ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

インドゼブラシュリンプはじめました。

2009-08-21 | その他の生体

水あわせ中だけど我慢しきれずパシャリ
先月あたりから急に新規のエビが飼いたくなって、色々物色していたところに、この子が目に留まりました。なんかこう、可愛らしさと渋さの中間の雰囲気に惹かれみたい。あとマイナーっぽいところとか(笑

一般的なゼブラシュリンプと比べると、バンドが太く明瞭で、顔つきもミナミさん似。
選んで掬ってきたこのタイプは、調子が上がるとしっかり白と黒のシマシマになるらしい。


とりあえず5匹だけ我が家にご招待。
うちの環境が気に入っていただけるようなら、さらにを20匹ほど招待する予定。
因みに私が今回購入したのは一ヶ月前の便の個体。

でも流石ミナミさんのご親戚(?)だけあって個体差ありありです。
この子はチャームさんのサンプル画像のタイプですね。これが個体差なのか別種なのか性差なのか成長するとこうなるかはサッパリ。でもそういった未知数的な部分が楽しくもあるわけで、とにかくこれから色々観察させていただきます。



ついこんなものまで買ってしまう始末。恐るべしエビコーナー。


インドグリーンシュリンプ

2008-12-18 | その他の生体

be-Greenを入れ続けて換水をサボっていたら流木を中心にコケ生してきちゃいました。
但し決して水自体は悪くない時の生え方なのが救いでしょうか。


ところがこのコケ祭り、ある住人とっては好ましいことだったようで・・・・


普段隠れている連中がツマツマしに表に出てきているのでした。


というわけでインドグリーンシュリンプさん。
あっちでツマツマこっちでツマツマ。(親サイズが最低10匹以上はいるはず)


それにしても見事な保護色っぷり。
コケ生した事で意外な絵が見れました。


水草に止まる姿はまさにバッタ。


でも意外にイケメン。
中にはもっと濃い緑色の個体もいるのですが今日はお目に掛かれませんでした

一方で茶褐色の個体も見受けられるのが本種の特徴。

この個体はコケの緑と流木の茶褐色の間を取った感じ。

さて2年ほど飼育してきましたが、このように個体ごとの色差はミナミヌマエビ同様保護色と思われ、環境によって赤~茶褐色個体もグリーンになることは確認しています。(ブライトサンド等明るい砂の水草水槽だと一ヶ月程で全個体が緑になっていました)。
また定期換水を豆に行っている清涼な環境だとより緑の個体になり易い気もします。恐らくこなれた水よりは新しめの水の方が好きなのでしょう。水質もちょっと硬度がある中性くらいの方が抱卵する気もします。コケ取り能力や高温耐性、性質はミナミと全く同じ感じですが、比べて繁殖力、適応力は若干弱めなので子孫繁栄&長期維持には良好な環境での単独飼育が必須でしょう。
尚ミナミとの交雑の可能性を良く耳にしますが、ミナミと一年ほど同居させてましたが特に交雑する気配はありませんでした。レッドチェリーとは一緒にした事が無いので分かりません。

個人的にはそこそこ丈夫で価格も控えめ、石組みや明るい水草水槽に似合う良いエビだと思うのですが、お店だとソイル水槽に入っている場合もあるためグリーンを期待していたら褐色個体ばかりだった等、個体差の激しいエビとして購入を躊躇される節がある気がします。
確かに中には終生褐色の個体もいそうですが、基本的には上に書いたように環境によって色が変わっているだけだと思われますので導入時の色はあまり気にせず、明るいレイアウトでじっくり飼育する事をお勧めしたいです。

※因みに先週覗いたアクアフォレストさんのインドグリーンはブライトサンド水槽でストックされているためか全部綺麗な緑でした。

19日追加>>中にはもっと濃い緑色の個体も~

いたいた。(背中だけだけど)完全に擬態していて何がなにやらw
もしかしたらある意味観賞に向かないエビかも^^;
でもこういった生き物の見事な擬態・生態を間近で見られる事に喜びを感じてしまう変態さんな私。


