女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ウォーク・ザ・ライン:リース・ウィザースプーン

2007-03-19 22:50:52 | 映画
女優力 55%!  (いつものリースじゃない)

細面で、顎が特に細いリース・ウィザースプーン。
まぁ、ちょっと可愛いけどそれほど美人とは思えない。
でも出世作キューティブロンド等のコメディで見せる彼女の演技は
とても楽しく魅力的だ。
もっとも、この映画はもちろんシリアス。
彼女も、いつものブロンドを封印して実在の人物を
シリアスに演じている。
なかなか良い演技だったし、キャラも合ってたようだ。
このジューン・カーターという人を知らないんで似てたか
どうかは分からないが、、、
自分で歌ってるそうだが、なかなか良い歌声だね。
特にホアキンとのデュエットは、声の相性が良い感じで気に入った。

映画は、なかなか良かった。
ホアキンの演技も良かったし、歌も良い声を聞かせてくれたね。
ひとつ不満に思えたのは、実在のミュージシャンを主役にした
音楽映画なのに、全編音楽が流れてるにもかかわらず
いまひとつ主人公と音楽の関わりの描き方が薄かったとこ。
特にセールスマンをやろうとしてるのに勤まらず
音楽に走るとこなどは感じが出てないし、
音楽を創作するとこも印象に残ってない。
本人いつの間にかスターだし。
もっとも、ほんとはこの映画、恋愛映画だね。
そう思えばこれでいいのかも。

ジョニー・キャッシュって全く知らなかったけど、
どのくらい人気者だったのかな?
カントリーの情報って日本じゃほとんど分からないよね。
グラミーとか見てるとガース・ブルックスとかシャナイア・トゥエインとか
今年のディキシー・チックスとか本国じゃ根強く支持されてるのが分かるけどね。

リース同様、ホアキンがどのくらい似てたかもさっぱり分かんないや。
あと、プレスリー???あれは、いかんやろ。


最新の画像もっと見る