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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

小田原市 曽我丘陵ハイキング(2月18日)後編(曽我別所梅林)

2020-03-01 19:59:16 | トレッキング

2月18日今回のハイキングの最高地点の六本松跡で小休止の後に徐々に坂道を下り始め途中にある見晴台に到着。ここからは富士山、箱根連山、真鶴半島、伊豆半島、相模湾、小田原市街が一望できた。微かではあるが後北条氏のお城であった小田原城までが見えた。丘陵を降りたあと、自由散策で曽我別所梅林を歩いたが、多くの観光客が梅の木の下でくつろぎ食事をしながら梅花を観賞している姿が見られた。 

・曽我丘陵ハイキングゴールの曽我別所梅林に向かって坂道をのんびりと下り始める

途中の見晴台で小休止。ここからはゴールの曽我別所梅林、遠くに小田原市街が眺望できた

・ゴールの曽我別所梅林で梅花を見ながらランチタイム

・ここには多種類の梅の木がある。枝垂れ梅も多い

      

      

・青空に映える満開の枝垂れ紅梅

      

・青空が背景の紅梅・白梅の競演

・天に向かって枝を伸ばす紅梅も

      

・華麗に咲き誇る白梅。大きく撮ると迫力ある

・ここからの富士山もまた良しだ

・梅林の中を流れる小川に架かる梅も風情がある

・どこかの若夫婦が可愛い犬の写真を撮っていた。インスタグラムに使用するのかな。散策道脇から犬に声をかけたらこちらを向いてくれたのでパチリ

・紅梅の可愛い一枝

・しなやかにたわむ枝の紅梅が青空に映える

・梅の木の下にワラボッチ

梅花と菜の花の競演

      

・バスの駐車場で富士山と梅林を眺望した後に帰路につく

 

回は「北総花の丘公園・佐倉城址公園を歩く」をアップします


小田原市 曽我丘陵ハイキング(2月18日)前篇(曽我丘陵ハイク)

2020-02-23 20:32:03 | トレッキング

2月18日 春の日差しの中、クラブの仲間と小田原市郊外にある曽我丘陵を歩いた。曽我丘陵は日本三大仇討で有名な曽我兄弟(五郎、十郎)の歴史を今に伝えるところ。スタートの別所梅林から長閑な田園風景を見ながらJR下曽我駅で休憩後に瑞雲寺、宗我神社に立ち寄り、さらに急峻な坂道を上り標高200~300mの丘陵地をめぐり、ゴールの別所梅林までの8kmのコースをのんびり歩いた。この日は快晴で丘陵の見晴らし台から冠雪の富士山、伊豆半島、伊豆大島まで眺望できた

・千葉を出発したバスが首都高速道レインボーブリッジを通過している時見えた高層ビル群。東京タワー、六本木ヒルズも見える

・東名高速道を大井松田ICで降りたバスは下曽我部駅近くの駐車場に。そこでバスを降り、準備体操の後ハイキングスタート。駐車場からは冠雪の富士山が見えた

・しばらくは平坦な梅林沿いの農道を進む

・青空に映える紅白梅

・梅の大木の下の緑草に白梅が映える

・白梅と彼方の富士山のコラボ

・逆光の中、梅花をアップして撮った

瑞雲寺で小休止。梅花に彩られた瑞雲寺本堂。縁結びと子宝の寺

ロウバイもまだ咲いていた

・ハイキングの無事を祈るため本堂に参拝

・本堂の屋根、青空、白い雲、紅梅のコラボ

曽我神社にも参拝。旧曽我村六ヶ村の総鎮守

・石塀に曽我兄弟の彫像が

・境内の欅の枝には鳥の巣のような寄生木(パラサイト)が。青空の中では絵になるなあ!!

