかと思った。
次の日もぬるま湯を入れてギュギュと固めたって言うか
上から手でギュギュ押さえるた。
このままではキノコの菌がないし・・・
で、考えたのは、昨年椎茸を干したのを思い出し
その干し椎茸をミルでジャーと砕いた。
砕いたはいいけどこの後、どうしていいかわからず
砕いた干し椎茸をおが屑の上にばらまいた。
その上から乳酸菌入りのぬるま湯を掛けた。
自己流なので少し不安がよぎり
不安とは変なカビが出現したら嫌だと思った。
で
そのおが屑の入っている段ボールをナイロンの袋にくるんだ。
2日間開けないで置いていた・・・というか見る気がなかった。
今日段ボールを開けたら白いカビができていた・・・
椎茸の菌か?
わからん・・・
綺麗なカビに見えるデス・・・
椎茸の菌だといいんだけど・・・
そうは、簡単にいかないか・・・・
このままでいいんだろうか?・・・
この段ボールから出した方がいいのか?とどうしていいかわからず・・・
夕方決心して段ボールから出すことにした・・・
袋に移したときに、固まっていたおが屑が・・・
3カ所・・・割れた~~
どうしましょう・・・・
もう、割れたものは仕方がない・・・
このまま袋に入れて様子を見ることに・・・。
迷う・・・
迷う・・・
もう1度固めた方がいいのだろうか・・・
誰か~教えてチョ~~
柳の木とナラのおが屑&米糠に卵の殻の~
私も似たようなことして、チップ堆肥を菌床化させる実験を時々してみてます。
基本ド素人ですが(^_^;)
わたしの場合、土嚢袋に糠、チップ堆肥を混ぜて乳酸菌で湿らせて、ねじってギュッと固めて、さらに重しを上に乗せて、ビニールを上からかぶせて置くと、菌糸が全体に回りました。
表面は、空気が多いので比較的菌糸が出やすいのですが、内部に回るには水分量が少ない方が良いように感じています。
上になんか重しを乗っけるのは、たぶん圧力で水分が下に抜けるのがいいんじゃないかと思っています。
あと、乾燥防止にもなるんですかね。
酸素と、糠、水分、温度が程よい状態でキープできればよいんでしょうが、私もまだまだ試行錯誤中です。
続報楽しみにしていますね。
まだはっきりとわかりませんが、シイタケのキノコ部分を砕いてたくさんまいたわけですから、シイタケの胞子や菌糸がいっぱい含まれているはずです。
シイタケの本体は菌糸です。そこから光の当たる空気中にキノコが生えます。キノコはシイタケの胞子を作って空中にまき散らすための部分ですが、その実体は菌糸の集合体です。キノコの石突きの下には菌糸がいっぱい生えています。
ほどほどに湿った状態で、光の当たる場所・空気のあるところにおけばそのうちにキノコ部分が生えてくるかも知れません。
この白っぽいカビは椎茸の菌なのですね。(^o^)
土嚢袋がいいのですね。・・・
グレープおばさん思いも付きませんでした(^o^)
物置に1枚あったようななかったような・・・
明日探してみます。
で、
質問なんですが、固まって割れたおが屑をもう1度固まらせることは、いいでしょうか?
もう1度このおが屑を土壌袋に入れてヤスさんの言うようにしたいのですが、どうでしょうか?
