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卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

「A&Kの菜園日記」

2015年07月01日 05時41分13秒 | 日記・エッセイ・コラム

 6月23日、ジャガイモの生育具合を見るため、地上部が完全に枯れて、残滓も溶けてしまったキタアカリの畝2畝分を、試し掘りしました。20ヶほど掘り出しましたが、大方が小粒で、これは!…と思えるモノは、ごく僅かでした。写真の軍手の大きさと比べると、全く情けない成果です。

 

 

(6月23日 試し掘りする A)

 

 

(6月23日 試し掘りの情けない成果)

 

 

6月29日 ニンジン・ジャガイモの収穫 15:00~19:00

 

 

部活OB会会報を午前中に発送、「平成27年6月号」の会報作業をすべて終了したので、午後から、ニンジン・ジャガイモの収穫作業に出ました。天気は、この時期、涼しいくらい? 位の、作業には最適の気温でした。

 

収穫作業は、ジャガイモよりも気になっていた、ニンジンより始めました。

リタイヤ後の、時間が出来たことにより、土日を気にせずゆっくり時間をかけられる、趣味の家庭菜園として、「菜園プロジェクト カレーセット」のためのニンジン栽培に、他の2種類の野菜(タマネギ・ジャガイモ)よりも、今回は、重きを置いていました。

「発芽が難しい」と、手引書やウェブサイトにて十二分に教えられていましたが、歩留まりの悪い発芽状態からの不手際間引き作業にも、生育に対する結果がしっかりと現れていました。食用の根幹部分が土中にあって、生育状態の見極めが難しいニンジンでは、掘り出して初めてその生育ぶりがわかります。

間引きを怠った隣通しのモノは、生育不全を起こし、変形していました。適当な間隔をとったモノは、それなりの五寸相当に育っています。家庭菜園をやり始めてから15年、2回目のニンジン栽培は、苦い思い出の1回目よりは、幾分進歩したようです。不揃いが多いですが、何とか差し上げられるモノも、何本かは出来ました。写真をご覧下さい。

 

 

(6月29日 雑草の合間よりニンジンを収穫)

 

 

(遠目には良いようですが 実は? …なニンジン)

 

 

23日の試し掘りで散々な結果を目の当たりにしていましたので、不安いっぱいのジャガイモの収穫作業です。キタアカリの残り2畝は、予想通り23日と同様の結果になりました。食べて美味しい「キタアカリ」ですが、やはり生育は難しいようです。

今年のジャガイモは、「男爵」に助けられました。大小はありますが、キタアカリほどでは無く、まあまあの出来として、満足は出来ませんが、保存食野菜の役割は、十分に果たしてもらえそうです。

 

 

今回も、根菜類に対する私の無精が、ハッキリと現れました。つまり、元肥のみで、以後の手入れと追肥不足だと思いました。反省の続く、私の家庭菜園です。

 

 

(6月29日 スコップよりK側が男爵 私側がキタアカリ)

 

 

(今日の収穫は終わりましたが 雑草バトルは続きます)