・さらに中河原梅林の道を進む。風がないので意外と暖かい

・民家の庭に咲く菜の花と白梅のコラボ

・坂を大分登ってきた。遠くに真鶴半島、伊豆半島、熱海沖の初島が見える

・先を歩く仲間がルンルン気分で歩いているように見える

・今回のハイキングの最高地点の六本松跡。松は今は一本も残っていない

・ここからの富士山眺望。小田原市郊外の光景。左側の三角の突起のような山は箱根の金時山

 

次回は後編「別所梅林を歩く」をアップします

 

 

 


渚の湘南ウオーキング(2月6日)後編(湘南海岸砂浜の道ウオーキング)

2020-02-19 20:39:54 | トレッキング

2月6日午後湘南平から下山し、ハイキングゴールの大磯駅に到着。そこからバスに乗り湘南海岸で下車し、片瀬海岸から江ノ島駅(江ノ電)まで砂浜の道を歩く。この日は少し風があったが海岸ではサーフアが大勢波乗りを楽しんでいた。ここからも冠雪の美しい富士山が眺望できた。江ノ電に乗り終点の鎌倉駅に着いたのち「小町通り」をウインドウショッピングしながら歩き鶴岡八幡宮に至り参拝、さらに園内で開催のボタン(牡丹)まつり」中のボタンを鑑賞した。

・午前の湘南平ハイキングのゴールは大磯駅。ここからバスに乗り湘南海岸に向かう

湘南海岸砂浜の道ウオークスタート。この寒さの中多くのサーフアが波乗りで遊ぶ

・海岸からの冠雪の富士山も絵になるなあ!

・サーフアの遠くかすかに伊豆大島が見える

・波にうまく乗れたかな!

江の島がだんだん近くなってきた

・逆光に光る海が美しい!

・のんびりと海岸の道を歩く

・ウオーキングを終えて江ノ電江ノ島駅

・江ノ電の車両は懐かしいクラシック型式だ

・鎌倉駅で降り外国人にも人気の小町通り歩く

・鶴岡八幡宮境内の神苑牡丹園では牡丹まつりの最中で、華やかな牡丹100種、1000株が展示

 

 

 

牡丹と石を組み合わせた藝術作品

・池の畔のボタンと遠くの河津桜のコラボ

・池に遊ぶ鳥たち。カモメ?が多いなあ!

鶴岡八幡宮に参拝

・はじめて境内にある丸山稲荷社に参拝

・帰路バスが横浜ベイブリッジを通過の時、車窓から今話題のダイヤモンドプリンセス号が見えた

   

 

次回は「神奈川 曽我丘陵低山ハイキング(2月18日)」をアップします

 

 


渚の湘南ウオーキング(2月6日)前篇(湘南平ハイキング)

2020-02-14 20:58:52 | トレッキング

2月6日快晴の日 クラブの仲間と湘南平(高麗丘陵)ハイキングと湘南海岸砂浜の道ウオーク、を行った。前半ハイキングした湘南平(しょうなんだいら)は、神奈川県の平塚市と大磯町の境にある標高181mの丘陵で、高麗山(こまやま)と泡垂山(あわたらやま)の山頂一帯を指す。

・千葉を出発したバスから下車したのが大磯・高来神社前。目の前に昔懐かしい茅葺屋根の家が

・ハイキングスタートの高来神社

     

・神社に参拝、ハイキングの無事を祈る

・最初はなだらかな女坂を進む

・段々登りがきつくなってきた

・もうすぐ最初のピーク高麗山(168m)だ。息が切れる!!

・山頂で一休み。青空に向かって伸びる巨木の幹・枝

      

・近くのに参拝

湘南平に近づくとカラフルな電波塔(湘南平テレビ塔)が見えてきた

      

・湘南平に到着。快晴のなか見晴らしが良い。遠くに見えるのは丹沢丘陵の大山(1252m)

・西に目をやれば冠雪の富士山。犬を連れたご婦人も富士山に見とれて

・青空、白い雲、電波塔(湘南平テレビ塔)とのコラボ

・斜面に咲く河津桜、遠くは湘南の海(相模湾)

・展望台に上る

・展望台から一望の湘南平

・遠くに江の島

東京スカイツリー、東京タワーも微かに見える

     

・展望台には、「恋人と願いをこめた南京錠ををかける」の噂が広まり現在アーチ状にずらり

・紅梅と展望台のコラボ

・満開の河津桜と展望台のコラボ

 

次回は後編「湘南海岸砂浜の道ウオーキング」をアップします

 


