やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

京都のお宿とお店のこと

2009-06-03 | 
「お宿吉水」はよかったなぁ。

東山の中腹にあって、道が途切れる
どんづまりにある数軒の一つ。
緑に囲まれ、ほとんど人も車も
行き交うことがない。

3年前に料理旅館を購入して
内装に手を入れたらしい。

シンプルでこここちよい。
ちょっと昔の日本を味あう
というコンセプトどおり。

フレンドリーなスタッフが
お客としてというより
知人として迎えてくれた感じ。



デザイン関係の新しいお店

①お茶屋さんがならぶ宮川筋通「裏具」
デザイナー会社が経営する紙やさんは
世界観があってよかった

「京都デザインハウス」
茶屋町へ引っ越したばかり
今度はちょっと柔らかく女性を意識した
内装になったとか


おかずなどの美味しいお店

①いつも寄る河原町「永楽屋」
お菓子や佃煮や漬け物類を買う。
ここはなんでも美味しい。

②初めて行った祇園「やよい」
ちりめん山椒が看板だが、
豆じゃこがまたおいしい。

③お茶の老舗「一保堂」には
寄れなかったけど、
京都駅で新茶を入手。
外国人へのプレゼント用に
お抹茶セット買う。

ようかんの虎屋が京都が長かったと
知って驚く。御所の裏手で1500年代に
創業。明治時代に首都が東京になったのを
期に移転を決意したとのこと。



旅館吉水で紹介してもらった「伊予船」
という寿司屋さんは安くって楽しかった。

常連さん5~6人が鮨をつまんでいたんだけど、
いつともしれず隣2人の会話にいれてもらった。
映画、境界、何々イズムの話やら。

店主が京都にでてきて40年近く。
いろんな話で盛り上がるような
寿司サロンをめざしてはるって
店主が言ってたような、
お客さんが言ってたような・・
酔っててよく覚えてない。

京都の夜は更けていった。

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