キスキス、バンバン：ミシェル・モナハン

女優力　６８％！　　　（おきゃんな（死語？）彼女）

なかなかかわいくて、しかも美しい肢体のミシェル・モナハン。
けっして「モナはん」ではない（＾＾；
キャラクターが面白くて、ちょっと色っぽい役だったね。
この映画ではとても魅力的に撮られてた。
いろんな表情を見せてくれて、それがキャラとからまって
とても素敵だった。
色っぽいところもあったけど、おきゃんなキャラだったんで
健康的だったね。
ＭＩ：３に出てたらしいが、これは見に行くつもりが行けず
見逃してた、惜しいことをしたのかも知れない。

映画は、そこそこ面白くて、大笑いは出来ないが
くすりと来るところはいっぱいあった。
しかし、ロバート・ダウニーJRも、ちょっとすりきれたね。
ヒーロータイプだったヴァル・キルマーもなんか太くなって、、、
終盤ちょっと話が分からなくなったのが残念。

ピンクの髪の女の子がとても魅力的な気がしたが、
良く映ってなかったのでなんとも言えない。
後年、あの時の女の子か！という事になるかなぁ。

アンダーワールド・エヴォリューション：ケイト・ベッキンセール

女優力　７３％！　　（不機嫌な彼女）

この映画では終始不機嫌そうな顔のケイト・ベッキンセール。
素晴らしい美女と言うには弱冠線が細すぎるきらいもあるが、
美しいには違いない。
パール・ハーバーなんぞでブレークしたと言われて
いまいちな感じが拭えなかったが、ヴァン・ヘルシングや
アンダーワールドで、随分イメージを回復してくれた。
実は、昔シューティング・フィッシュという映画でいいなと
思ったことがあったんだよね。
最も、その時は名前も知らなかったしベリーショートヘアで
イメージも全く違ってた。
後に出演作を見て、あの時の彼女か！と思ったくらい。
ヴァン・ヘルシングやアンダーワールドみたいな役柄をやると
個人的にはぐっと好感度が上がって、女優力もアップだね。

と言うわけで、前作のアンダーワールドはケイトを見直すきっかけになったし、
映画自体も面白かったと思う。
しかし、なんか今回の話は良く分からなかったし、いまいち乗れなかったなぁ。
まぁ終始仏頂面のケイトは良かったんだけど、他の俳優は全ていまいちだったし
アクションも最初の方でケイトが超スピードで敵を倒しまくるシーンは良かったが
他はあまり印象に残ってない。
この役は彼女に、とても合ってると思うのでもっとこう生かして欲しかったとこだ。
もし、まだ続編作るならもっといい脚本を作って欲しいね。

しかし、ビル・ナイ。前作の敵役は彼だったのね。
良く出てるなぁ。

青春漫画～僕らの恋愛シナリオ：キム・ハヌル

女優力　７５％！　　　　　（はじけた彼女と、静かな彼女の中間か？）

相変わらずかわいいキム・ハヌル。
最初に見た静かな演技の彼女と、ラブコメでのはじけた演技の彼女の
中間くらい、ちょっとはじけてちょっとおとなしめのキム・ハヌルだった。
女優志願ということで、演技をする場面があるけど、
さすが女優さん、演技する演技が上手かった。
その場面で、そうか映画って当然ながら演技してるんだよなぁと思った。
そう思うと、他の場面も演技してるんだと思えてなんか変な感じ。
演技については良く分からないが、俳優ってやっぱ凄いんだな。

お話は、子供時代の思い出を持つ２人が、別の人と付き合いながら
互いに友達と思いつつ惹かれ合う様を描いたものかな？
ちょっと冗長な感じがあったんで、あと３０分くらい削ったら
もっと面白かったかも知れない。
それでも、楽しめたのはキム・ハヌルとクォン・サンウの主役２人が
良かったから。
この２人を見てるだけでも楽しめたというとこ。

ジャッキー・チェンに憧れてスタントマンだかアクション俳優だかを
目指すクォン・サンウのおばか演技が良かったね。
よく似合ってた（＾＾；
もっとも、彼はいろんな役やるけど、どれも上手いんだよね。
ルックス的には、この役はぴったりと思ったけど。
途中の展開には、ちょっとびっくり。
なんかあるとは思ってたけど、こう来るとは、、、

この２人、またなんか楽しい映画で共演して欲しいな。