2月23日 パースの東350kmにある「ウエーブ・ロック(wave rock)」観光に出かけた。最初、カバの欠伸と呼ばれる「ヒッポズ・ヨーン(hippo's yawn)を見物。さらにウエーブロックの上を散策後にアボリジニ達によるハンドペインテングが残されている「マルカズ洞窟」を観光した。
この日も気温が42度もあり日向を歩くと頭がくらくらした。
・ウエーブ・ロックに向かう途中で休憩のため寄った町ヨーク。開拓時代の街並みが保存されている。まるで西部劇のロケ地のようだ
・民家の庭にユーカリの花が咲いていた。黄色が花で、赤は実
・ウエーブロックの近くにある「カバの欠伸(hippo's yawn)」は大岩だ
・亀に似た岩も
・高さ15m、長さ110mの波の形をしたウエーブ・ロック。27億年前に誕生、長い年月の間に風雨に削られた(人物なし、ありの2画像)
・反対側から見ると(人物なし、ありの2画像)
・ウエーブ・ロックの上に登ってみると小さなダムがある。この巨岩に降った雨を貯めるため。降雨の少ない砂漠地帯では水は貴重だ
・降った雨をダムに導くコンクリートの柵
・かってこの周辺に住んでいたアボリジニたちによるハンドペインテイングが残されているマルカズ洞窟へ
・洞窟の暗い中で説明するガイドさん
・アボリジニたちのペインテイングの跡
・観光を終えてパースに戻るバスの車窓から時々見られた白い大地。乱開発のせいで地中から噴出した塩。塩害で植物は育たない
<23日 真夜中の飛行便で帰国の途へ。24日の夜明け>
・24日午後 成田空港着陸20分前の茨城の上空。区画整備された田圃が美しい。右上に微かに利根川が見える
以上で「オーストラリアへの旅」を終わります。長い間見ていただき、かつ暖かいコメントを有難うございました。
次回は「宮路山からセーメーバン縦走(3月2日)」を掲載します。
ウエーブロックの様に27億年もゆっくり変化しないでしょう。進化か?滅びるか?
私は今の速度で地球の開発が進めとどんでもないウイルスの出現で地球はウイルスに駆逐されて居る気がします。未開の土地に寝てるウイルスを起こして仕舞いDNDの変身で予想もつかない物が出て来そうです。ゴジラならまだ可愛いが!!
このところ天気に恵まれませんね。寒さが戻ってきて外出が億劫です。
ウエーブ・ロック観光も今回の旅のハイライトでした。多分、元は丸かった巨大な石が長年の間に風雨にさらされ波の形になった。仰るように人類と思われる霊長類がアフリカに誕生したのが700~880万年前と言われていますがこの岩に比べたら一瞬ですね。
オーストラリアの先住民アボリジニが、アジアから陸づたいにこの大陸に渡ってきたのは、諸説がありますが、12~13万年前といわれています。アボリジニも我々と同じクロマニヨン人に分類されています。しかし、彼らの風貌を見ますと、かなり我々とは変っていますね。人間は気候・風土などの環境によって身体も変化するのでしょうね。
明治初期の日本人男性は身長が155cmくらいだったそうですが、今では170cm超えていますからね。食物なども影響するのでしょう。
「オーストラリアへの旅」を見ていただき、コメントを有難うございました。
関西は少し寒さが緩みました。
これで春になってくれるといいのですが・・・
西部劇のロケ地かと思ってしまいますね。
オーストラリアにもこのような町並みがあったのですね。
電柱が日本と似てますね。
コアラの好物ユーカリの花と実初めて見ました。
花と実が同時に見られるのも珍しいですね。
カバの欠伸、動物園で見ましたが、本当にそ
っくりですよ。
27億年前に誕生したウエーブロックの巨大さに驚きました。
これからも目に見えない速さで変化をしていくのでしょうね。
我々人間の一生のはかなさを痛感させられます。
先住民のアボジニリのペインティングの跡からも当時の生活様式なども伺えるのでしょうか?
地中から塩ですか!?
まるで雪が降ったように見えます。
使い物にならない広大な土地、これも驚きです。
広いオーストラリアのいろんな場所を紹介していただき、とても面白く見せてもらいました。
ありがとうございました。
こちらは今日も寒く、我が家の枝垂れ梅は開花が止まっています。もうすぐ春分の日なのに。
ウエーブ・ロック見物は今回の旅行のハイライトのひとつでした。しかしパースから350kmも離れており、バスは2回の休憩をとりました。
最初に立ち寄ったヨークの街は、まるで、アメリカの西部劇のロケ地のようなところでした。
時間の経過に取り残された感じがする町でした。そこでユーカリの花を間近に見ましたが思ったよりきれいでした、ユーカリと一口に言いあますが2-3百種類もあるそうです。
ウエーブ・ロックはとても不思議な、まさしく、大きな波の形の岩ですね。長年月の間に雨、砂塵、風の浸食でこのような形になったのですね。
先住民アボリジニの人たちが宗教行事や後輩の指導に使った洞窟を見学しましたが、いろんな動物や植物の絵がありましたね。
バスの車窓から多くの真っ白な大地を見ましたが、ヨーロッパからの移民してきた人たちが、もともと生えていた木(ユーカリ)を伐採してしまったせいで地中から浸み出てきた塩で不毛の地になってしまったようです。もとに戻すことをしているようですが、相当な歳月が必要でしょうね。
コメント有難うございました。