7月20日 旅の5日目、3連泊したホテルにお別れし、まず向かったのがアバチャ湾港の近くにある公園で、園内を小一時間ほど散策。ここにはまだレーニンの銅像があり、さらに展望台からはアバチャ湾が良く見えた。 午後には2日目に訪れたヴィリュチンスキー山麓にある、山と同じ名前の滝を見に出かけたが、灌木が 生い茂る道なき道に阻まれ、時間切れで滝壺までに至らず引き返す。この日の宿は深い森の中にあるログハウスで、夕食は美味しいロシア料理だった。7月21日(最終日)朝早く宿を出発した六輪駆動車は空港へ。そこから飛行機でウラジオストクに向かい、さらに飛行機を乗り継ぎ、成田空港に夕刻到着し旅を終えた。
<7月20日朝 教会を訪れた>
・典型的なロシア教会。内部はとても厳か
・アバチャ湾の近くの公園散策。レーニン公園の銅像
・展望台に向かって歩く
・展望台から見える3つの火山のモックアップ。上部の数字は山の標高。しかしこの日は曇りで山は見えず
・港湾施設が見えた
・この場所から世界の主な都市までの距離表示。東京までは2,450km
・公園では今まで見たこともない花が
<7月20日午後 ヴィリュチンスキー山麓に滝を見に行く>
・灌木が生い茂る道なき道を歩く
・雪原に近づいたが後続者が来ない。しばし待つことに
・雪原に到着したが滝壺までは1kmほどある。雪に足を取られ歩きずらい
・望遠で滝を撮る。落差のある滝だ
・夕暮れが近づき、これより先に進む時間が無い。アップで滝を撮り引き返すことに
・帰路も灌木と雪で歩きにくい
・この日の宿は深い森の中のログハウス
<7月21日 帰国日午前 カムチャッカ半島を離れる機上から撮影>
・成田空港に午後4時頃到着。眠い目をこすりながら車を運転し無事帰宅
次回は「山形出羽三山巡り(8月4日~5日)」アップします
なかなか手放せないでしょうが、そろそろ考え時でしょう。老婆心ながら・・・、
毎日灼熱地獄、老体に堪えますよ。今日も家から一歩も出ませんでした。
早々のコメントありがとうございます。
この日は火山の近くにある氷の洞窟見物とフラワーハイキングの予定でしたが、雪が深く行くことができませんでした。代りに、出かけたのがレーニン公園でした。午後は2日目に訪れた雪山の麓にあり、雪解け水を集めて豪快に落ちる滝見物でした。滝まで行く道が灌木の林で、雪もあり、結局時間切れで滝壺まで行くことができませんでしたね。滝画像をお褒め頂き恐縮です。
今回訪れたのはカムチャッカ半島の南側のごく一部でしたが、都会を離れるともうオフロード車で無ければ通れないガレバの道でしたね。観光地にするためにはインフラ整備が必要でしょうが、今のロシアは金がないので当分ダメでしょうね。それに軍事秘密もあるでしょうから。ロシアの極東地方は人口減だそうです。日本とさほど変わらる人口で広大な国を守るのはこれから一段と大変になるでしょうね。日本に北方領土をすんなり返せば身軽になってよいと思うのですがね。
まだ猛暑が続くとのこと、ご自愛ください・