ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

ピプトスパサsp. カリマンタン

2010-07-06 | お芋

偶にこのインボイスで安価な増殖株が出回ってるのを見かけますが、2年位前にとあるショップでブセファランドラ(丸葉)で売られていたのが私には初見でした。その時はただ茎の赤いイモsp.じゃない?としか思ってませんでしたが(笑

その後しばらくして、ひょんなことから葉っぱ2枚ほどの子株を頂いて1年。

これがまたイイ感じなんです。成長はおイモの割には早い方で葉もよく付けます。水中も得意らしいですね。なにより安心理想の小型安定種!


どこかブセファランドラっぽい根茎。これ、もし予備知識無しでなにも知らず導入してたら衝撃だったと思います。どんな花が咲くんでしょう。

そういえば先日のTB便のサトイモsp.スカダウ4もちょっと変った根茎してるような。
おイモはよっぽど小型確定で、安西先生がブルッときて椅子から立ち上がるような子でなければ手を伸ばさないつもりなので見送りましたが、ちょっとだけ気になりました。水中得意そう。


凸凹コンビ

2010-06-04 | お芋

どっちも夏ど真ん中での導入だったためか、葉が蒸れで溶けたりとエンジン掛かるのに随分時間が掛かりましたが、ようやく最初の見ごろがやってきた気がしたので早朝パシャリ。

左>Piptospatha sp. "TAKA Pendang "(AZ便 2009/7)
右>Piptospatha sp. "Mersing Utara"(AZ便 2009/7)

やっぱりタイプ違いはセットで並べると絵になります。
ちなみに”TAKA Pendang”は色々混じっていたので左の合わせて3種類あります。


単品だと斑が控えめのリドレイじゃん。とか言ってはいけません。個性です(笑)
というか、冗談抜きで右上の葉の斑の入り方で安定すればこれはこれでアリだと思うんですが。


導入初期のイメージとは大分離れちゃいましたが、それでもカッコよいのです。
もしいつかサウザーさんが隣に来た時にただの引き立て役となるか、個体差としてさらに楽しめるかは育成者の価値観次第?


いつも最後はピンクの部分がボロッと落ちちゃうんですがリドレイの花ってそういうものなんでしょか。


ホマロメナの一種?"Sekadau"

2010-01-10 | お芋

やっと動いた。

ホマロメナの一種?"Sekadau"(TB便 2009.11)

実は先々週まで湿度の低いケースで様子を見ていたんですが、根は張っているものの、葉の動きがさっぱりだったので急遽、腰水の深い高湿度ケースに移した矢先でした。


うーん、可愛い。(鉢は2号)
非常に明るいライムグリーン、やや肉厚で、ツルツルキュッキュと触り心地の良い葉っぱ。
先月に別便で来た「ホマロメナsp.“バウ近郊”」と似てるかなと思ったけど、ちょっと違うかも。
化けはしないだろうけど、葉が増えた時が楽しみな子です。
あんまり大きくならないでね。

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天体戦士サンレッド FIGHT. 41(2期第15話)


謹賀新年

2010-01-05 | お芋

ちょっと遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

ブログに関してはマイペース化がさらに進み、今まで以上にネタの偏り、更新頻度にムラッ気が出そうですが、生暖かく見守っていただけたらと思います。
それでは本年も宜しくお願い致します。



特にこれといったネタはないので日課の”ガーデンスプレーでビシャーっと水遣り”ついでにお芋を何枚か。

シンタン2009。今のところ凄く小振りな葉を展開中。2006はカットしすぎてヘタってきたので療養中。


Assan。一時期、下葉がなぜか∀溶けて焦ったけど新芽のペースは衰えず。

一見地味だけど良いおイモだと思うのです。


去年の夏にカユラピスと一緒にうっかりドライでイモだけにしてしまったスカダウ1。
ようやく復活の兆しが。


白と緑のコントラストが反則気味にカッコよい、ナナのスーパーマーブル。
スターダストと違って斑が安定しているのも嬉しい。


みんなすきでしょクダガン。ピンチカットを繰り返しているうちにモジャモジャと。


どうもうちはスカダウ2が上手く育たないので、葉を全て落としてイモを2等分にして仕切りなおし。


サンガウ。同環境・同サイズの株と比較したことは無いですが、スカダウ2とは別物な気がします。


新芽も色付くし


葉裏が赤い葉も。以前も書きましたがモトレヤーナチックな雰囲気。
スカダウ2もこうなるのかな?


先月導入したアグラオネマ?の一種(TB便)。かなりのスピードで根と葉を展開中。


FO便のコケシノブに絡まってた雑草。匍匐気味に伸びるので普通にかっこよくなってきました。
沈めた株は最近、超萎縮した水中葉を展開中。


クアラクアヤンのTYPEⅡ。雰囲気は西カリマンタン(ブラウンナロー)の水上に近い感じ。


日光に当てるとまた美しいのです。
因みに用土は粒状培養土単用に見えて、去年の夏以降に植え替え・導入した株に関しては、なんとなくW.Lの発育が良かったことから軽石や桐生砂も混ぜ込んでいます。
元々は直射日光と水飛沫を受けて、岩に活着していた植物でしょうし。


タカペン。すっごい動きが遅い。鉢の中で何か起きてるかも?


カユラピス産のツルイモ(TB便)。(30cmくらいあります)
この手のタイプは持っていなかったので、入門の意味も含めて先月導入しました。
1ヶ月くらいプカプカ浮かべていたら水中葉?2枚目。今更ながらこのタイプ、おもしろいかも。


見事にイモだけになっていたので格安で譲っていただいたクリプトコリネsp.ラオス コーン産。
ダメもとで水槽に浮かべて置いたら白い根と変な芽がビキビキと。


地元のホシクサ。過密過ぎたのか、ちっこいまんま種が採れちゃいました。

というわけで今年も趣味の世界くらい「よそはよそ、うちはうち」をモットーにマイペースで行きたいと思います(笑


ホマロメナsp. Batu Ampar産 & SELANGOR産

2009-11-26 | お芋

AZ便は流行の毛深い子を行きました。
オクの祭りは初ビロードにするには個人的にちょっぴり味気なく感じたのでスルーしました^^;
Homalomena sp. Batu Ampar産【SNK-1】


一ヶ月売れ残っていたリンガのちょい赤めの子と

Homalomena sp. SELANGOR産【PM-1】
今回のオール緑の子。どちらも素晴らしい(でもうまく撮れない)。
なんとなく彼らは、まだそこそこ良いお値段していた頃のスワイテシー的な貫禄を感じます。

ちょい丸葉?

でもイモの丸葉は偶に出ることがあるので、次の葉へ特徴が残るかは期待しないでおきます(笑
それにしても撮影が本当に大変。濡れていたら特徴が出ないし、角度によって色が変わるし。ちなみに低湿度でも育成できるという話通り、割と乾燥にも強い感じ。