女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

最後の恋の始め方:エヴァ・メンデス

2006-08-26 17:55:00 | 映画
女優力 78%! (もっとビッチに!)

つりあがった眉に、きつめな目、まぎれもなくビッチ系。
登場した頃には、あのジーナ・ガーションの後継者かと
思わせてくれたエバ・メンデス。
でも、今のところ期待ほどビッチではない(^^;
「ワイルド・スピード」の2とか、
「ふたりにクギづけ」とかで、お目にかかったが
強烈な印象を残すとはいかなかった。
「レジェンド・オブ・メキシコ」は、凄く期待してて、
エバ本人はなかなかかっこ良かったんだけど、
あれは映画自体がちょっとね、、、
この映画のエバも、ゴシップ新聞の記者で
恋に臆病なまともな女性。
ラブコメのヒロインだからね、ビッチじゃまずいや(^^;
もちろん元々が好みのタイプではあるんで、
普通に綺麗だとか、いい女とは思ったよ。
できれば、いつかラテン系をいかして、
コロンビアのドラッグディーラーの情婦とか
やって欲しいな。
モアセクシービッチに、君ならやれる!
って、本人やりたくないか?(^^;

映画は、凄く面白かった。
楽しいラブコメで、ウィル・スミスも
デートドクターという面白いキャラにはまってたし、
サブキャラのアルバート役の人もとても良かった。
あるサイトに、この映画は男性の視点で描かれた
希有なラブコメとあったが、
いわれてみれば普通ラブコメって女性視点だよね。

そういう意味でも貴重な1本だけど、
それだけにエバは今回も強烈な印象を残しては
くれなかったのである。