東京ゆったり紅葉ウオーク(12月3日)

2019-12-21 20:26:13 | トレッキング

12月3日クラブの仲間と「東京ゆったり紅葉ウオーク」に参加した。 千葉を出発したバスが最初に到着したところが世田谷区等々力にある都指定の名勝「等々力渓谷」で東京23区唯一の渓谷。ここを小一時間ほど散策した後、神宮外苑までバスで移動し、そこから新国立競技場脇を通り、新宿御苑、旧古河庭園を散策し、さらにゴールの六義園まで歩き園内でライトアップの紅葉を堪能した。

<12月3日午前 等々力渓谷を歩く>

・先ずは渓谷入り口の不動尊に参拝

・入り口少し過ぎた石段の近くにある紅葉が朝陽を浴びて輝いていた

・渓流に架かる橋を渡る。辺りの静寂な雰囲気は都内に居ることを忘れるほどだ

・小さな芝生庭園があり、そこの紅葉が陽を受けて煌めいていた

・渓谷沿いを霊気を感じながら歩く

<12月3日 等々力渓谷を後にしてバスで神宮外苑まで移動>

神宮外苑からウオーキングスタート。ゴールは六義園だ。有名な外苑の銀杏もだいぶ色づいた

・青空と黄金の銀杏のコラボ

・銀杏並木の終点から振り返ると道路の両側に黄金の幕が張られているように見える

聖徳記念絵画館の前を通る。50数年振りに見たが貫禄が出てきたなあ!

・⒓月15日竣工式のあった新国立競技場はとても立派だ。大きいので一部しか撮影できない

<⒓月3日 午後新宿御苑を散策>

こども広場の芝生で昼食を兼ねて2時間ほど休憩。幼児が芝生で遊んでいた

中の池に架かる石橋と紅葉が絵になる

・新宿の高層ビル群を映す中の池

・黄葉した銀杏の間から見えた新宿のシンボルの一つDoCoMoビル

      

・この公園には東京都のシンボル銀杏の巨木が多い。海外からの観光客も盛んに撮影していた

大温室には綺麗な熱帯植物がある。ものすごくカラフルなスイレンが目に入った

・飛鳥山公園で小休止。駐車場上の真紅の紅葉

<12月3日夕刻 旧古河庭園を散策>

・もともとは陸奥宗光の邸宅だったが、次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となった

心字池に映る紅葉

・紅葉とツツジ庭園のコントラストが気に入った

<12月3日 夜の帳が降りたころゴールの六義園へ>

・5代将軍綱吉の信任厚かった川越藩主柳沢吉保が築園。ライトアップされた妹山・背山の紅葉が池に映る

・ブルーにライトアップされた池と紅葉が幻想的

・ライトアップの紅葉とカラフルな番傘のコラボ

 

 


浅間牧場ハイキング(10月22日)

2019-10-30 20:19:55 | トレッキング

10月22日クラブの仲間と浅間牧場をハイキングした。群馬県長野原町、浅間山麓の雄大な高原を活かした広大な「浅間牧場」、牧草地を横切る散策路が”浅間高原散策路。この日千葉県松戸を出発したバスは外環道→関越自動車道→上信越自動車道の松井田妙義ICで国道18号に入り軽井沢に到着。ここで有名な”白糸の滝”を見物した後、バスで今回のハイキングスタートの浅間牧場に向かった。

・雨降る中バスは「白糸の滝」駐車場に到着。グラデションのある紅葉が迎えてくれた

・傘をさして滝に向かう観光客の群れ

・白糸の滝から流れ出る水でできるいくつもの小さな滝

・普段はたおやかな流れの”白糸の滝”、幅70m、落差3m。地下水を源流とする潜流瀑であるためおおむね流れは一定と言われているが台風19号の影響か水量が多い気がするなあ!

