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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

NYから

2008-11-19 | 研究ノート
・時期を前後して、論文3つの審査結果が届いた。一つは玉砕、一つはMajor revision、一つは受理。悲喜こもごもといった感じだが、今回の玉砕は結構痛かった。この負のスパイラル、まだまだとどまることを知らんようだ。3ヶ月待たせて、この結果はないだろう・・・と思うんだけど。とにかく、そろそろ頭を切り替える必要がありそうである。

・このような報せが届くと、投稿論文執筆講座をやるのも気が引ける、というかなんというか・・・。こうならないためにも学生達には反面教師になってくれということになるんだろうか。いやはや、辛いものがありますなあ・・・。

・先日、ある意味では当試験地にとっての大きなイベントがあり、みんなで対応。無事に終わったのはよかったのだが、職員全員、なんだか気が抜けてしまった感が否めない。

・と、なんだか落ちた状態だったところに、NYからのIさんからメールが・・・。来年、つくばで開催される生物学的形態解析のシンポジウムでヤチダモ種子形態関連の発表をしないか、というお誘い。肝心の発表内容が問題だが、なんだか久しぶりに元気が出るメールをもらった気がする。



・今日もいい天気である。朝晩の冷え込みで、紅葉がさらに進んだようである。



・といっていたら、京都のSさんからも久しぶりの連絡が・・・。カツラの甘い香りを試験地内でもかぐたびに、思い出していたわけなのだが、ここに来て再始動となるか・・・。こちらも楽しみである。