井守

2008-05-01 | その他の生体

気が付けばブログを始めてから一周年。
今日はどうでも良い回想モードも入って、最古のデジカメデータから思い出の「イモリ」とか。


(2000年 KODAK DC3800で撮影 アカハライモリ♂享年13歳)
まだ私が子供だったころに時に昔ながらの鳥獣店で一匹200円程度で3匹(♂♀♀)購入。
その翌年あたりにシリケンイモリを2匹追加、計5匹のイモリを飼っていました。
餌は週に1~3回で基本的にカメ用の乾燥イトミミズがメインとかなり偏った単一食でして、後期はヒカリクレストのキャットとかあげてました。
彼らはフタを開けると餌の時間だと思うのか写真のように顔を出して良い反応をしたものです。
陸地が比較的好きだったシリケンイモリなんて二足立ちしておねだりするほどでした。


暖かくなってくるとコケの上に産卵なんかもしてました。コケごと卵をプラケースに移して、十数匹程孵化させたのですが、まだあの頃はブラインを使うことを知らなかったので、育てること叶わず・・・。


今は無き60cmイモリ水槽の全体像。(実際はガラスブタびっちり)
陸地部分はティポイントの配水パーツ+チューブでチビチビ湿らせています。
写真は7年ちょっと前のもので高1の時に年賀状配達のバイトを始めてあぶく銭が入って色々買った時に作ったシステムでした。
当時、先入観もなくアクアリウムを知らない人達から見たらこれでも相当本格的に
見えたらしく、先輩や友人から好評だったことが今日までアクアを続けている要因の
ひとつかも。
原点はフィールド採集→飼育が趣味だった親父と兄の影響ですけどね。
一人暮らしをはじめた学生時代、とんでもないド田舎の下宿先近辺にアクアショップ
が2件もあったのも奇跡でした。


さて、ひっそりマイペースでやっているつもりのこのブログ。
いつまで続くのやら~。


6年前の出来事

2008-03-25 | その他の生体

昔の写真を整理していたら発見。
こんなこともあったあった。


KODAK DC3800で撮影。
8年前の210万画素デジカメにしては綺麗に撮れていることに驚き。
確か、水槽の中にはミナミヌマエビやポエキリアsp.カウカナ等がいたはず。
さらにこの水槽にはどこからか入り込んだヤゴが一匹いたのです・・・。
進入経路は全く謎でした。


ヤゴの存在に気づいて2ヶ月程経ったある日、夜遅く帰宅して水槽を覗いてみると・・・
飛び出たウォーターバコパになんかくっついてる。


なんと羽化の真っ最中!
これには非常に感動したものです。


イトトンボ?


多くの偶然が重なってこの瞬間があったのかと思うと感慨深いです。

ところが翌朝、目を覚ますといなくなっていたのでした。
窓は開けておいたので無事に出て行ったのだと思いたいです。


カブトエビの赤ちゃん

2007-05-17 | その他の生体

5月になって暖かくなってきたので、4年くらい前にホームセンターで買った
教材キット「生きた化石 エビ伝説」というものを引っ張り出して挑戦してみることにしました。


カブトエビ水槽は右。
中身は水草水槽の水と、先日45cmフラット水槽をリセットしたときに出た
使い古しのソイルです。

水温22度前後で、説明書どおり卵入りの木屑を浮かべて丁度2日目、
なにかピクピクと動くものを発見!

とてもじゃないけど写真で撮れるような大きさではないので
↓デジカメのマクロ動画撮影機能で撮ってみました。

動画はこちらへ◆5.16日撮影

なにか動く白い点があるのが分かるでしょうか?
こんなのが3~4匹見つかりました。
なんか童心に返ったようでこういうのってワクワクしますね。

たった一枚の小さな説明書を食い入るように読み、エサAと書かれている
スピルリナの粉末を爪楊枝の先につけて水の中でクルクルと回します。
これを一週間も続けると1cmくらいの大きさになって、エサをフレークに切り替える
のだそうです。

最近気温が不安定で、ちょっと心配ですがどうなることやら。