・傘を差し滝を眺める観光客

・白糸の滝見物を終えてバスで浅間牧場へ移動。ゴールに向かって浅間高原散策路を元気にスタート

・道路脇に雨に濡れた木の実が。もうじき爆ぜるかな

 

マツムシソウも寂しげに咲く

  

・木に巻き付いたツタウルシの紅葉

・今回のコースの中で唯一の登りで天丸山

天丸山の山頂

・山頂からは霧幻の風景

・紅葉しているのはウルシの葉か

・霧が濃くなってきた。草紅葉の道を進む

・雨が降り始めたので傘をさして林の中を歩く

・藤山一郎の「丘を越えて」の歌詞記念碑

・近くにきれいなツタウルシ

・1951年日本で最初の総天然色映画「カルメン故郷に帰る」(監督木下恵介、主演俳優高峰秀子)のロケ地の記念樹「カルメンの木」

       

・今回のゴールの浅間高原牧場レストハウス

・ハウスの庭の紅葉が色鮮やか

・大きな石に抱きつく真っ赤なツタ

・黄葉・緑葉の競演

・帰路のバスの車窓から見えた夕暮れの妙義の山並み

 

次回は「秋の裏磐梯高原&只見湖への旅(11/28-29)」をアップします

 

 


出羽三山神社を巡る旅(8/4~5)前篇(8/4湯殿山・羽黒山)

2019-08-13 22:22:59 | トレッキング

8月4日と5日に出羽三山神社を巡る旅をした。出羽三山神社とは羽黒山、月山、湯殿山の総称で明治時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山だった。明治以降は神山となり、羽黒山は稲倉魂命、出羽大神の二神、月山は月読命、湯殿山は大山祇命、大国主命、小彦名命の三神を祀るが、開山以来羽黒派古修験道は継承され信仰に篤い人々が、最近は国内外の観光客も多く訪れる。

<8月4日 午前湯殿山へ>

・上野を7:14に出発した山形新幹線は10時過ぎに山形駅へ到着。そこから専用バスで湯殿山に向かう途中見えた月山湖。背後の山は5日登山予定の月山

湯殿山神社本宮に向かうシャトルバスターミナルに横着

  

・今回で3度目の湯殿山だが何回見ても巨大で立派な鳥居だ

・このシャトルバスに7分ほど乗り湯殿山神社本宮に向かう

・参拝場に到着。湯殿山神社本宮は神域なので写真撮影禁止

・参拝を終えてバスターミナルまで下り坂を20分ほど歩くことに。もう一度神域を振り返る

・下り坂は傾斜がきつく膝に負荷がかかる

・道端に咲く花はヨツバヒヨドリ

・途中朱塗りの御神橋を通る

・鳥居の近くにお地蔵様が

 <8月4日午後 湯殿山を後にして羽黒山へ>

鳥居随神門を通り抜けて神域に入る。ここから標高差400m、2460段の石段を歩く

随神門

・最初は長い石段を下りる。振り返ると結構な坂だ

・天然記念物の”爺杉(じいすぎ)”に出会う。樹高30m、幹回り8.2m、樹齢1000年の貫禄だ

国宝五重塔は荘厳

     

・長い石段を登る。気温32度、湿度が高く汗が噴き出る

・下りてくる人が挨拶するが疲れて返事ができない

・山頂近くの林にきれいな花が咲いていた。ウバユリ

・歩き始めてから1.5時間で山頂へ。三神合祭殿に参拝

・出羽三山詣での白装束の人達

・可愛い三体地蔵さん

松尾芭蕉さんの銅像

      

参拝を終えてこの日の宿のある鶴岡市へ向かう

 

次回は後編「月山に登る(8月5日)」をアップします

 

 

 


カムチャッカ半島 フラワーハイキング(7/16~21)その4

2019-08-08 20:01:33 | トレッキング

7月20日 旅の5日目、3連泊したホテルにお別れし、まず向かったのがアバチャ湾港の近くにある公園で、園内を小一時間ほど散策。ここにはまだレーニンの銅像があり、さらに展望台からはアバチャ湾が良く見えた。 午後には2日目に訪れたヴィリュチンスキー山麓にある、山と同じ名前のを見に出かけたが、灌木が 生い茂る道なき道に阻まれ、時間切れで滝壺までに至らず引き返す。この日の宿は深い森の中にあるログハウスで、夕食は美味しいロシア料理だった。7月21日(最終日)朝早く宿を出発した六輪駆動車は空港へ。そこから飛行機でウラジオストクに向かい、さらに飛行機を乗り継ぎ、成田空港に夕刻到着し旅を終えた。

