昨日、整形外科の駐車場で開院を車内で待っていた時、おじいちゃんが運転する軽自動車が隣に車庫入れをし、おいらの右後輪のタイヤハウスに接触してしまった。
気付いているだろうに、それでも車庫入れを続けるおじいちゃんに「おじさん、車が接触したんですけど?」と、車外に出て問うと「?分からなかったけど?」だって。
ちょうど病院の関係者さんが来られたので、一緒においらのタイヤハウスの傷ついた箇所と、おじいさんのバンパーに着いたおいらの車のボディーカラーを確認してもらい、ようやく理解され謝罪を受けたのだった。
病院の関係者さんは「病院側はこの件にタッチできませんが、保険で修理されたら?」とだけアドバイスを受けたのだった。
困り果てたおじいさん、「何とかこの場でお金で解決してくれませんか?」と問う。なるほど保険を使えば家族にバレてしまい、マズイのだろう。それに事故証明には警察に報告しなくてはならない、免許の返納などを指導されるのが困るのだろうと思った。
おいらは「おじさん、もういいよ!なかったことにしてげるから、元気を出しなよ。」って声かけをしてその場を終わりにしたのだった。
この地域では車がなくては生活が成り立たない。大きな問題だ。