半年振りの顔出し。なぜかたくさん撮ってしまいました。
Bucephalandra sp. "Sanggau" (TB便2009/03)
よく見ると子株があちこち芽吹いてきていたのでパシャリ。
スカダウ2と同種かも?とも言われてもいますが、うちの育成環境下ではスカダウ2より若干成長が早く、後述のように僅かながらモトレヤーナチックな雰囲気も感じます。
もちろん、育成環境によって微妙な変化が出ると思われますが・・・
実は導入当初の写真を見ると分かるんですが、成長点が痛んでいて駄目になってまして、3ヶ月はうんともすんとも言わない日々でした。でも、そのお陰で上に伸びず脇芽を出して横に広がったのかも?
同時入荷のモスsp.シンタン産。水中OKでしたがゴワゴワ伸びて使い難いので、鉢植えデコ要員。
DATA
2.5号鉢/ゴールデン粒状培養土/20W×1~2(8時間)/ハイポネHG活力液入り霧吹き
おまけ
ウェービーリーフ、葉裏のラインも素敵。思えばこれが8kというのも、昨今の芋価格上昇を考えると本当にお買い得だったんだなぁと感じます。(サンガウ産なんて3.5kです)
バジルネタはもう少々お待ちください;
Padawan産撮影のついでに先輩株(?)もパシャリ。
Bucephalandra cf.Motleyana from Serian(AZ便2009/02)
(invoice:Piptospatha sp. from Serian "Red Stem")
Padawan産もこんなイメージになるのかな。新葉2枚目から急に親指大の丸くて幅広の葉が展開してびっくりしました。(鉢は2号)
導入当時に比べて茎の赤みが若干落ちてきた?(葉裏の赤みは飛んじゃいました)一応鉄分入りの「ハイポネHG活力液」入りの霧吹きをしたり、腰水も薄くハイポネHGが入っているんですが。光量のせいかもしれないけど、アイアンボトムでも埋めてみようかな。
横からヒョッコリもう一株出現。葉柄も今のところ短いし、このままの育てば良い雰囲気の一鉢になりそう。因みに他所様の子を拝見すると、葉は萎縮するものの水中の方が色々と展開は早いみたい。うちは約7ヶ月水上管理で新葉4~5枚と、やはりかなりのスローペースですが、その厚い葉は丈夫で寿命も長く、トラブルなく確実に増えてはいるので、ここはあまり動かさず、1年、2年とじっくりコトコト育てるのも、ありかも知れませんね。
本日手元に届いたので、まずはパシャリ。今年2月に来たAZ便のレッドステムと同じタイプと思われますが、ワイルドのブセファランドラ自体、入荷が年に1~2回あるかないかと稀ですので、私にとっては産地違いでも十分ゲットに価しちゃいます。
Bucephalandra cf. motleyana"Padawan-Sarawak"(TB便2009/09)
まず目を惹くのは長いイモ。ブセは、こういうイモ部分を上に向けていると、成長点も無さそうな部分から稀にちっちゃい芽が吹いたりするので侮れません。
裏を見ればなるほど、途中からはちゃんと知っている形状です。
因みにいつも一味違うRootsさん入荷の株は、葉が一際幅広で葉柄が長い感じですが、AZ便のレッドステムも幅広の葉を展開してきては、います。
赤~い
リクエスト通り、新芽が出ている+コケ付き頂きました。また変態付着物に仲間が。
追記
長過ぎるイモ部分だけカット(根も整える感じでカット)して沈めて約2週間。(CO2無し)
葉無しのイモだけにされて命の危険を感じたのか、一気に5カ所くらい芽吹いてきました。
購入の際に選べたらイモが長い株がお得かもですね。
あ、芽は触れると簡単にポリッて取れちゃいそうなので動かす時は注意しましょう>私。