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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

マクロな世界

2008-11-15 | フィールドから
・先日購入したマクロレンズをつけて子どもと久しぶりに虫捕り。もうバッタもいないのではないかと思われたが、日当たりのよい草原には、イナゴだけではなく、ツユムシ、クビキリギスなどもいた。過ぎ行く秋を謳歌しているのだろうか。



・マクロレンズをつけると、いままでには考えにくいような写真が撮れて面白い。これはいわゆる引っ付き虫(センダングサの仲間?)。人間による動物散布の影響も小さくない!?_



・今年のドングリは豊作である。スダジイ堅果が自然に落下しているのだが、これほどの密度になっているとは・・・。来年、これらは発芽するんだろうか。



・この辺ではどこにでもあるカラスウリさえも、素晴らしい被写体になってくれる。子どもの顔のアップもなかなかいい感じ。ふうむ、マクロレンズをつけて歩くと新しい発見がありそうだ。