おはようございます。
12月9日は4:54に家を出て(ちょっと早すぎた)登山に。
そうそう。
11月21日・24日・29日は休みだったから山に行きたかったけど狙ったかのようにそこだけ雨。12月に入ってから著しく体調を崩して心身ともに闇堕ち…。
かなり体力が落ちていたので体力的に優しい山行にしようと思ったんだけどやっぱり色々欲が出てそれなりの山行を選びました。
山梨県の鳥沢駅を6:57にスタートして『扇山・大久保山・カンバノ頭・長尾峰(長尾山)・コタラ山・百蔵山・大同山』をピークハントして来ました。
山梨県というと遠いと思うでしょ?
関東には『奥多摩(東京)』『丹沢(神奈川)』『秩父(埼玉)』『大月(山梨)』と4つの代表的な登山エリアがあります。
ボクの住む新座(埼玉)から始発でそれぞれの玄関口の駅までの時間を比べてみると…『大月(山梨)』が1番近い。
なので今回は7時前にスタート出来ました。
極上兄さんの動画にも出て来た『浜田屋』。
天麩羅が有名だそうです。
いつもの癖で登山口ではなくスタート地点の駅からYAMAPもスタート。
本来は梨ノ木平登山口から入山する予定が
YAMAPは名もなき登山口をナビゲート。
天気は晴天。めっちゃ気持ちいい。
この辺りにも『千本桜』があるのかな?
いつもの癖で登山口ではなくスタート地点の駅からYAMAPもスタート。
本来は梨ノ木平登山口から入山する予定が
YAMAPは名もなき登山口をナビゲート。
天気は晴天。めっちゃ気持ちいい。
この辺りにも『千本桜』があるのかな?
山が近付いて来る。めっちゃテンション上がる!
ログハウス方面に向かいます。
とここでこの日1番のハプニングが起こる!
まだ登山口に入っていないのに…
振り返ると絶景の富士山がドーン!!
天気も良く空気が澄んでいたので富士山を凄く近くに感じました。
まさか入山前にこの日1番の富士山を見てしまうとは。扇山方面に向かいます。
標識はなかったけどここが名もなき登山口。
まさか入山前にこの日1番の富士山を見てしまうとは。扇山方面に向かいます。
標識はなかったけどここが名もなき登山口。
7:38入山します。
扇山を目指します。
結構な急斜面が続きます。
でも気持ちいい。
ちなみに『S』が梨ノ木平登山口。
扇山を目指します。
結構な急斜面が続きます。
でも気持ちいい。
ちなみに『S』が梨ノ木平登山口。
でもこのルートで来たおかげで絶景富士山が見えたのでこのルートはおすすめです。
もう12月だから山も冬景色かと思いきや思いっきり秋景色でした。
もう12月だから山も冬景色かと思いきや思いっきり秋景色でした。
いよいよ山頂が見えて来た。
8:57扇山登頂!(1138M)
扇山の山頂だけは霜が降りていました。
さっき拝んだ富士山と一緒に。
さっき拝んだ富士山と一緒に。
そうそう。今回の『扇山・百蔵山』は秀麗富嶽十二景に選ばれている山です。
名残惜しいけど
百蔵山を目指します。
せっかく登って来たのにグイグイ下ります。
それにしても気持ち良い山行。
百蔵山を目指します。
百蔵山の麓。
ここから百蔵山山頂まではかなりの急登が延々と続きます。この日はmont-bellのトレッキングシューズで行ったんだけどこの急登で踵は悲鳴をあげ、途中何度も息を切らし休憩しながら山頂を目指します。
左踵に大きな水ぶくれが出来てしまった。
次の山行までに治さないとな。
やっと登り切ると山頂まではなだらかな道が続く。優しい。
百蔵山登頂!(1003M)
明治維新百年祭記念碑。
せっかく山頂に着いたのにめっちゃ逆光。
明るさを調整しました。
山頂でおにぎり食べた。
具は生姜昆布。
もう冬なので山頂でコーヒーを飲もうと思いジェットボイルを持って行ったんだけど。
あまりに暖かかったのでコーヒーはまたの機会に。百蔵山山頂からは富士山は見えなかったけど素晴らしい景色を見ながらご飯が食べれるなんて幸せだね。
福泉寺方面に下山します。
なんかここだけ色鮮やかな植物があった。
もう下界は近い。
金比羅宮
お賽銭を入れて
最後まで無事に下山できるようにお祈りしました。
鐘があったので鳴らそうかと思ったけど鳴らすものがなかったので諦めました。
集落が近付いても絶景は続きます。
集落に着いた。
そびえる山々を見て、自分が登って来たのはどの山なのか分からないのが悔しくて。
『PeakFinder』というアプリを800円くらいで購入。(課金なし)
しかし上手く起動しなくて使えてない。
はー。残念。
下山して次の目的地へ。
そう。まだ行きたいところがあってさ。
YAMAPは福泉寺バス停で終了。
実際はこのバス停から30分くらい歩いたけどね。
コンクリート工場。
素晴らし過ぎる景色。
コンクリート工場。
素晴らし過ぎる景色。
日頃の鬱憤が全て浄化されました。
猿橋駅ではなく名勝・猿橋を目指します。
確かこの辺でYAMAPを終了したはず。
さあ名勝・猿橋は目の前だ!
着いた!
入場料は無料。一応観光スポットのようです。
どうやら『猿橋』の起源は約1400年前に遡るらしい。
平日でしたが観光客が何人かいました。
登山帰りの人も何人かいました。
これが『日本三奇矯』のひとつ『猿橋』。
橋の下部には小さな家の屋根のようなものがたくさん付いています。
これが『日本三奇矯』のひとつ『猿橋』。
橋の下部には小さな家の屋根のようなものがたくさん付いています。
まさに奇妙な橋ですね。
『猿橋』を渡ってみた。
『猿橋』を渡ってみた。
『猿橋』に沿って2つの橋が川を渡っています。これは橋じゃなくて使われなくなった線路?トンネル?
『猿橋』から撮った写真。見えるのは来る時に渡った橋。
近隣を探索すると売店があって
『猿橋』手拭いがあったので買おうかと思ったけど…あまりものは増やしたくないので我慢しました。
国定忠治。周りに観光客がいましたがこんな自撮りも楽勝になりました。
そうそう。百蔵山には『桃太郎伝説』があるらしく。鳥沢(キジ)駅からスタートして終点は猿橋。扇山から百蔵山に向かう途中の分岐から足を伸ばせば『犬目丸』という山頂も目指せた。
このタイムで行けるなら『犬目丸』もピークハントしておけば良かったな。
ちなみに百蔵山(ももくらやま)が桃太郎、鬼は同じ秀麗富嶽十二景の九鬼山との説もあるようです。
はじめに書きましたがこの時は闇堕ちしてて。
でも今回の山行で自分と向き合って自問自答して、たくさん神様にお祈りして導かれたと思います。
もう頑張るだけ頑張った。
だからこれからは『山を楽しむために生きる』をモットーに生きていこうと思いました。
それくらい今回の山行は弱い心を強くしてくれる感動的なものでした。
年内に100座を目指していたけど気が付けば129座になりました。
来年の今頃は何座になってるかな。
ケセラセラ⭐︎