ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

ブセファランドラsp.クアラクアヤン産 タイプⅠ&Ⅱ(2)

2008-10-31 | ブセファランドラ

夏にコケに喰われたので、もうちょっと見られる状態にしてから記事にしようと思ったけど
満足いく状態になるまで数ヶ月は掛かりそうなので、取り合えず経過をペタリ。

ブセファランドラsp.クアラクアヤン産 タイプⅡ

3つに分けた株の中で比較的マシな状態の鉢。
先週ヒゲゴケにフィトンギット原液を筆で塗ったところ、コケが一部赤茶に変色。
(木酢で代用可能っぽいので買ってまで試すほどでは無いです。)
そうなるとエビやオトシンもある程度は食べてくれるようで、多少マシになったけどそれでもまだまだ鑑賞には程遠い状態。

葉の長さは1.5cm程度。

新葉は2週間に1枚ペース。
うちの環境がイマイチなのか、茎にはやや赤味が乗ったものの葉は導入時より明るめに。
ブセにしては良いお値段だったので、もう少し化けて欲しかったのが正直な感想かも。
でもサイズはスカダウorカユラピス産(小型種)よりは大きいけど小型の部類で、葉も中途半端に
細目だったりと、この種にしかない特徴はあるのでコレクション的にはありかな。

一方同地域北部で採取された「TYPEⅠ」

前回記事でちょろっとネタにしたけど新葉が開ききったので再度パシャリ。
TYPEⅡより葉は明らかに大きく、形状も丸いのでどうやら別物だったみたい。
葉は濃い目の緑で新葉はオリーブグリーンだったり赤茶だったりと中々綺麗。
導入当初はシンタン似だったけど、形状・色彩ともに産地バリエーションとしてちゃんと特徴を出してくれました。成長速度もブセの中では「並」で普通に水草として使えます。
ぼちぼち水上の方でもやってみようかな。

最後になんだかんだで結局一番好きなクダガンさん。

間違いなくブセファランドラ集めの引き金になった株。
水中葉も一番綺麗なんじゃないでしょうか。
六つ又・直径15cmの大株になりつつあるけど、茎の赤味が落ちてきたのでそろそろ限界?


45cmF水槽

2008-10-28 | 水槽

ちょっとばかりストロジンspをメインに、ワンポイントでブセファランドラなぞ使ってみようかな?
なんて思ってる45cmF水槽の一部をパシャリ。

植栽からまだ1週間。
へっぽこなりのイメージとしては、枝流木+段差になった石の隙間にストロジンが根を
下ろしている感じでしょうか?

それにしてもストロジンspは使えるなぁ。
強光、CO2要らずで意図したポイントからあまりはみ出ずに成長してくれますし。
ブセファランドラは増産次第、ちょこちょこ追加で植えていく予定。
なるべく手間の掛からない様にシンプルに行きます。


ちょっと角度が悪いけど、ブセファランドラsp.クアラクアヤン産TYPEⅠ。
小型のTYPEⅡと違ってボチボチ増殖株が出回ってきたところを見ても、比較的水中での成長は
早いです。葉は丸く、やや大きめ。
葉っぱがこっち向いてくれたら撮りなおそうかな。


ミニ子株も新芽が出次第、積極的に使用。

ついでに

お久しぶりのアピストグラモイデス♀。
3cm強とかなり立派になりました。
最近ようやくペアリングさせたのだけど、雄が早速ボコボコにされて緊急隔離中。
餌は食べども、色が抜けっぱなしで凹み続けているのでちょっと危険かも・・・。
うーん、本当に彼らは上手くいかない!(良いペアが手に入れば簡単なんだろうけど)


ミニミニミクロ?

2008-10-23 | 

このインボイスに反応したら負けかな、
なんて思ってる人が全国に数人いる気がしま地獄。

そんなことはさておき
・あまり場所をとらないサイズ
・唯一無二の特徴がちゃんとある(混ざったら分からないなんてことが無い)
・水中化するorしそう
・マニア心を擽る
そんな私のヒット条件を満たしたっぽい草が商業ルート初というリンガ島(インドネシア領)から
18日に到着、そしてついついゲット。

ミクロソリウム(ミニミニミクロ?)sp.Hutan Anak Cucu Pulau LINGGA産(AZ便)

どうやらミクロソリウムではないらしいですね。
ロゼット型のシダの一種で、葉の長さはなんと1cm程!
うーん本当にちんまい。


ライトグリーンの新芽が早速展開してきてます。
現地では常時水の掛かる場所に生えていたというだけに、水中化しそうな雰囲気はかなりあります。


裏っぱ


葉脈があってなんとも良い感じ!(半水中化してる??)
こりゃ当たりの予感?

それにしても水中、水上どっちで行こうか・・・一日考えよう。  

24日

ぐるぐるドボン決定


そこは宝の山だった。

2008-10-18 | その他(アクア関係)

少なくとも私にとっては。

良く探してみれば前回のTetra Aquarium Digestどころではなかったのでした。

持ち帰れないのでお店の人に頼んで後日クロネコで配送を頼み、後日巨大なダンボールで届いたのは143冊の古本。

フィッシュマガジン1966~1979
アクアライフ1979創刊号~1981
洋書・海外雑誌色々1972~1979
私が生まれていない時代の本ばかり。
残念ながら古くなればなる程号が抜けているけど年代によってはしっかりファイリングされてる。


これでも新しい方。
近年のフィッシュマガジンは正直面白いと思わないけどこの時代まで遡るとなんかもう次元が違う。
創業30年以上の老舗ショップや大先輩方が生きてきた時代が垣間見えてなんか凄い。


驚いた事にどこか懐かしい観賞魚屋の匂いが本からするんです。
(水槽の枠に溜まったビタシュリンプの匂いというか上部濾過槽の匂いというか・・・)

とてもじゃないけど紹介しきれる数じゃないので少しずつ読んでは偶にネタにしてみようと思います。
それから最近ちょっと忙しくなってきたので更新滞りそうです。