キノコは全部が菌とコメントを頂きました。
で、キノコ乳酸菌を作ってみたりしていました。
>シイタケの胞子や菌糸がいっぱい含まれているはずです。
>シイタケの本体は菌糸です。
シカゴさんのほうがグレープおばさんより詳しいですね。
「シイタケの胞子や菌糸」が頭の中でゴチャゴチャになっていますデス・・・
あの白いカビは菌糸?シイタケの胞子?わけわからなくなりました・・・
わからないのにキノコを作りたいと思う
この私はお手上げ状態のアホかもです。(^_^;)
でも、頑張りますデス~(^o^)
白いのは菌糸です。何本もの菌糸が合わさったり交叉したりして肉眼でも見えるようになったものです。菌糸一本一本はごく細いもので顕微鏡で見ないと判別できません。
コウジカビなどのカビ、そしてシイタケなどのキノコ、酵母菌は菌類の仲間です。乳酸菌や酢酸菌、納豆菌、光合成細菌などは細菌類の仲間。細菌類は菌類よりもずっと小さいです。
で、カビとキノコはその本体が菌糸でできています。菌糸を延ばしたり菌糸から枝状にさらに菌糸を延ばしたりして増えていきます。ただ、これだけでは遠くまで仲間を増やすことができないので胞子を作って風や虫の力を借りて胞子を遠くに飛ばして仲間を増やします。
カビもキノコもその菌糸は同じくらいの太さです。ですから菌糸が増えているところだけ見てもカビとキノコの見分けはつきません。キノコの菌糸からキノコの部分が生えてはじめてそれがキノコであることが分かるわけです。
キノコの仲間は菌糸のがたくさん集まってキノコの部分(子実体)を作り出しますがそれはそこで胞子を作り出してそれを遠くへ飛ばすためです。キノコの部分は菌糸とはまったく形が違いますが、菌糸の集合体なのでバラバラになっても水と栄養分さえあればすぐに菌糸を延ばして増えることができます。
胞子は花にたとえれば花粉のようなものであり、キノコは花にあたります。シイタケではキノコの傘の裏側に胞子を作り出す部分があってそこから胞子が落ちて風に乗り遠くまで運ばれるわけです。胞子は粉粒のようにとても小さなものです。
というわけで、写真で見えている白いものは菌糸です。目で見えるということは非常にたくさんの菌糸が増えているということですね。条件さえ整えばシイタケのキノコ部分が生えてくるでしょう。枯れた植物の身体(有機物)を分解しながら菌糸が増え、ある部分に栄養分を集中することによってキノコの部分を作り出すわけです。キノコもカビもその菌糸がいっぱい集まっているところにはキノコやカビの菌糸が作り出した各種の分解酵素がたくさんできています。
山に行くと土の中にこのような白い塊を見て
微生物の宝庫だ~って思って
持って帰って畑に入れました(^o^)
あれってキノコの菌糸だったのかもですね・・・
枯れた草が積み重なっった中にも白い塊がありました。
微生物と思い畑に投入しました(^o^)
ブログの記事に載せたことがあります。
この記事です~
http://blog.goo.ne.jp/gurepuuiko/e/88dae1fa5136f1bdacca9480779d1b3f
>菌糸の集合体なのでバラバラになっても水と栄養分さえあればすぐに菌糸を延ばして増えることができます。
ばらばらにしても菌糸を伸ばして増えるということなので
もう1度塊にしますデス~
シカゴさん、いつも教えて頂きありがとうございますデス~
今日訪問者数がいつもより多いんですけど・・・
どうしてなんだろうと思っています。
>、(文字間違っているかな)というものではないでしょうか。
amesupi8983さんは高度な質問しますね・・・
グレープおばさんは、菌糸を学んだばかりですぅ~
糸状菌は聞いたことありますが詳しくはわからないダス~
微生物の世界は、無限でございますデス~(^^;)
表面のカビはすごくたくさんに見えますが、内部はどんな感じでしょうか?
湿っていて菌糸が見られないようなら過湿、菌糸が内部まで回っているようなら、そのうちキノコが生えてくると思われます。
ただ、食べられるキノコかどうかはわかりません(^_^;)
一旦崩して、また固めてもそこからまた菌糸発達する環境に置けば、問題はないものと思いますよ。
土嚢袋でやってみたものは、土嚢袋側面から少しですがにょきって怪しげなキノコ出てきましたよー。
ヤスさんのコメントを待たずに、土嚢の代わりになるもので?それを使いました・・・
して、バラバラにして固めました・・
ヤスさんが見たら・・・目が点になるかも・・・
>表面のカビはすごくたくさんに見えますが、内部はどんな感じでしょうか?
内部は白カビはないです(^^;)
表面だけでした・・・
バラバラにして固めましたが・・・
ほんとうの所不安です・・・
で、干し椎茸を培養して干し椎茸の乳酸菌を仕込んでいます。
菌糸の何かの役に立つんじゃないかと思って作っています(^_^;)