一生

人生観と死生観

パートナーの存在感

2009-11-01 09:36:19 | 哲学
11月1日 晴れ後?
 いよいよ11月、今年も余すところニか月となった。今は温かいが午後から下り坂になり、冬間近を思わせる状況になるようだ。3日に仙台での野外行事がうまく行くとよいが。
 さて妻が出かけ、がらんとした家に一人となると、手持ち無沙汰でテレビの音もうつろに聞こえるから奇妙だ。お腹もすかないのに食事のことを考えたり、どうも不規則な生活リズムになりやすい。妻の存在は大きいのだと今更実感するが、これを素直に受け止める人は多いだろう。逆に私が早く世を去ったらどうだろうかと考える。歳の順から言えばそのようになることが自然だから。妻は私が今思っているようなことを思うだろうが、何時かあきらめ、それを受け入れ、ひとりの生活を静かに暮らすようになるだろうと思う。こういうときに女性は強く、男性よりもしなやかである。自然の摂理はそのとおりどこかで種の保存に役立つように作られている。