<7月20日朝 教会を訪れた>

・典型的なロシア教会。内部はとても厳か

・アバチャ湾の近くの公園散策。レーニン公園の銅像

     

・展望台に向かって歩く

・展望台から見える3つの火山のモックアップ。上部の数字は山の標高。しかしこの日は曇りで山は見えず

・港湾施設が見えた

・この場所から世界の主な都市までの距離表示。東京までは2,450km

     

・公園では今まで見たこともない花が

<7月20日午後 ヴィリュチンスキー山麓に滝を見に行く>

・灌木が生い茂る道なき道を歩く

・雪原に近づいたが後続者が来ない。しばし待つことに

・雪原に到着したが滝壺までは1kmほどある。雪に足を取られ歩きずらい

・望遠で滝を撮る。落差のある滝だ

・夕暮れが近づき、これより先に進む時間が無い。アップで滝を撮り引き返すことに

・帰路も灌木と雪で歩きにくい

・この日の宿は深い森の中のログハウス

 

<7月21日 帰国日午前 カムチャッカ半島を離れる機上から撮影>

 

・成田空港に午後4時頃到着。眠い目をこすりながら車を運転し無事帰宅

 

次回は「山形出羽三山巡り(8月4日~5日)」アップします


カムチャッカ半島 フラワーハイキング(7/16~21)その2

2019-07-28 20:02:16 | トレッキング

7月18日 旅の3日目はカムチャツカ地方の首府ペトロパブロフクカムチャッキーの宿で目を覚ます。窓を開ければ晴天で、目の前のアバチャ―湾の背後に、この日訪れるヴィリユチンスキー山が見える。カムチャツカの真珠と呼ばれているこの山でのフラワーハイキングが楽しみだ。朝9時前に宿を出発した六輪駆動車は途中からオフロードに入り3時間後にヴィリユチンスキー山の麓の展望台に到着した。

・途中休憩で立ち寄ったレストラン。帰路ここで蟹三昧の夕食を摂った

・レストランの庭に先住民族の木彫り像

・庭にはダケカンバの林。新緑が眩しい

・途中立ち寄った水汲み場。多くの地元民が雪山の伏流水を求めてくるらしい

・ヴィリユチンスキー山の麓の展望台に到着。冠雪の山は富士山に似ている

・フラワーハイキングを開始。これはハクサンイチゲ

エゾタカネヤナギ

チシマクワガタ

ペイントブラッシ

・遠くの嶺々は北海道大雪山に似ている

・別の花畑に移動する途中で休憩。腕に止まっているトンボを皆で撮影

・雪解けでできた池の色は綺麗なエンジェル・ブルー

・世界でも屈指のカムチャツカ Mutnovskaya 地熱発電所の近くでフラワーハイキングすることに

・昼食は専属料理人手造りのロシア料理。自然の中で食べるのは美味しい!!

・この日2度目のフラワーハイキングに出発。雪道は歩きずらいなあ~

・途中見えたレブンソウ

・火山の噴気と氷河とのコラボ

・氷河を背景に記念撮影を終えて足元注意で帰路に

・帰途見えたヴィリユチンスキー山。雲がたなびき絵になるなあ~

 

次回はその3「アヴァチャ山麓フラワーハイキングとラクダ山登山(7月19日)」をアップします

 

 


カムチャッカ半島 フラワーハイキング(7/16~21)その1

2019-07-24 21:27:21 | トレッキング

         

旅行会社のパンフレットに記載のキャッチフレーズ”ロシアカ・ムチャッカ半島 フラワーハイキング”に惹かれ7月21日から26日までのハイキングツアーに参加した。初日(16日)午後成田空港を飛び立ったシベリア航空機(S7)が2時間30分後に着陸したのがウラジオストック空港。その後、ホテルへ行く前に立ち寄ったのが鷲ノ巣展望台で、そこからはウラジオストック市街と島を結ぶゴールデンブリッジが遠望できた。

