健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

スペースシャトルエンデバーが帰還

2010-02-23 08:24:14 | 研究
スペースシャトルエンデバーが帰還しました。これであと4回のフライトでスペースシャトルは退役となります。国際宇宙ステーションはまだ90%強の完成度だそうですので、スペースシャトルは国際宇宙ステーションの完成とほぼ同時に退役となるようです。その後の宇宙ステーションはどうなるのでしょうか?日本の宇宙開発は?今からあわててもしょうがないとは思いますが、今から10年後をを見据えて考えていかないと、PR活動だけで日本の宇宙開発が終わってしまうような気もしています。宇宙で得た知見を地球上での生活に活用するような努力をしなければいけないと思います。これは我々研究者の努力不足もあるとは思っています。積極的に情報発信していきたいと思います。
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鳥取、島根は日本のチベット

2010-02-23 08:13:51 | 日記
「鳥取、島根は日本のチベット」?民主党の石井選挙対策委員長が同党参院議員のパーティーでの挨拶で述べた言葉だそうです。
「鳥取県とか島根県と言ったら、日本のチベットみたいなもので、少し語弊があるかもわからないが、人が住んでいるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」と述べたそうです(YOMIURI ONLINE)。
なんか、与党になると随分とひどいことを言うようになるのですね。自民党政権時代には自民党議員による不適当発言が問題視されていましたが、こうした不適切発言は自民党議員だからではなく政権与党だからこその発言のようです。政権与党だと何でも許されるような感覚に陥ってしまうのでしょうか。どうしてこのような発言がでるのか理解できません。もちろん、ついうっかりというのは理解できます。でも、政権与党だからこそ言ってはならないことがあるのだと思っています。自民党政権ではこうした不適当発言で処分されていましたが、今回民主党はどのような対応を取るのでしょうか。「見守りたいと思います」と鳩山総理大臣はコメントするのでしょうか?
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医学部新設!?

2010-02-22 18:18:27 | 研究
私立大学3校が医学部新設の準備を進めているらしいのです。本当か?というようなニュースです。医学部新設は30年以上なく、認可されれば1979年以来となるということです(ASAHI.COM)。設置を検討しているのは、国際医療福祉大学、北海道医療大学、聖隷クリストファー大学だそうです。いずれの大学も、看護や福祉系学部を持ち、大学病院や関連病院を保有しているので、医学部新設の障害は比較的低いと考えられます。医学部新設には定員80人でも最低200億円弱の建設・設備費用が必要だということです。しかし、与党民主党は、医師増員を掲げており看護コースと病院を持つ大学の医学部新設を後押しするとしているらしいのです。医師養成学部・学科については、自民党政権時代の82年や97年の医学部定員削減の閣議決定を受け、新設の審査は行わない規定になっているが、今後撤廃されると見込まれているということです。こうして設置基準の緩和も進めば、他大学にも医学部設置の動きが広がる可能性もあるという。
しかし、既存の医学部や医療界からは「医師の質が保てない」「医療崩壊をかえって増幅する」との反発もあるらしい。全国の大学の医学部長と付属病院長が集まり、医学部新設と定員増に「慎重な対応を求める」請願を政府に提出する予定だということです。医学部新設には賛否両論あるでしょう。本当に医師数が足りない?地域と診療科が偏っているだけでは?医師が増えれば医療費も増える?だとしたら、その医療費の負担は誰がどうやって?????将来の日本の医療の根幹を左右する問題です。十分な議論をしてもらいたいと思います。
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自分のスタイル

2010-02-22 06:31:05 | 日記
「自分のスタイルを変えずに、そのままいきたい」これはスノーボードハーフパイプ日本代表の国母選手の帰国時のコメントです。いろいろ物議を醸し出した国母選手の服装と態度問題。賛否両論ありました。「服装は自由だ」「大人の責任だ」「人の良し悪しは外見でなく中身だ」「非常に好青年だ」「友達を救った」などいろいろです。でも、やはり日本代表選手として適切な行動であったかどうかを論じるべきであると思います。一人の青年としての評価はオリンピック日本代表選手としての評価とは別物ですね。それを全て一緒に論じてしまうこと自体問題があると思います。なんか悪いことをしても、以前は良い人だったとか、こんなよいことをしていた、などを顧慮してくれないですね。もちろん、犯罪と今回の件は異なると思います。でも、規律を守ってこそ自由があると思います。人に迷惑をかけているわけではないので関係ない、というのは乱暴な意見だと思います。こうした主張は学校教区現場を混乱させますし、社会秩序を崩壊に導くと考えます。
いずれにせよ、競技に出場し入賞を果たした国母選手。ひと足早く帰国しました。腰パンではなかったですが、ネクタイはありませんでしたね。どうして?そして、「分かりません」「自分のスタイルを変えずに、そのままいきたい」とは?「自分のスタイル」もちろん競技のスタイルはどうぞ自分で考えてもらってよいと思います。でも、日本代表選手としてのスタイルはそれでは困ると思います。まぁ、昨今政治家もあるいみ自分のスタイルを変えずに、人に迷惑をかけているわけではない、犯罪を起こしたわけではない、と自己主張しているので・・・・・。こうしたことが全て子どもに影響を及ぼしているのだと思います。
でも、最近の若者の服装やスタイル。海外でこうした恰好をしている人がどういう人かよくわかっていないのが残念です。意外と外見で人、人格が判断されてしまう。これは日本だけではなく、日本以上にある意味厳しいということを知って欲しいと思います。
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国会議員倍増!

