Elassoma zonatum(Banded pygmy sunfish)
おぉ・・・冷凍アカムシを無視するとは・・・
ピグミーサンフィッシュは、この餌の選好みが最大の難点な気がします。慣らせば食べると思うので、取り合えず釣具店で生きたアカムシを買ってきて徐々に慣らしていこうと思います。
こういう手間はうまくいった時が嬉しいので、楽しいですけどね。
さて、枝流木のシェルターを設けると、たまにこういう絵が見れるからたまらない。
連続でストーキング撮影。
忙しく動くタイプの魚では見れない表情しばらく静止
あ、動いた
動きが小型のハゼみたい。
それにしても映りこみがひどい
カメラを寄せても意外に逃げない。
気づかれたので終了。
それにしても見事な溶け込みっぷり。
ブラックウォーターの中、ボルネオリーフの隙間から顔を出すベタ然り、環境に溶け込んだ魚を覗き込むようにして楽しむレイアウトもいいもんです。
オマケ
ブレブレだけど今朝の大掃除中から一枚。色彩のクダガンもいいけどW.Lの迫力も唯一無二。
最近レッドステム並みの赤軸になってきました。
というわけで今年の更新はこれでおしまい。
今年お世話になった方々、書き込んでいただいたコメントにはいつも感謝しております。
それではみなさま良いお年を!
来年も宜しくお願い致します^^
31日追記
これから今年お世話になった方々にご挨拶に行こうと思ったのですが、たった今、予定より早く家を空けることになりまして、今年度中にパソコンの前に座れなくなってしまいました・・・
年始のご挨拶には伺いますので、宜しくお願いたします。
机上の30C水槽を壊して2ヶ月。色々考えたけどふと無加温で省エネ且つ、なるべく手間の掛からない小型水槽を作りたいなと。次に中には何を入れるかですが、30cm水槽向きの小型魚で無加温OKといったらピグミーサンフィッシュが真っ先に頭に浮かんだので早速物色。(と、いっても国内には4種くらいしかいないような)オケフェノキーか迷ったけど、どういうわけか国内導入されているピグミーサンフィッシュの中でも一番渋い子をチョイスしてしまいました。
Elassoma zonatum(Banded pygmy sunfish)
♂
案外こう、いかにも淡水魚!って感じの保護色系も好きですよ。
♀
バンドは薄め。最大で4cm程度らしいけど、ピグミーサンフィッシュ系のなかでは大きめ。
ビニール袋から解放直後。
ピグミーサンフィッシュの飼育は、IFCさんで一匹980円程度(最近は価格高騰しているみたい)で購入したエヴァーグラディ以来6~7年ぶり。丈夫だけどブラインか冷凍赤ムシとかしか食べないんですよね。
落ち着いた♂
気分によって多少変化しますが、地肌が灰色っぽいというか♀に比べて明るい。
繁殖期は黒っぽくなりメタリックのラインが綺麗なんだそうです。
♀は茶色味が強い
因みにしょっぱい飼育水槽全体はこんなの
ちまちま買い足していたストック枝流木から適当にブスブス。水草も最小限。この手の魚は小奇麗で明るい水草水槽より、ラフな水槽の方が持ち味が出る?
でもやっぱり飛び出しが怖い(エヴァーグラディで散々経験した)ので、左半分は空けて、カットしたガラス蓋をはめることにしました。水の蒸発も抑えられるし。
右半分を枝流木でごちゃごちゃさせた理由はまた次回。
因みにElassoma属は一部なのか全てなのか、どうも輸出禁止になったという話を耳にしました。
本当なら生息数の減少から保護対象になったのか、日本と同じ温帯域の北米出身なので帰化する危険性があると見なされたのか・・・?
まぁそんな話を導入直後に聞いてちょっと複雑な気持ちですが、我が家に来た以上は大事にしてやりたいと思います。
追記
カテゴリー整理や下書き削除しようとしたら、編集画面の記事一覧にオールチェック付いているのに気づかなくて12月分まるまる削除しちゃいました・・・
一応断片的にバックアップは取ってあるけど、結構な手間なので復元は来年です^^;
それと椅子も壊れたので長時間座ってられない(笑
我が家には撮影レベル1以下のお魚がいることを思い出したのでパシャリ。(レベル1は5枚撮影中、使える写真が1枚ある程度)
というわけでうちに2年ほどいるオトシンにちょっと変なやつが一匹混じっていました。
2年前、銀松さんに寄って、手ぶらで帰るのもなんなので適当に救ってもらった3匹のなかの一匹。確かペルー便(やっぱり失念)
ラインが太く、コゲ茶と金が混じったなんとも濃いめの渋いやつ。
一応こいつが並オトシンとして入ってきたロットの中の一匹だったのだけど、なんか並オトシンってだけでヴェスティートゥスやらヴィッタートゥスやらバリエーションも色々いるので良く分からない。
国産の図鑑を見た程度ではさっぱりです。
ちなみにこいつらの環境はアピスト水槽ということもあって、長いことPH4.8~5.5と酸性ですがエラい元気。
にしようと思ったけど折角なのでペタリ。
必要以上にISOとシャッター速度上げてしまったので、かなりノイジー。
でも、すばしっこい彼らを止めて撮れるようになったのもデジイチのお陰。
タニクティス・ミカゲムマエことベトナムアカヒレ。
一般的な「アカヒレ」より小型で、中央に黒く太いラインが通り、調子が良いと体表にメタリックグリーンがチラチラ見える美種です。
意外に入荷が少ないので、繁殖狙ってみようかな。
完全に失敗写真だけど、雰囲気だけでもということでペタリ。
撮影難度Aクラスこと、お久しぶりのミクロポエキリアsp.オレンジライン。
ようやく水に自信が持ててきた専用水槽に、選別個体(F2)が引っ越してきました。
尾びれにツースポット、太くて長い一文字ライン、この特徴を累代維持できるのかな?
来週中にはちゃんと撮影してみたい。