ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

地元ホシクサの種取り

2008-12-27 | 水田雑草

9月に地元のさいたま市見沼区で採取したホシクサ。

実は先月、何個か花芽を崩してみたのですが種らしきものが出てこなかったので、また来シーズンか~なんて落胆していたのですが・・・

さらに一ヶ月放置

草体はもう根元からカラッカラ。(周りに生えているのは勝手に生えてきた謎の雑草)


でもなんだか先月より花芽が若干開いている様子


おや、このポンと弾けた花芽・・・


これも中になにかありますぞ

くしゃくしゃっと

やっぱり!なんと種ってこんなちっちゃいのか・・・。
もしかしたら先月崩した花芽の中にすでにあったのかも。


3つの花芽を崩して約50粒ほどでしょうか。

さて種蒔きですが、この寒い季節に加温した腰水栽培で発芽するものでしょうか?


ピプトスパサsp.

2008-12-21 | お芋

先日アクアフォレストさんにぶらりと立ち寄った時に見つけたコ。
あれ?AZ便?と思ったけど担当者さんに聞いたところ先月のオリエンタル便の混じり抜きだとか。
しかも値段が1000円ちょっとと衝動買いの範囲。

Piptospatha sp.

というわけでお持ち帰り。
2号鉢にこじんまりと収まって好みの雰囲気です。模様もあるのでちょっとお得な気分。
他所様で同種と思われる株を見かけますが、やや丸葉な感じでしょうか。
あまり巨大化はして欲しくない。


どうやら水中化も出来るっぽいので暫く水上で成長過程を楽しんだら沈めてみるつもりです。


先日のカメルーン便で来たワイルドリシアでも盛り付けてみたり。並リシアより葉先が尖っているそうですが、私には見比べても違いが分かりません。触感はかなりゴワゴワして硬いです。
取り合えずちゃんと茂ってみて私にも分かる違いが少しでも出るなら儲けもんといった程度でしょうか。もちろん水中にも沈めてみます。


インドグリーンシュリンプ

2008-12-18 | その他の生体

be-Greenを入れ続けて換水をサボっていたら流木を中心にコケ生してきちゃいました。
但し決して水自体は悪くない時の生え方なのが救いでしょうか。


ところがこのコケ祭り、ある住人とっては好ましいことだったようで・・・・


普段隠れている連中がツマツマしに表に出てきているのでした。


というわけでインドグリーンシュリンプさん。
あっちでツマツマこっちでツマツマ。(親サイズが最低10匹以上はいるはず)


それにしても見事な保護色っぷり。
コケ生した事で意外な絵が見れました。


水草に止まる姿はまさにバッタ。


でも意外にイケメン。
中にはもっと濃い緑色の個体もいるのですが今日はお目に掛かれませんでした

一方で茶褐色の個体も見受けられるのが本種の特徴。

この個体はコケの緑と流木の茶褐色の間を取った感じ。

さて2年ほど飼育してきましたが、このように個体ごとの色差はミナミヌマエビ同様保護色と思われ、環境によって赤~茶褐色個体もグリーンになることは確認しています。(ブライトサンド等明るい砂の水草水槽だと一ヶ月程で全個体が緑になっていました)。
また定期換水を豆に行っている清涼な環境だとより緑の個体になり易い気もします。恐らくこなれた水よりは新しめの水の方が好きなのでしょう。水質もちょっと硬度がある中性くらいの方が抱卵する気もします。コケ取り能力や高温耐性、性質はミナミと全く同じ感じですが、比べて繁殖力、適応力は若干弱めなので子孫繁栄&長期維持には良好な環境での単独飼育が必須でしょう。
尚ミナミとの交雑の可能性を良く耳にしますが、ミナミと一年ほど同居させてましたが特に交雑する気配はありませんでした。レッドチェリーとは一緒にした事が無いので分かりません。

個人的にはそこそこ丈夫で価格も控えめ、石組みや明るい水草水槽に似合う良いエビだと思うのですが、お店だとソイル水槽に入っている場合もあるためグリーンを期待していたら褐色個体ばかりだった等、個体差の激しいエビとして購入を躊躇される節がある気がします。
確かに中には終生褐色の個体もいそうですが、基本的には上に書いたように環境によって色が変わっているだけだと思われますので導入時の色はあまり気にせず、明るいレイアウトでじっくり飼育する事をお勧めしたいです。

※因みに先週覗いたアクアフォレストさんのインドグリーンはブライトサンド水槽でストックされているためか全部綺麗な緑でした。

19日追加>>中にはもっと濃い緑色の個体も~

いたいた。(背中だけだけど)完全に擬態していて何がなにやらw
もしかしたらある意味観賞に向かないエビかも^^;
でもこういった生き物の見事な擬態・生態を間近で見られる事に喜びを感じてしまう変態さんな私。


クリプトコリネ ハイブリッド"パルバ×リングア"(2)

2008-12-15 | クリプトコリネ

最近帰りが遅いので朝採りならぬ朝日撮り。
室内照明下とはまた違う雰囲気を楽しんだり。

Cryptocoryne parva×lingua(Hybrid)

半年前と比べると葉の数も三倍ほどに増え、葉柄も短いし好みの雰囲気になって来ました。
ランナー株も親株に近い所で2つほど出ています。


こんな風に如何にもリングアの血を感じる葉っぱが5枚ほど。もっと小さくて丸みのある可愛い葉もありますが、うちの環境ではどうやら育つと最終的にこんな感じになるみたい。この調子でまだルーケンスやパルバ等とあまり見分けがつかない残りの葉も化けてほしいです。


リングアっぽい?。


リシア盛りは注意しないとランナー株の成長を阻害してしまいますが、見た目もよく用土表面のカビ防止効果もあって良い感じ。


新芽もニョッキニョッキ。


根張りも悪くない。
そろそろ一部カットして水中に沈めてみよう。

それにしても最近新規株の花を見ていない。
花が咲かないと水上栽培も楽しさ激減なのでいよいよ肥料とか意識して与えてみようかな。
種類のよってまちまちでしょうが、何かコツがあったら教えていただきたいものです。