卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「37の会」開催!!

2018年11月25日 12時01分02秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2018年「37の会」開催!!

 

 

小学校昭和37年卒旧6年5組クラス会、愛称「37の会(みんなのかい)」は、今年も開催されました。

 

2年前、10年以上使っていた南青山の天ぷら店「江戸平」が、店の事情で閉店を余儀なくされてからは、なかなか適当な場所が見つかりませんでした。参加者の事情を考えて、平日/休日、夜/昼、卒業学校近辺/交通至便等々、幹事仲間で何回か相談会を持ちました。新橋での打ち合わせの折、偶然入った居酒屋「旬菜 松峰」で、店の方と色々話している内に、「会の要望に添って対応して頂ける」と言うことになり、2018年の開催は、新橋のこのお店になりました。

 

「11月22日の13時集合」により、いつものようにぼちぼちと15名が集合しました。昨年は、17名ですので、2名のショートです。幹事によれば、まだまだ働いている者もおり、「3名ほどは就業の事情よりこれなかった」との報告がありました。

Aなどは「年一回の昔懐かしい顔が揃う機会なのに勿体ない!」と、独りよがりな事を考えてしまいますが、人はそれぞれと言うことでしょうか? 昨今の労働事情や風潮からすれば、「まだまだ元気で健康な高齢者が、好き勝手に昼間から酒をあおるより働けよ!」と、言われそうですが……。

 

小学校の同窓会に出席した幹事によれば、毎年、10名以上集まり、40数名の卒業生名簿もしっかり管理されているクラスは、゛全くもって珍しい! ゛と言われたそうです。物故者も4名ほどおりますので、今年の割合からすれば、クラスの三分の一が50数年を経て一ヶ所に集まっている訳です。天変地異の日本列島、何があっても不思議でない昨今の状況からすれば、゛そう言われる ゛事になるのでしょう。当時のクラスの多くが地元の港区に在住して、公立の小・中学校に通い、9年近くも同じ校舎で過ごし、親同士も父母会などで顔見知りです。それぞれの進路は色々、混沌とした複雑な社会を生き抜いてきた中で、無邪気な頃の僅かに残された思い出を懐かしむ心に導かれて、皆さん、集うのでしょう。

 

 

(11月22日 「37の会」 於 新橋「旬菜 松峰」)

 

 

男性11名、女性4名、1時から始まった宴は、集合写真を撮って、4時頃に、お開きになりました。次回は、就業者の希望に添って、日曜日の昼、開催となりました。

 

皆さん、今日は、大変お疲れ様でした。来年も、また元気にお会いしましょう!