2019年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(12) タマネギ苗の追加定植
冬野菜のチンゲンサイ・タアサイを収穫しながら、この時期の作業は、暇になりました。
再播種した大根類の生長は遅く、他のお仲間の立派に育った大根を、恨めしそうに指をくわえて眺めています。朝晩の気温も大分下がって、昼間7、8°~14、5°台ですので、これも再播種した春菊・花菜・小松菜・水菜の葉物野菜も、1、2種類が、やっと発芽したに過ぎません。このまま春を待たなければならないか……と思うと、ガッカリします。農家の方が言っておりました「播種時期に1日遅れれば、収穫は1週間以上遅れる」とのことです。昨今は、異常気象などにより、自然の摂理もおかしくなってしまったのでしょうか?
溜め込んだビデオの整理(VHSテープ→デジタルへのエンコード)を始めました。かつて、IO-DATAのGV-MVP/GX2WというMPEGエンコーダー「XCode Ⅱ-L」?とかいうビットレートを自動計算し、任意の容量・DVDに圧縮・記録を容易にしたPCIカードを持っていましたが、動画・ビデオに興味が無く、宝の持ち腐れとなりました。USB接続ビデオキャプチャーが1000円台から色々ある中で、IO-DATAのGV-USB2/HQを購入、100数十本のVHSテープの整理に本腰を入れました。
12月14日 タマネギ苗の追加定植 11:30~14:00
11月12日、「道沿いの畑」に購入タマネギ苗「黄玉葱」150本を定植しました。9月14日「泉州 黄玉葱」2袋・96ポットを播種しましたが、既述の通り、生育・育苗が悪く1花かご分(24ポット)ぐらいしか育ちません。生育不良の苗ですが、「植えておけば、何とか!」との思いで畑入りしました。暖かい日で風もありませんので、昼近くから1時間半で、12日分と合わせて2畝250本ほど定植しました。
(12月14日「道沿いの畑」追加タマネギ苗定植 A )
(12月14日「道沿いの畑」タマネギ苗2畝完了)
11月8日に定植したネギ苗「森の奏で」が、1ヶ月ほど経って活着した様子なので、土寄せ作業をしました。「中の畑」の「太っ子ネギ」(本年3月24日定植)が残り20本ほどになりましたので、後継として期待されるネギです。
(12月14日「道沿いの畑」初めてのネギ土寄せ A )
(12月14日「中の畑」残り少なくなった「太っ子ネギ」)
「道沿いの畑」のジャガイモ植付け予定場所を、耕起しました。11月2日に施肥、すき込み作業を行ってから放置してありましたが、雑草が細かく生えますので、時折の耕起で(雑草を)すき込んでしまいます。
来年の2月(絹さやえんどうの棚製作)、3月(ジャガイモの植付け)までは、除草作業以外は畑作業もお休みです。11月12日に播種した「絹さやえんどう」が2ヶ所発芽しておりました。前述した大根類・葉物類は期待薄ですが、ブロッコリーは写真の様に順調に生育中です。
(12月14日「道沿いの畑」ジャガイモ植付け予定場所の再耕起 A )
(12月14日「道沿いの畑」絹さやえんどうの発芽)
(12月14日「中の畑」青首大根(左4畝)と辛味大根(2畝))
(12月14日ブロッコリ-と右奥から花菜・春菊・小松菜・水菜)
この冬の時期、「中の畑」の最南側の塀沿いは隣家の陰で日が差さない箇所が出来ます。ここに葉物類を播種したのは失敗でした。来年は、この時期収穫のサトイモを日陰一帯に植え付けてみたいと思います。隣の塀からの日陰の距離を測りました。
(日陰は燐塀から4m60cmまで)