ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

アルアナの夕焼け(アルアナサンセット)

2009-01-29 | 

そういえば地味に4年程?維持していたことに気づいたのでパシャリ。

アルアナの夕焼け(アルアナサンセット) Rubiaceae sp.

当時一本2480円で購入。一時期は調子に乗って増やしまくりましたが今では15本程に調節。
我が家では何度も引越しさせたのにグズることなく育ってくれているので愛着はある草です。
さてこの草、強い赤を連想させるインパクトのあるネーミングと珍重されていそうな価格設定が当時私の目を引きつけたわけですが、いざ栽培してみると色は赤系一般種と比べて名前負けしている感があり、特にレイアウトでの使い勝手はイマイチな気も。(ちょっと名前と価格に期待し過ぎたところもあるのでしょうが)ただ成長は比較的緩やかなのでうちでは小型水槽の良い赤系アクセントになってくれてます。(環境によってやや葉が大きくなるみたいですが)


(消灯直前なので葉が閉じ気味)
書籍等では炭酸塩硬度がある程度(2~3)ある環境の方が良いという記述を目にしますが、うちではPH5.5前後、ソイル、KH1以下、36cm水槽に13W一灯と決して明るくは無い酸性環境の割にはそんなに悪くない感じで育っています。
いつも思うのですが最低三ヶ月以上水が回って濾過と土壌が出来ている調子の良い水槽なら、草の水質適応範囲ってグンと広がる気がします。
因みにメタハラ直下で育成していた時はもう少し節間が短くて赤み(というか暗い紅色)もあったのですが、今はどちらかというとオレンジ色。でも名前の通り日没の夕焼け色と思えばこれでいいのかもしれませんね。



あとサンセットつながり(?)でこんなのも
天体戦士サンレッド FIGHT.18(2/6 25時ぐらいまで)
毎週見てますが面白い。


雑草魂

2009-01-26 | 

去年の大晦日に入荷したFO便のコケシノブ?の根っこに絡まっていた雑草。


びっくりするくらい只の雑草の苗なんですが一応1.5号鉢に植えて楽しんでます。
こういう草って維持できるもんなんでしょうか。


なんにしてもこのサイズは可愛いです。(全長2cm)


同じく根に絡まっていたコケも地味に増殖中。
水中は殆ど動きがありません。


スーパーカブと自転車屋さん

2009-01-25 | その他

「・・・!」

走行中、突如尻に感じるふにゃふにゃとした微かな違和感。

「気のせいであってくれ・・・」

しかし無常にも、微かだった違和感は後輪が外れたかと思わせるような大きな揺れに。

\(^o^)/



というわけで運良く近くにあった、非常に年季の入った自転車屋さんで愛車のパンクを直してもらいました。

カブのパンク修理は郵便・新聞配達員需要から昔ながらの街の自転車屋さん程、良心価格でやってくれます(おしゃれなスポーツバイク店とか大型チェーン店だと門前払い)。レッ○バロンだと自分とこで買ったバイクじゃないという理由の緊急料金とかで50cc未満一箇所4000円~とか吹っかけられます。


世界で愛されるカブが好き。リトルとかカジュアルじゃなくてお蕎麦屋さんのが。
因みに名前のカブ(CUB)とは「猛獣(熊など)の子供」という意味です。お野菜のかぶ(蕪)じゃないですよ。


ギビケプスの稚魚(生後約7ヶ月)

2009-01-24 | ドワーフシクリッド

編集して更新ボタン押したらなぜかログインパス求められて一度白紙になりました・・・

さてイエローフェイスの親から生まれた仔達(3.5~4cm←一時期過密気味だったので成長遅過ぎ)ですが、なんだか数タイプいる気がします。最も成魚になって見たらどうなるかは分かりませんが。

ちょっと良い写真が撮れなかったけど
アピストグラマ・ギビケプス サンタイザベル産
Apistogramma gibbiceps  from santa izabel

親に似て鰭も顔も黄色みが強い♂(4cm)


その他

こいつも黄色いけどまだまだ地味です。


プチ威嚇中ですがこいつは明らかに赤みが強いです(小さめ3cm前後)。♂は3cm超えたあたりから尾びれにライヤーテールの兆候が出てくるので私にもなんとか分かります。




♀ですね。繁殖可能かと。


ついでに親御さん(5cm)。まだ衰えは感じません。
というかギビケプスって実は割と小型の種類らしいですね。


 

最近他所様を拝見すると記事の末にyoutubeを貼るのが流行っているようなので私もペタリ。
The Rippingtons - Tourist in Paradise (Live)


スワ!(2)

2009-01-15 | クリプトコリネ

うう、12月以前に撮り溜めた写真の9割をHDD交換の際に引越しし忘れて消失してしまいました・・・。
現在は微妙な株の勢いがあった頃の写真が消えてしまったのはブログネタ的にちょっと痛いです。

さて、気を取り直して何度見ても好きな草をパシャリ。

クリプトコリネ・スワイテシー (Cryptocoryne thwaitesii)
頂き物の産地不明種。偶に金斑が出ますがいつの間にか消えちゃいます。
用土はアマゾニアほぼ単用。


こちらは去年の夏頃に入手した株。オークションで1997として出回っているものらしいので脳内では詳細不明種として年代は記号程度に認識してます。先々月までは三号鉢いっぱいになるまで育っていたのでそろそろ撮影しようかと思っていたら、葉が根元からスポスポ抜けるという謎の現象により寂しい姿に。スワってそこそこのサイズまでは意外にすぐなので気を良くして放置していると、ある日突然成長が止まったり溶けることがあるのですが、これって私だけでしょうか?全く同じ環境で他の株は順調だったりするので良く分かりません。育成難度は比較的易しい部類なのは分かるのですが増えすぎて困るノリトイ等のような強健種とまではいかない感じ。


去年の夏に瀕死になったヤーラ産の子株もぼちぼち回復中。こちらの用土は粒状培養土。
最近は気温の低下からか成長が鈍っていますが、夏までには子株が収穫できるくらいになってほしい。


それと以前古本で大人買いした古いフィッシュマガジン(1979/3月号)に「スリランカの野生の水草を追って」という水草界の草分けとして著名な山崎美津夫氏の寄稿が載ってまして、そこに現地に自生しているスワの様子が文と写真で収められていました。(水温19℃、PH7.4の小川のせせらぎに葉を洗われていたり、雑草に覆われた湿地にポツンと生えている様子等)
スワってそんなところに生えているんだなぁと栽培三年目にして知ってちょっと感動。
というかこんな昔にスワって日本に上陸してたんですね。