ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

長男の開花

2009-05-30 | クリプトコリネ

まさかケース内で開花するとは思っていなかったのでちょっと驚きでした。
前回記事>”ラノンさンちのアルビダ三兄弟”

クリプトコリネ・アルビダ ”ラノン産” Cryptocoryne albida "ranon"

ニョキっと高さ11~12cmほど。


形状を除けばチューブ内にパープルドットがある程度と非常にシンプル。
でも初めてナマで見たアルビダの花はやっぱり感動なのです。


開花の要因としては、もしかしたら時間帯によってはレースのカーテン越しにやや強い自然光が射し込む場所に置いたから?野外での開花例を見掛ける事からやはり一時的でも自然光クラスの強光が当たる事がスイッチのひとつなのかも知れませんね。
ただちょっち気になるのは環境を変えてから(自然光が差し込む場所に)新しく出てきた葉が緑でツルンとしていること。やはり以前のようなレッドタイプ調の方が特徴的だったので、また元に戻るのか光量やら肥料分やら色々試してみようと思います。


次男もかなりごつくなってきているので期待できるかも?(もうなんか野菜)
三男はやや葉が立ってきたけどまぁいつもどおり。

・用土>ゴールデン粒状培養土3、アマゾニア6、日向土1、粒状苦土石灰少々、底石にゼオライト。
・照明>20W×2を8時間。
・腰水にハイポネックスハイグレードとハイポネックスHG活力液少々。(但しここ1ヶ月はさぼって入れていない)
・湿度80~85%程度


外掛式産卵飼育ボックス サテライト

2009-05-27 | アクアグッズ

評判通り中々の優れものですコレ。

外掛式産卵飼育ボックス サテライト(スドー)

ぶっちゃけ外掛けフィルターの濾過槽を広げてエアーリフト方式にしただけの構造なんですが、盲点というか発想の勝利です。稚魚育成・隔離用にはもちろん、小型の希少エビとかルビーアイラスボラのようなマイクロフィッシュの観察・トリートメントにも使えそう(ホワイトグローブシュリンプとか「飼育」してみたいかも)。メタハラ水槽の端に設置すれば結構強力な漏れ光がきそうなのでハイドロカルチャー感覚で草とか遊べそうですね。ボックスのみの実寸は横16×縦12×奥9cm(1.2ℓ)。もし横が14cm程度なら幅30cmのキューブや60規格のサイドに2つ、90規格なら3つ設置できたのにと思ったり。


エアーリフト方式


流石にボコボコ音はします。


水の出口には取り外し自由の柵(隙間は丁度1mm)が付いているのですが、インフゾリア必須のマイクロ稚魚とかはもしかしたら流れ出てしまう可能性も。


不安なら荒めのスポンジをカットして嵌めておけば気休めになるかも。
目詰まりしないようにチェックは必要ですが。


旧名ミニマックスの超小型ノンノイズなんかと愛称が良い感じ。最近では”ノンノイズ H45”とかいう名称見たいですが「ミニマックス」の方が認知されると思うんだけどなぁ。サイズの割りに吐出量も調節可能、音も比較的静かでフックで水槽に引っ掛けられるというこちらも中々の優れもの。


ちなみにサテライトの中には先月、自然発生的に生まれたベトナムアカヒレの稚魚が入ってます。生まれたてはブラインも食べられないサイズですがインフゾリアの元を浮かべておいたり、ビオのアオミドロを摘んで入れておいたら勝手に一ヶ月で1cmくらいになりました。今はもうブラインたらふく食べています。


レプロで水上栽培

2009-05-21 | 水槽

本日もお隣さんとはギスギスですが取り合えず水上コーナーの整理増築はひと段落。

スペースが出来ると調子に乗って大して欲しくも無いものも入れてしまうので注意?
照明はPG-2とPG-3の2灯(コトブキのライトリフト使用)。


さて私が水上栽培ケースとして主に使用しているレプロ600or450ですが、付属の上蓋は金網メッシュでとてもクリプトなどの栽培に必要な湿度を保てません。
ガラス蓋を嵌めようにもあらゆるメーカーの規格品の寸法を測ってシミュレートしてみましたが数ミリ~cm単位で嵌らなかったり隙間が出来たりで、ならばとガラス切りで調節するには小さ過ぎる誤差。
そうなると大きいガラス板からの切り出しなんですが今度は上手く切れるか分からない。
そこで利用させてもらっているのがこちら”オーダーガラス板.COM”さん。
正直割高ですけどオーダーフォームから注文出来る手軽さや自作失敗の可能性を考えたら十分元を取れると思います。

ちなみにレプロ600用に私が注文(見積もり)したガラス板は以下のとおり。
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   品  種 = 透明ガラス3ミリ 厚み 3mm 575mm X 275mm
   形  状 = 四角形
 切断面の処理 = あらめの糸面《C》(手作業によるヤスリでの簡単な処理)
 その他の加工 = 2コーナー×カット25ミリ(575ミリ一辺の両端)←コードなどを通すための隙間
     単価 = @2,058 円
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レプロ450用には
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   品  種 = 透明ガラス3ミリ 厚み 3mm 416mm X 266mm
   形  状 = 四角形
 切断面の処理 = あらめの糸面《C》
 その他の加工 = C25mm2コーナー
     単価 = @1,475 円
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実際にはどちらも幅・奥行きともに1~2mmづつ増やした方がジャストフィットすると思うのでので、最低1mmは増やした方が良いと思います。(コーナーカットの隙間に千切ったラップを詰めて、湿度は80%前後は保っていますが)送料は別途750円。
発注から到着まで通常6日掛かりますが、小口で急ぎの場合は短縮してくれる場合もあるそうです。



それと次に曲者なのがガラス引き戸の隙間でして、風通りの良い場所だと隙間に近い草が乾燥してダメージを受けてしまう場合があります。
そこで画像のようにホームセンター(島忠)のDIYコーナーで手に入る隙間ゴムの登場。


厚さや材質等で何種類かあるのでどれを選んだか失念してしまいましたが、やや厚めのスポンジゴム系がフィットしました。
価格は1m200円程度。

そんなこんなで以上レプロシリーズを水上栽培用として活用するには手間もお金も余分に掛かるのであまりお勧めはしません(育成・栽培だけを考えたらパンケース栽培などの方が有効でしょうし)。
ですが引き戸タイプで水上栽培をやりたい人にとってADAのキューブガーデンVシリーズが生産終了になった現在はレプロを活用するというのも選択肢のひとつかも。
フィードオンさんでキューブガーデンVシリーズとそっくりのオールガラス引き戸ケースを受注販売していますが60cm規格で30000円前後と結構なお値段します。

それと見た目の好み以外にも引き戸タイプの特徴があるとしたら

こんな風に横から気軽にケース内の草を撮影できることでしょうか。
取り出しとナマ観察もし易い?



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Lupin The 3rd Movie Plot of the Fuma Clan:Trailer

ちっちゃいころカーチェイスシーンが大好きでベータマックスでアホほど観てました。


生きてらホイ

2009-05-16 | その他

 

あわわ、ちょっと色々立て込んでいたので一時休止宣言出すかなぁ・・・でも更新しようと思えば出来るし・・・なんてだらだらしていたら一ヶ月も経ってしまった!
そのうちひょっこり更新すると思いますが取りあえず生存報告ということで。
ちまちまアクア環境も弄っております。