<7月16日午後 成田空港からウラジオストック空港へ>

・ウラジオストックまで飛行のシベリア航空機(S7)。海外旅行でこの航空会社を利用するのは初めてだ

・所要時間2時間30分ほどで到着したウラジオストック空港

・夕暮れ前に専用バスで向かったのが鷲ノ巣展望台。湾を一望できる、街一番のおすすめスポット。巨大な吊り橋(市街と島を結ぶゴールデンブリッジ)、軍艦や高速道路を走る車の数々も見られる

・市街も想像していたよりはるかに近代的な建物が多い

<7月17日 早起きして国内線(アエロフロート)に乗りカムチャッカ半島へ>

・所要時間3時間10分でペトロパブロフスク・カムチャッキー空港へ。まるでビニールハウスような検査場を通る

・空港の建物。地方空港らしくコンパクト

・これから5日間利用する6輪駆動のオフロード車。かっては軍隊で使用されていたとのこと

・空港近くのレストランで昼食。ロシア料理はかなりの量だ

・六輪駆動車に2時間ほど乗りアバアチャ湾に面する黒砂海岸へ向かう。途中から石がゴロゴロのオフロードで、まるで暴れ馬に乗っているようだった。到着後に海岸周辺をフラワーハイキング。海岸では親子が遊んでいた

・黒砂海岸は火山灰を含んだ砂。咲く花は北海道に似ている。これはチシマフウロ

 

ハマナス(タカネバラ)

 

・これは初めて見る花。日本名エゾオグルマ

オオハナウド

・先住民が夏を過ごす家はモンゴルの「移動できる家(ゲル)」に似ている。覗いたら中は意外と広い

・先住民が彫刻の像。背後には彼らの貴重な食物であるの彫り物が並ぶ

クロユリ

チシママンテマ(フクロナデシコ)

・ホテル入りする前にスーパに立ち寄りお土産品を購入。意外と品物豊富だ

 

次回はその2「ヴィリュチンスキー山麓ハイキング(7/18)」をアップします

 


2019市民ウオークラリー(5月19日)

2019-05-25 20:58:07 | トレッキング

5月19日市のロータリークラブ主催のウオークラリーに参加した。ウオークラリーとは、いくつかのグループに分かれ、配られたコースマップ(コマ図、下図参照)に沿って歩く単純なゲーム。コース中にはチェックポイントが設けられていて、その場所でしかわからない課題が記されている。課題の得点、ゴールまでの所要時間からなる得点(あらかじめ決められた標準時間との差が少ないほど高得点)の合計で順位が決まる。当日は快晴の中、準備体操の後、午前10:30にゼッケン番号1番から1分間隔で43組がスタートし、順位を競った。

(コマ図例 ●が自分の位置、←印が方向)

     

<ラリー参加者受付・準備体操・スタート>

・9:30ウオークラリー参加者の受付開始。我々はゼッケン番号7を受け取る

・日曜日とあってか子供が多く参加。市のマスコットキャラクター”いんざい君”と握手

・ウオークラリー大会会長の挨拶

10:30ゼッケン番号1からコマ図を受け取りスタート。1分間隔で次の組が

・道路脇にミラーが、ここを左折だ

・静かな竹林の小路を進む

・2番目のチェックポイントの松虫寺へ。建立は天平17年(745年)の由緒ある寺の仁王門

・松虫神社も一緒。建立は天平17年(745年)

・県道脇の広い遊歩道を花やコマ図の目印を探しながら歩く

・公園のオブジェが面白い。おにぎりだ

いには野小学校が昼食場所

 

・小学校の教室で持参の弁当を食する

・昼食後にゴールを目指して歩き始める。田植えが終わったばかりの田んぼが綺麗だ

・舗装されていない農道を進む

・道路脇にアザミの花

  

・もうすぐゴールだ。青い空に白い雲は夏近しだ

・スタートしてから約4時間(歩行距離8km)でゴール(スタート地点)へ。少しペースが早すぎた感じ

・受付にコースの記録表を提出

・全組がゴールした後に整備体操

・成績発表後に入賞者はいんざい君と記念撮影

 

結局我々は43組中の37位だった。歩くペースが早すぎたのか?

