2023年「A&Kの菜園日記」トマト畝の一部支柱撤去
2023年7月第6週は、8月第1週にかけ関東地方は猛暑日が続きそうです。また、発生後西向きの動きを見せて中国大陸方面に自転車並みの速度で移動していた台風6号は、沖縄を暴風圏に巻き込み、被害を拡大していましたが、方向転換の兆しを見せ、再び沖縄方面より九州へ迷走の様子を見せ始めました。
7月30日 トマト畝の一部支柱の撤去
毎日が猛暑日、灌水作業や他の作業は15時以降が、普通になってきました。ニュースでは、至る所で毎日救急搬送される熱中症患者の報道で溢れています。
7月26日トマト畝の「ホーム桃太郎EX」を剪定、丸裸にした8株の主枝を引き抜き、支柱を撤去しました。同じように大分くたびれた「ミニトマト千果」は、次回に撤去の予定です。
(7月30日 トマト「ホーム桃太郎EX」の支柱撤去 A )
(「ホーム桃太郎EX」の支柱8本撤去跡)
つるありいんげん棚の横に6月6日定植した「つるなしいんげん」3株は、活着したように見えていましたが、生育は鈍く、支柱を立てたその高さまでの生育が精一杯でした。結実を見ないまま、本日、3株を撤去しました。自家採種の古い種を播いたからか、播き時期を誤ったものか、よくわかりません。
(7月30日 「つるなしいんげん」の撤去 A )
(A&Kで結実しない「つるなしいんげん」の撤去)
(つるあり&つるなし共無くなったいんげん跡)
6月6日4株定植の「粉吹きカボチャ栗将軍」と6月20日定植のカボチャ「バターナッツ」に着果が見られましたので、それぞれ保護下敷き(通称 「座布団」)を施しました。露地に敷いてカボチャの実が直接地面に触れる事による表面の黄色化を防ぎ、全体の色むらを無くし、ストレスや病気の予防に効果があるようです。今回初めて使用したので、市販されているものを使いましたが、その役割と市販品を一度使用(見ると)すると、不要品や梱包資材の残り物を漁って「代替品」を考えるのは…、Aだけでしょうか? 残り物のワラや緩衝材を使って、市販のものに替わるものを手作りしてみました。
(市販の発泡スチロール製下敷きマットを使用 A )
(下敷きマットを「バターナッツ」に使用 A )
(ワラで自作のカボチャ「座布団」)
(梱包用緩衝材で自作の「座布団」)
どんなに畑が乾いていても、雑草だけは播種もしないのにはびこっていますので30分ほど除草、いつものように灌水し、畑を後にしました。
(7月30日 ナスへ灌水作業 A )
(「日光トウガラシ」へ灌水 A )
7月25日に「つるありいんげん」棚を解体・撤去した際、カラカラに乾いた莢を一握り収穫、自宅で天日により更に数日乾燥し、真っ白な種を採種することが出来ました。ここ数年自家採種した種を10数種類保管している「かき氷菓子」の容器に収めました。
(「つるありいんげん」の種自家採種)
(2023年7月30日の畑)