卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2019年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(7) 台風19号被害と苗の定植

2019年10月22日 09時52分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2019年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(7) 台風19号被害と苗の定植

 

 

台風19号が10月12日、13日と関東・福島を直撃し、甚大な被害を13都県に及ぼしましたが、A&Kの菜園も、つい1ヶ月前の15号で被った被害を、改めて被りました。千葉では、15号のかつて無い強風で屋根を飛ばされ、雨漏りで復旧もままならないブルーシート掛けの自宅に、今度は19号の未曾有の豪雨の追い打ちで、神も仏もありませんでした。

全土に頻発する災害列島日本、お祭り騒ぎでは、とてもとても「元気」も追い付かない惨状です。

 

 

10月17日 苗3種の定植と台風被害に再播種 10:30~13:30

 

部活OB会の送別ゴルフが15日にあったので、やっと畑に出ることが出来ました。Kの情報より、「発芽大根2種類と道路沿いコキアの追い打ち被害」の事は聞いておりましたので、取り敢えず「再播種」の用意を整えて、畑入りしました。

道路沿いのコキアは、なぎ倒されて根元は風前の灯火(ともしび)、全て飛ばされてもおかしくない様子でした。飛ばされたと見られる2株が、畑の隅にどなたかにより置かれていました。何より残念なのは、9月20日に播種・発芽して間引きの近かった青首総太り大根と辛味大根の若芽が、暴風雨により傷められたことです。

 

 

(10月17日「道沿いの畑」台風に再度やられたコキア)

 

 

(10月17日「中の畑」台風で傷められた大根苗)

 

 

(10月17日「中の畑」台風で傷められた2種類の大根畝)

 

 

1時間をかけ青首総太り大根35/51本、辛味大根9/26本を再度播種しました。僅かに生き残った苗は、若芽の生命力を信じるのみです。「中の畑」の「太っ子ネギ」も2度の台風で散々です。

 

 

(10月17日「中の畑」再播種作業前)

 

 

(10月17日「中の畑」太っ子ネギもボロボロ)

 

 

(10月17日「中の畑」総太り大根種の再播種中 A )

 

 

(10月17日「中の畑」大根類畝の再播種完了)

 

 

ポット苗生育中のチンゲンサイ19株、タアサイ19株、ブロッコリー10株の各苗を、本日、空けておいた4畝へ定植しました。畝際の除草を行いながらの作業ですので、案外、時間を費やしました。

 

 

(定植苗 左より チンゲンサイ ブロッコリー タアサイ)

 

 

(10月17日「中の畑」チンゲンサイ苗定植 A )

 

 

(10月17日「中の畑」定植ブロッコリー苗にもみ殻播き A )

 

 

明日18日は、雨模様との予報です。先月の台風15号以来、3回の三連休はあまり良い天気ではありません。家庭菜園の趣味人は、僅かな晴れ間を待ち侘びて、土に親しんでいます。異常気象を肌で感じているのは、私達だけでは無いと思います。やっとこの年齢になって、自然の摂理の不順に気が付けるようになった…と思いますが? 烏滸(おこ)がましいことは、重々承知しております。m(_ _)m

 

 

(10月17日「中の畑」再播種と3種定植の完了)


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