ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

黄色と水色のアピスト

2008-07-31 | ドワーフシクリッド

って感じです。

アピストグラマ・ギビケプス サンタイザベル産
Apistogramma gibbiceps  from santa izabel

久々に♂。(ほぼ平常時)
ライヤーテールも納まっていないし、尾びれ尻びれの黄色も出てないし、前回より
も微妙な写真だけど、背鰭が割と綺麗に写ったし、折角撮ったのでペタリ。
地味で人気が無いなんて言われてるけど、凄く良いアピストだと思うんだけどなぁ。
この一見地味な体色が、またなんともいえない微妙な変化をするんです。
コンデジの写りじゃ中々表現できないので、こりゃいよいよデジイチかな(何度目だ)


お見合い直後や産卵直後は、多少ぼろくなる程度の小競り合いはするけど、
比較的大人しい部類に入る気がします。


因みにギビケプスには顔に色が出る個体と全く出ない個体がいます。
同じサンタイザベル産でも、色無し、色付きがいるのは、採集場所の距離が結構
離れているためらしいので、個体差ではなく地域差なのかもしれません。
それと、レッドフィンとかイエローフィンとかオレンジフェイスなんて呼ばれている個体を
見かけますが、黄色が強い→オレンジフェイス、色なし→ブルーフェイス、鰭に
オレンジ~赤いエッジ→レッドフィン、という具合にショップ側が付加価値を
匂わせて呼んでいる場合が多いみたいです。


唯一無二の鰭模様。
ウィルヘルムブリード個体は非常に発色が強いらしいですが、実物は見た事ありません。
うちのは全体的に結構黄色いと思うのですが、比べてどんなものか一度見てみたい。
書籍の写真とか見ると、やたら赤みの強い個体が写っているけど、あれがそうなのかな


積極的にソイルをはむはむ。
元気な証拠ってところでしょうか。

このアピスト、派手さは無いけど、独特な魅力を持っている気がします。
因みに20年前の雑誌を見たところ、当時は他種の混じりでしか来ない貴重な魚だったみたいです。

>前回撮影
>前々回撮影


今が旬なので

2008-07-21 | その他(アクア関係)

宮崎監督直筆の映画原作本といえばナウシカ以外にもこんなものがあります。

なんと28年前(1980年)に執筆した作品!

物語は概ね帯の通り。
所謂アシタカとサンのもののけ姫とは全く別物なんですが、良く見るとトトロ、
紅の豚、千と千尋、カリオストロと、往年の宮崎作品の要素が所々に感じられて
非常に面白いです。


中身は宮崎監督直筆のイメージボードを絵本調に仕立てた感じ。
結構良い値段しますけど、ジブリ好きにはお勧めの一冊です。

さて、明日はいよいよポニョを見て参ります。
なんでも、ネタバレ気味のCMが流れてるとかで、怖い怖い。

 

一応魚もペタリ。

最も撮影しやすい魚こと、並オトシン。
酸性環境では早死にするネグロと違って、PH5台でも長期飼育できるオトシン
だったりします。
なのでソイルな南米水草水槽に投入するなら私はこっち。
というか実は私、ネグロが低PH苦手だって一昨年初めて知りましたよ。


エア・サーキュレータ

2008-07-20 | デジモノ・家電

今月のモノマガの記事を見て妙に気になったので一昨日、楽天でポチリ。
>>つまりはこういうものだそうです。
>>代理店

VORNADO MODEL530J

メールチェック中に朝一で届きました。


非常にコンパクトで軽~い。
そして小さい体に似合わず非常にパワフルな風。
遠くまで届く直線状の風は、確かに扇風機とは違うものです。
動作音は昨今の一般的な扇風機と同じレベル。
低なら回しながらでも眠れるでしょう。
中~高はかなりのパワーで音もそれなり。
まだ試してないけどカタログにあるようにエアコンと併用すると良さそう。


とりあえず低モードで温度の低い夜の風を、出窓から取り入れてもらってます。
ビーム状の風が壁に反射しているのか、不思議と微かにそよ風を感じます。
夜に限るけどこれならエアコンなしでも行けそう?
流石に劇的な効果とは言えないけど、空調・換気用など色々な使い方ができそう。
一家に一台あってもいいかもです。

あと、関係ないですけどTVで劇場アニメ「時をかける少女」がやってました。
以前友人からDVDを借りてみたけどやっぱり面白い。
笑いあり涙あり、なんつー良い作品じゃ。


スワ!

2008-07-17 | クリプトコリネ

今でこそ、増殖株がなんとか手が出る価格で出回るようになりましたが

クリプトコリネ・スワイテシー(Cryptocoryne thwaitesii

やはり別格の思い入れがあるうちの水上ケースの女王。
クリプトと言えばプロファイルvol.19やピーシーズの水草500種図鑑の情報が
全てだった学生時代、こいつがクリプト界のラスボスみたいなイメージでした。

写真のは無謀にも一瞬涼しくなった先月に植え替えた子株ですが、最近の猛暑にも
関わらず植え替える前と葉の角度も勢いもまったく変わらず、少しずつ成長中。
やっぱり基本的に強い子みたい。
只、根を少し切った方の子株はロストしてしまいました。
もう植え替えの時に根は絶対切らない弄らない!
と、今気づいたのだけど、丁度一年前の今日もスワネタでした。
何か不思議な勘のようなものが働いたのかな?

それにしてもあつい!モノマガで見たVORNADOをポチりそう・・・。
ポチっちゃった。