2010-02-22 05:59:41 | 日記
事業仕分けの作業には、前回の2倍くらいの国会議員が必要であると野田財務副大臣が述べたそうです。2倍の根拠は?そもそも仕分けという作業は評価できますが、仕分け方が雑すぎると思います。国民目線で、国民感覚で国の事業の必要性を判断するという仕組みですね。いやそうではなくて、しっかりと事業の専門性や必要性などをしっかり吟味して、さらに予算規模までトータルで評価するというのであれば、国会議員は必ずしも必要ではないと思います。なぜなら、国会議員がこうした仕分け対象の事業の専門家であるとは限らないからです。どちらかといえば、素人だと思います。少なくとも前回の事業仕分けでは、素人でした。素人ではないというと主張されるかもしれませんが、そんなに広範に精通している方がおかしいと思います。仕分けの際には専門性が重要だと思います。もちろん、国民目線も必要だと思います。国会議員の多くはこの国民目線としての参加でしょうか?だとすると、そんなに国会議員の数は必要ないのではないでしょうか。それより、国会議員ではないと議論できない国家ビジョン、つまり経済政策や外交などをしっかりと議論してもらいたいと思います。特に、経済対策は極めて緊急性が高い事案です。ここに、できるだけ多くの力をっ注ぐべきであると考えます。
以前にも述べましたが、事業仕分けは無駄を削減するということで一見非常によいことのように感じますが、結局は国の歳出を減らすことになるので経済にはあまり効果的ではないと思います。逆に、どのように効果的にお金を使うか、税金の使い道を決めることができるのは国会議員だけですね。そこをしっかりと議論していただきたいと思います。
事業仕分け、決して反対ではありません。やっていただきたいことです。でも、前回のように乱暴なやり方はやめていただきたいと思います。客観性のあるデータを基に、適切な判断をお願いしたいと思います。もう、民主党イコール正義という構図は崩れています。道路予算の箇所付けのように、陳情で予算が左右されるというのもおかしなものです。しっかりとした議論をお願いします。今回は時間がなかったという言い訳は通用しませんので。
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介護療養病床削減の見直し案

2010-02-21 22:56:19 | 研究
長妻昭厚生労働大臣は、2011年度末の廃止が法律で決まっている介護療養病床について「いま実態調査を詳細にしている。夏ごろまでに結果が出るので、結果を踏まえて今後の方針を決める」と述べ、計画の見直し案を夏以降に出す考えを示したそうです(ASAHI.COM)。
そもそも長期入院患者を受け入れる療養病床は医療費が膨らむとの批判も受け、介護型の廃止と医療型の削減計画が進められている。しかし、必要な医療、介護を受けられる体制をつくるとして長妻大臣は計画見直しを表明していたという。
計画見直し自体には異論はありません。でも、医療費がその分増加するのは覚悟しなければなりません。つまり、その財源の議論もあわせて行う必要があると思います。いや、しなければなりません。子ども手当、高速道路無料化、高校授業料無料化、すべて同じだと思います。財源がないのに政策を実現することは無理だと思います。やはり、消費税の議論が必要なのではないでしょうか。政府与党の皆さん。本当に必要ありませんか?必要ないというなら、政策実現は無理ではないですか?
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子ども手当は所得税増税で!?

2010-02-21 07:25:02 | 日記
菅直人副総理兼財務大臣は東京都町田市にあるJR成瀬駅前で演説し、子ども手当について「たくさん収入のある方には少し率として多めに税を払っていただき、そういうお金を子ども手当で応援に回していく」と述べ、所得税率の見直しで財源を確保していく考えを明らかにしたそうです(時事通信)。所得税増税でことも手当を実施する、つまり財源にするといいうのは初耳ですね。無駄を省いて予算を組み替えて優先順位を付け替えればねん出できるのではなかったのでしょうか。つい先日、鳩山総理大臣は最終的に無駄を財源に充てると発言したばかりです。政府与党はどうなっているのでしょうか。
もう何回も述べてきたのですが、政府与党内でいろいろな人が勝手に自分の考え方をあたかも政府の見解のように発言するという、極めて異常な状態になっています。政治手法として故意に発言しているとしても、国民をばかにしているようにしか思えません。発言内容によっては経済に影響を及ぼすこともあると思います。現代社会では、一国の経済はその国だけの問題ではなく、世界経済に影響を及ぼします。特に、日本のようにGDPが世界第2位(かろうじて2位?)の経済大国の影響は非常に大きいと考えられます。そうしたことを踏まえた発言だとは到底思えません。なんか、政治家は民衆?いや大衆の注目や人気を取るようなことばかりで、実のあることを発言したり行っているように感じられません。まぁ、こうしたことが政治不信なのでしょうか。政府与党の皆さん、本当にお願いします。
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ベターでなくベストを探す