 


2019さいたま市 さくら草祭りへ(4月13日)

2019-04-23 20:27:58 | トレッキング

4月13日(土)埼玉県さいたま市の荒川沿いにある「さくらそう公園」で開かれていた「2019さくらそう祭りを見に出かけた。さくらそう公園内にある田島ケ原サクラソウ自生地は、サクラソウ自生地として唯一の国指定特別天然記念物で、約100万株のサクラソウをはじめ、約250種の植物が自生し季節を通して楽しめる。当日我が家から、北総線に乗り東松戸駅で武蔵野線に乗り換え、西浦和駅で下車後20分ほどの徒歩で現地到着。祭りの準備中の公園を散策し、サクラソウ、桜のほかに目についた光景を楽しんだ。

・JR武蔵野線西浦和駅で下車後、荒川の支流鴨川沿いの桜並木を散策

・散り始めた彼方の岸の桜が花筏となって川を流れる

・橋の上から川の両岸の桜を眺望。遠くのチューブ(管)のようなものは新大宮バイパス道路

・見上げると桜の花で吸蜜するヒヨドリ

・青空に映える桜

さくら草公園を散策。田島ケ原のサクラソウの群落

サクラソウをアップ

  

・熱心なカメラマンが多い。中には寝そべってサクラソウを撮影している人も

・公園の桜の木の下を手をつなぎ散策する老夫婦が微笑ましい

。公園の芝生で金管楽器(チューバ)を練習している若い女性。背後の塔はさくらそう水門

・この日は花曇り。荒川の堤に上り、富士山を見たが微かに見えるのみ

・公園の桜の木の下で元気に走り回る少女

・家族で写真撮影。ハイポーズ!

タンポポも咲く芝生の上にカメラを置き遠くの桜とのコラボを撮る

・鴨川さくらそう水門(併設)と桜のコラボ

 

 

 

次回は「みちのくに春を求めて(4月16~17)」をアップします

 

 


小田原史跡巡りハイキング(3月21日)

2019-03-23 20:26:42 | トレッキング

3月21日(春分の日)クラブの仲間と小田原市の史跡巡りハイキングをした。千葉を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれ予定より30分ほど遅れて到着したのが小田原城址公園。小田原城は、15世紀の中ごろに北条早雲に始まる小田原北条氏の本拠となったところ。城は明治維新直後に廃城になったが昭和35年に天守閣が復興した。この日園内を一巡した後、小雨降る中、豊臣秀吉が小田原北条氏を攻め立てるための本営として高台に築城した石垣山一夜城を目指して歩き始めた。

<3月21日午前小田原城址公園散策>

・バスを降りてお城に向かう途中お堀にアオサギを見た

常盤木門に至る朱塗りの橋

・橋を渡り石段を登ると常盤木門が見えてきた

常盤木門をくぐり本丸跡へ

・石垣からの高さ27.2mの天守閣

・天守閣に上る。3階から見えた屋根とコブシの花

・天守閣の最上階から見えた小田原市街と駿河湾。この日はどんよりの空模様で遠くが霞む

<3月21日午前小田原城址公園を後にして次に向かったのが石垣山一夜城>

・最初は小田原市街歩き

・途中からえんえんと登り坂が続く。道路脇のピンクの桜に癒される

・道路脇に咲く椿の花。落花も地表を彩る

菜の花の傍を進む

・長い登り坂を歩き、疲れた頃に石垣山一夜城歴史公園に到着

・歴史を物語る崩れた石垣。石垣の高さは20mを超える。ここに北条氏を攻める豊臣秀吉の本営として広大な石垣積みの城が築かれた(太閤の一夜城)。この城は小田原城から見えるので、あっという間にでき上がった城を見て北条氏は驚いたと言う

・本丸跡に咲く桜

・城近くの駐車場に咲く桜

・石垣山城のすぐ近くにある石切り場(早川石丁群)。石垣造りにここからの石を使用

・石垣山一夜城を後にして小田原市街へ向かって下る。紹太寺に到着。ミツマタの花が綺麗だ

大黒様とミツマタのコラボ

モクレンとミツマタのコラボ

      

長興山の枝垂れ桜を見に長い石段を登る

・まだ3分咲きの長興山の枝垂れ桜。来るのが早すぎた!!

