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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

降りしきる雪

2007-12-14 | 研究ノート
・はらりはらりと雪が積もっている。静かだ。それにしても、今年は雪が多そうだ。昨日に引き続き講義準備。プレゼンの方も修正する。さすがに何年間かやっていると、それなりの蓄積があり、こちらは使いまわせるものも多い。タネの実験だが、エゾマツを加えると背の高さから投げても滞空時間が異なることが実感できそうである。種によるサイズの違いとその意義などを考えさせることにして、何となくやりたいことが固まってきた。

・昨日の査読。いきなり方針が固まり、完了。我ながら早い。要するに、過去の経緯(?)とかをばっさり切り捨てさせればいいんだ、ということに気がついたのは大きかった。ということで、査読結果の作文をしてしまえば後はOKである。

・昨日に引き続き、11時ごろからトドマツ標高別論文のアイデアを練る。昨日の打ち合わせどおりに進めてみると、なぜか書き出しが辛かった(?)のだが、何とか進めることができた。いったん進み始めればこっちのもんで、すらすらと書いて3パラグラフで完了。そうか、この論文はこんなにすっきりした論旨でよかったのか・・・。自分で穴を掘って、出られないよう・・・と言っていたようなもんである。