2010-02-21 07:14:09 | 日記
普天間基地問題でも、政府内の発言が一致していません。平野官房長官が米軍普天間飛行場移設問題を巡り仲井真弘多沖縄県知事との会談で「ベター」な選択との表現で、県内移設の可能性を示唆しました。その後、鳩山総理大臣は、「ベターでなく、私どもはベストを探す」と強調したというのです(YOMIURI ONLINE)。鳩山総理大臣はまた、「沖縄の皆さんに理解され、米国にも分かってもらえて、与党3党それぞれが分かったと言えるような案を作ることがベストだ」とも語ったそうです(YOMIURI ONLINE)。鳩山さんは理想郷を追い続ける。その一方で、周辺が慌てだす。といった、構図なのでしょうか。一度、議論を政府与党としての方針を示す上でも、リセットした方がよいのではないでしょうか。少なくとも沖縄県民の方は、相当振り回されていると思いますので・・・・・・。
また、この普天間基地移設問題について北沢防衛相は、政府・与党による検討委員会が今月中に普天間飛行場の移設案を集約するよう、平野官房長官に要望しているということを明らかにしたそうです(YOMIURI ONLINE)。今月中でも遅いのでは?もちろん、一刻も早い方がよいと思います。それは当然です。でも、今月はあと一週間しか残っていませんが?
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連立政権崩壊!

2010-02-21 07:00:47 | 研究
連立政権崩壊!といっても日本でなくオランダの話です。ASAHI.COMによると、アフガニスタンにおけるオランダ国軍の駐留延長をめぐる与党内の意見の不一致を理由に、連立政権が崩壊したと発表されたようです。日本と同じように3党連立政権だったようですが、その内の1つの、労働党が駐留延長に反対。一方、首相の出身政党で最大与党のキリスト教民主勢力は、規模は縮小しても撤収はすべきではないと主張し、お互いに譲らなかったということです。オランダは現在、アフガニスタン南部ウルズガン州に約1900人を派兵、北大西洋条約機構(NATO)主体の国際治安支援部隊(ISAF)に加わっているそうですが、今年夏に駐留期限を迎えるということです。長引く派兵でオランダ国内のアフガン駐留への世論は厳しさを増し、3月に地方選を控え各政党の駆け引きも結論を出す時期に来たということだと思います。協議を重ねたものの折り合えなかったということですね。日本はどうなるのでしょうか?5月末の期限を控えた普天間基地移設問題。3党の足並みは全く揃っていませんね。国民新党は政権に近いでしょうか?しかし、社民党は全く歩み寄る姿勢はないですね。どうなるか注目していきたいと思います。でも、日本の問題である普天間基地移設問題は、この連立政権によって事態が悪化した問題であるという印象を持っています。ですので、どのような結果が出ても地元となる地域住民、沖縄県民、そして多くの日本国民が納得するとは到底思えませんね。きっと、政権が持たないのでは・・・・・。そんな気がします。
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国公立大学2次試験倍率は4・89倍

2010-02-20 21:22:17 | 研究
文部科学省は、今月25日から始まる国公立大2次試験の確定志願者数などを発表したそうです。YOMIURI ONLINEによりますと、確定志願者数は48万9275人で、前年度比1万4255人増。志願倍率は過去最低の前年度(4・75倍)を上回る4・89倍だったそうです。予想通り、経済状況が授業料の安い国公立大学への進学傾向を強めているのだと思います。
また、学部系統別で志願倍率の増加が目立ったのは、前年度比0・5ポイント増の薬・看護系(5・65倍)、同0・38ポイント増の教員養成系(4・62倍)ということで、文部科学省大学入試室は「不景気で、就職に結びつく資格を取得できるかどうかが重視されたのでは」とみているということです。
多くの日本人が国家資格ホルダーになってしまうのではないかと心配するような結果ですね。もちろん、そんなことにはならないことは十分わかっていますが、大学で学ぶ学問というものが実学主義に偏りすぎるというのも少し危険性を覚えますが・・・・・。
やはり、景気回復を願うしかないのでしょうか・・・・・。
いずれにせよ、受験生の皆さんには頑張って悔いの残らぬよう最善を尽くしてほしいと思います。
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