この日雨の中で歩いた距離約12km、4時間。長い舗装道路の下り坂とお寺の石段に膝・足が悲鳴を上げ2日後の23日には筋肉痛がピークになってしまい体力の低下を痛感した。

 


成田山公園・佐倉城址公園へ(3月8日)

2019-03-17 20:37:58 | トレッキング

3月8日快晴の日梅まつり中の成田山公園に出かけた。北総線沿いを走る国道464号線が3月3日に成田市まで新区間が開通したため公園までの到着時間が短縮されたので初乗りも兼ねていた。残念ながら成田山公園の梅は満開を過ぎていたので、園内の散策と写真撮影を早めに切り上げ、帰路上にある佐倉城址公園に立ち寄り、咲き始めた河津桜と満開の紅白梅を堪能した。

<成田山公園へ>

成田山新勝寺の駐車場に車を止め、新勝寺へ。総門をくぐる

仁王門の石段を上る

・本堂前広場の三重塔

・節分の日には有名人が豆まきをする本堂

・境内の人影はまばら。東南アジアからの観光客が数人

・境内東側一帯が成田山公園。灯籠と梅のコラボ

・朝日に輝く白梅

竜智の池の浮御堂と背後の梅

 

・竜智の池の灯籠と梅のコラボ

・散策道に咲く紅梅

・逆光に輝くサンシュウ

・苔むす老木の梅が光る

<成田山公園を後にして佐倉城址公園へ>

・遊歩道わきに咲くヒカンザクラはまだ咲き始め

・つりばなのようにずらりと並んでいる花びらをアップで撮る

 

・駐車場の奥に咲く梅・河津桜を鑑賞に来た幼稚園児。先生がハイポーズ!!

・河津桜の上にはぽっかり浮かぶ白い雲

・三分咲きの桜をアップで

・白梅は満開。ヒヨドリも吸蜜に来ていた

・梅・桜を撮影のカメラマン数人。ヒヨドリ撮影を狙っているようだ

・隣接の「くらしの植物苑」に咲くマンサク

・春の陽を受けたフキノトウ

・根元に散った椿の花びらにも春の日差しが


秩父 長瀞アルプスを歩く(2月5日)

2019-02-15 21:20:47 | トレッキング

2月5日クラブの仲間と秩父長瀞アルプスを歩いた。長瀞アルプスには、「万福寺コース」と「神まわりコース」があるが、今回歩いた 「万福寺コース」は、秩父鉄道の 野上駅から万福寺を経由し、野上峠・奈良沢峠を経由し宝登山頂に至るハイキングコース。このコースは全体がなだらかで歩き易く、本格的な夏山登山の足慣らしとしてこの季節多くの登山家が訪れる

・千葉を出発したバスは秩父鉄道 野上駅近辺に停車。萬福寺境内まで歩き、そこで準備運動

・歩き始めは杉林を進む

・落葉樹の林に陽光が降り注ぐ中軽やかに歩く

宝登山に近づくと山道の傾斜が徐々にきつくなってきた

・宝登山山頂まで200段以上の険しい階段を上る

・もうすぐ宝登山頂上だが息が上がる

・登り始めてから2.5時間で宝登山山頂へ。宝登山はロウバイの名所。この日も多くの観光客が

・青空に映えるロウバイ

・日本百名山の両神山(遠くの霞む山)とロウバイのコラボ

マンサクの花

 

ミツマタのつぼみも膨らみ始めた

紅梅も華やかに咲いて

白梅も負けじとばかりに

・春先のめでたい花フクジュソウも陽を受けて輝く

・可愛いジョウビタキも梅見かな

・宝登山を下山後に宝登山神社に参拝

・カラフルな番傘が社殿の脇に

 

この日歩いた距離約8km、下山後近くの温泉に入浴。汗を流した後千葉に戻る

次回から「2019北海道冬の旅(2/10~13)」をアップします